翻訳チームからの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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複数の国際担保口座と、それを解放しようとするキーナン氏の活動に関する簡単なまとめ
転載元より翻訳・編集)
Kグループ社 13/6/8
二ール・キーナンとは何者か?そして、口座との彼の関連は?
ニール・キーナンが一連の出来事の最前線に登場してくるのは2009年。簿外国際口座に預けられた膨大な黄金の正当な所有者かつ、アジアの古来から脈々と続く富豪集団ドラゴン・ファミリーからキーナン氏に預けられた連邦準備券1445億ドル【※別の記事と総合すると、おそらくこれは1930年代の当初の額面金額であり、現在の価値は下記の訴えにある1兆ドル】を、バチカン金融の内通者ダニエーレ・ダル・ボスコがこの年に盗み取ったところから始まる。
ドラゴン・ファミリーは何十年もの間、口座を当初の目的で活用することを試み続けており、国際的な実業家として顔が利き、強靭な精神を持つというキーナン氏の評判を聞きつけ、【2008年頃から】彼に協力を要請したのだ。
前述の盗難事件に加え、支配層の人々や機関(国連、世界経済フォーラム、世界銀行、イタリア政府、イタリア財務警察、シルヴィオ・ベルルスコーニ、その他大勢を含む)に対する1兆ドル訴訟をキーナン氏が提起したことは、まず最初に「フォーブス」誌の元アジア経済担当編集者ベンジャミン・フルフォード氏によって明らかにされた。フルフォード氏はイタリアまで赴いて主立った捜査を遂行したために、現地で生命の危機にさらされている。
その後、この話はベストセラー作家デイヴィッド・ウィルコック氏によって引き継がれ(同じく殺害予告を何度も受け取ることとなったが)、自身のブログで調査記事を掲載してその内容を追認した。
当初ニューヨーク連邦裁判所に提起された110頁にも渡る訴状は、このリンクから閲覧可能である。【※リンク切れしてますので、新しい明日さんがアメリカ政府の裁判公文書閲覧サイト(有料)から取った魚拓をどうぞ。】
当該訴訟(より確実な裁判管轄での再提訴をするため、その後一旦訴えを取り下げている)に加え、ドラゴン・ファミリーの意向を受けたキーナン氏は、カバール支配構造の有力者たちに対する排除停止命令も提訴している。国際口座を横領したという事実を彼らにつきつけ、さらなる詐取行為は告訴の対象となることを知らしめるためだ。この停止命令で名指しされているのは、ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ、ジョージ・W・ブッシュ、エリザベス二世、国連、潘基文、デイヴィッド・ロックフェラー、ヒラリー・クリントン、そしてその他のカバールの内輪の集団に所属する世界的な人物や組織の面々である。
訳者解説
訴えを取り下げた二箇月前の2012年4月には、訴訟の担当裁判官がジェシー・M・ファーマン(当時は国家経済会議の副委員長を務め、2013年からは大統領経済諮問委員会の委員長に指名されたジェイソン・ファーマンの弟)に理由非公開で変更されている。オバマ政権が直接の関与を目論んだのか。それまで裁判官を務めた経験のない人物である。
キーナン氏から盗まれた債券は、口座に預けられた【一部の】金塊の支払い代金として、ドラゴン・ファミリーに渡されていた連邦準備券だった。連邦準備制度理事会は、これら準備券を使用することを阻み続けている。キーナン氏の訴訟は、このような盗人行為を打ち負かす最初の目ざましい試みとなるであろう。
訳者解説
そもそも、ドラゴン・ファミリーはわざとダル・ボスコに盗ませて、訴状に列挙された被告の手に届くまでの債券の動きを追跡していたのではないかと言われている。でないと被告不明で訴追できないだろうけど…嗚呼全くもってややこしや。
当然のことながら、彼の命は危険にさらされている。これまで4回の暗殺未遂をくぐり抜け、今では世界各地にいる数多くの仲間から警護を提供されている。キーナン氏は現在インドネシアに滞在し、口座資産の大半に対する権利を継承しているインドネシアの長老たちや中国人担当者たちとの合意を詰めている最中である。
訳者解説
ここでいきなり「中国人」が登場するのは、戦後台湾に移った中国国民党政権下の1928年と1934年にルーズベルト大統領の命令で巨額の連邦準備券や連邦準備債券が発行されたため。
第二次世界大戦の開戦以前から、日本軍の掠奪と戦争が避けられないことを察知していた蒋介石が国の資産を、そして中国全土の富豪たちもその個人資産を、スイスUBSや国際決済銀行を経由して連邦準備制度理事会に安全確保のために大量に預けたという証書である。
アメリカから代わりに渡された準備券や債券は、戦火を免れるためにフィリピン諸島などに隠された(ここら辺が黄金の百合作戦と似ている)。加えて1968年と1998年にも、それまでの利息を支払う代わりにケネディ債券が譲渡された(1998年のAシリーズは、1968年のZシリーズとの交換だったらしい)。←ケネディ債券を含む全ての債券は年4%の利回りなので、何にせよ利息だけでとんでもない額になる。
多くの債券を所有し、加えて国民党の債券の警護を任されたのが、共産党の中国本土や台湾政府の上に存在する秘密結社ドラゴン・ファミリー(1つの家系なのではなく、中国や台湾に散らばる様々な裕福な家系の集合体。東洋の結社は基本的には西洋と異なり、血縁ではなく実力重視で運営されているそう)。現在そのトップはハーン将軍なる人物で、もう一人の重要人物はウォン・ロン・ショウ将軍。後者は中国皇帝とも目されている。
