夏に美味しい野草
スベリヒユとツユクサの美味しさに感動します。どちらも塩茹でして醤油をかけるだけが好きです。スベリヒユにはぬめりと酸味があり、母はよく酢味噌和えにしていました。
ツユクサはアクがなく食感が良くて、特に花が咲き終わった後が食感がよく、先の方の手で簡単に摘める柔らかいところをいただきます。
薬効はスベリヒユが排毒、浄血、肝臓などにも良く、特に生の絞り汁は排膿・解毒・膀胱炎や虫さされにも良いようです。ツユクサも解毒、虫さされ、解熱、水腫、心臓病など薬効が高く、脳血栓予防にもなるようです。沢山摘めるようでしたら、干してお茶にもできます。
アカザ・シロザ・アオザも夏の美味しい野草です。ほうれん草に似た味で、塩茹でしてお浸しや油炒めにします。先の方の柔らかいところと葉っぱをいただきます。こちらも
虫さされ、歯痛、健胃、滋養強壮などの薬効があります。
話は変わりますが、アルバイト先の本屋に本の注文に来られた方がおっしゃるには、お孫さんが極度のてんかんで2時間に1回もの割合で発作が起きて気を失うのだそうです。おじいちゃんの心配は学校や世間でいじめられるだろうということでした。周りの状況に関係なく動いてしまうところがあるから・・・と。
ニコニコ笑顔の素敵なその方は、今の社会をなんとかしたいと思うでしょう?と、そんな感じの本を注文されていました。里山資本主義の話や日本の戦前まであった助け合いのシステム「こう」の話や銀行の始まりなど、つい話が盛り上がり、「発酵マニアの天然工房」きのこ/著・三五館も購入されました。
後で考えて、もしかしたらお孫さんワクチンのせいで発症されたのでは?と気がつきました。沢山のワクチンを運悪く満月にでも接種すれば、どんな病気になるかもしれず、恐ろしい現実があるのを実感させられました。
いかに真実の情報が大切か・・・その方は熱心に中国新聞と読売新聞を読んでいるとおっしゃっていて、真実を知る機会が少ない一般的な状況も現実でした。そんな中で、シャンティ・フーラの時事ブログや教育プログラムは本当にありがたいと思い、ご紹介しました。
さて、我が家ではこの頃、笹の青汁をいただいています。笹(笹類ならどれも同じ)には豊富でバランスの良い栄養素(蛋白質、多糖類、ビタミンC,K,B1,B2、カルシウム、葉緑素、等)に殺菌、防腐効果、糖尿病、高血圧、口内炎、便秘、胃腸、抗がん作用などの有効成分も含まれていて、若葉の今頃の青汁が一番多く含まれるようです。
100度以上の高温で有効成分が破壊されるそうなので、ごく弱火で煮出しますが、酵母菌やビタミンC、葉緑素などのある青汁が良いのです。
若葉をハサミで刻んで水と一緒にミキサーにかけるとグリーンの綺麗なジュースができます。布で濾して、美味しくいただいています。
笹の青汁!夏に元気を頂く飲み物として、飲みやすくお勧めです。(松葉やヨモギの新芽の青汁も薬効が高いのでお勧めですね。)
自然賛歌