第二次世界大戦の開戦以前から、日本軍の掠奪と戦争が避けられないことを察知していた蒋介石が国の資産を、そして中国全土の富豪たちもその個人資産を、スイスUBSや国際決済銀行を経由して連邦準備制度理事会に安全確保のために大量に預けたという証書である。
アメリカから代わりに渡された準備券や債券は、戦火を免れるためにフィリピン諸島などに隠された(ここら辺が黄金の百合作戦と似ている)。加えて1968年と1998年にも、それまでの利息を支払う代わりにケネディ債券が譲渡された(1998年のAシリーズは、1968年のZシリーズとの交換だったらしい)。←ケネディ債券を含む全ての債券は年4%の利回りなので、何にせよ利息だけでとんでもない額になる。
多くの債券を所有し、加えて国民党の債券の警護を任されたのが、共産党の中国本土や台湾政府の上に存在する秘密結社ドラゴン・ファミリー(1つの家系なのではなく、中国や台湾に散らばる様々な裕福な家系の集合体。東洋の結社は基本的には西洋と異なり、血縁ではなく実力重視で運営されているそう)。現在そのトップはハーン将軍なる人物で、もう一人の重要人物はウォン・ロン・ショウ将軍。後者は中国皇帝とも目されている。
キーナン氏は鍵となる書類を保有しており、そこにはケネディとスカルノの間で交わされたグリーン・ヒルトン・メモリアル協定の原本や、通称「黒い手帖」と呼ばれる口座の隠された記録などが含まれている。その他数多の証拠を提供することが可能だ。キーナン氏の参加に加えて、資産の保護に関わってきたインドネシアの人々、アジアの有力な財界人などなど、その他の重要な人物【の参加】も一連の面会【=上記の合意プロセスのことと思われる】で議題に上りうるだろう。一刻も早くこの可能性を探るための話し合いが行われることを、我々は【ここに】提案したい。
訳者解説
※1963年のグリーン・ヒルトン・メモリアル協定原本に言及しているのは、ある意味借用証書みたいなものだから。たとえスイスUBS銀行が都合よく送金事実を“紛失”したとしても、原本そのものが協定による口座資産(約59000トンの金塊)提供の証拠となると明記してあるので、重要なのではないかと思われます。あと、極秘に結ばれたものなので、存在自体の証明という意味もあるかもしれません。先の排除停止命令の訴状にも掲載。
青い手帖の写真を何枚かお見せしよう。カバール【=偽ユダヤ】連中の血縁関係が、どのように展開し、現在どうなっているかを立証している。この連中が、我々が戦っている相手だ。青い手帖の奴らこそが簿外口座の資産を違法に支配している。西側世界の全ての産業を支配しているエリート主義者であり、全ての点は彼らへ繋がっている。この連中が我々【人類】のものとなるべき資金援助を、我々のものであるはずの金銭を手中に収めたのだ。
訳者解説
※「青い手帖」という名称は、欧洲の王侯貴族を「ブルーブラッド(青い血)」と呼んできたことに由来していると思われます。赤い血の粗野な農奴とは異なる高貴な血族だと言いたいわけなんでしょうが、まぁ確かに魂が爬虫類系なら赤い血の流れる人間とは別個の生き物ですな。
黒い手帖の写真も何枚かここに掲載する。中身は全て手書き。一連の国際簿外口座の動きを記載した履歴はこの中にある。カバール【の悪行】を白日の下にさらす手帖だ。これがどれだけ貴重なものかお分かり頂けただろう。
翻訳者より
※【 】内は翻訳者の補足(および個人的なツッコミ)です。(…いやだってもう、頭痛くなる金塊パラノイアな人々のめくるめくブラック歴史なんだもんorz ツッコミでもしてないと、気力失せます)。
貴重な情報源は新しい明日さんの「パート2:簿外の闇経済史」とPDF文書「パート2続編:世界経済システムの支配を巡る戦い」から。どちらもおっそろしく長いので、フィーリングでまとめさせて頂きました。金塊と連邦準備券と呉儀女史の写真も「パート2」からです。イラクの金塊写真は同サイトの「パート1:秘密結社」からです。
また、読み易さ重視で文章をぶった斬り、改行を加え、意訳している箇所がそれなりにそこそこありますので、ご利用の際は原文をご確認ください。
貴重な情報源は新しい明日さんの「パート2:簿外の闇経済史」とPDF文書「パート2続編:世界経済システムの支配を巡る戦い」から。どちらもおっそろしく長いので、フィーリングでまとめさせて頂きました。金塊と連邦準備券と呉儀女史の写真も「パート2」からです。イラクの金塊写真は同サイトの「パート1:秘密結社」からです。
また、読み易さ重視で文章をぶった斬り、改行を加え、意訳している箇所がそれなりにそこそこありますので、ご利用の際は原文をご確認ください。
翻訳・解説:Yutika
今回も今まで知られていなかった貴重な情報が盛り込まれています。特に、ドラゴン・ファミリーについて"そのトップはハーン将軍なる人物で、もう一人の重要人物はウォン・ロン・ショウ将軍。後者は中国皇帝とも目されている。"とあります。またドラゴン・ファミリーを代表する一人として、中国の元副首相の呉儀女史も出ています。
金塊をめぐる、これだけの歴史的経緯と証拠を見せつけられると、さすがに金塊の存在を否定することは出来ないと思います。こうした事柄を多くの人々が理解したとき、間近に迫っている経済崩壊を当然のこととして受け入れ、人類の手により現在のまやかしの経済システムを終わらせることが出来るのかもしれません。そして、速やかに素晴らしい経済システムへと移行していくことができるのだと思います。