ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第10幕 化けの皮〜

 森、加計問題でネットを通して、隠されてきたこの日本の実態が一般にも広く知られるようになってきたように感じます。さて、もうだいぶ前ですが緑花さん当時はセレナさんがキルケ魔女の原因体を描かれていました。あの時このリース事件のことを思い出していました。この事件である瞬間、強い吐き気に襲われたときがありました。ハッキリとNTTそして社会のいわゆる権力層の化けの皮が剥がれ正体が露わになった時です。それはまるで映像的には、「厚化粧と強い香水の臭いは鼻につくけどそれなりに肉感的で魅力的に見えるまあ美女ともいえる女性、しかしある瞬間その女性の表面を覆っていた皮が剥がれ、出てきたのは腐乱し腐臭を漂わすゾンビだった。」という感じです。私の前で完全にごまかしようもなく彼らの化けの皮が剥がれます。
(seiryuu)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第10幕 化けの皮〜

御見積書が示す数々のこと


2005年8月23日の夕刻にFaxされた「御見積書」をずっと眺めては首をかしげていました。訳が分からないのです。出されている数字がインチキなのは分かります。

まずは残リース代¥918,540です。「これどこから出てくる数字だ?前の契約での支払いの残額を計算してもこの数字にならん。それより彼らの主張正式文書ではめるべき数字は出ている。¥804,000だ。」唸っていました。計算しても訳が分からない数字が出てきます。

この契約では税抜きリース総額¥2,452,800です。これには解約損害金(残リース代)¥80,4000が入っているので引きます。そうすると¥1,648,800です。これが前契約を除いたトラスト経由新契約の支払総額です。

トラストが記している機器代金全て正確と仮定して原資額¥791,500、新支払総額からこの原資額を引くと¥857,300。これが分からないのです。宙に浮くのです。



後でやっと分かったのはこの約86万円が金利だったのです。原資80万円弱に対する実金利が86万円!これは想像を絶していたので分からなかったのです。

実にリース利率208%!年利29,76%です!!しかし本当の中身はこの数字でさえもかわいいものです。実際はこの数倍などでは収まらないほどの暴利なのです。

 8月24日午前先ずサクサに問い合わせしました。一つ一つ細かく精査する以外にないのです。電話口の向こうの男性、私が事情を説明しお願いしたところ、一瞬息が止まり逡巡する様子でした。しかしすぐ意を決したように「どうぞ」と促してくれました。

判明したこと。主装置関係と電話機は定価額。この他で高額のVOIPユニットはIP電源ユニットとセットでオプション。値段はピンキリで最も高額なのが見積額、用途はインターネットとIP電話用、しかし普通は外付けモデムにて用は足りるので不要。録音ユニットもオプション。普通は不要。工事関係の欄でモデム・ルーター設置工事¥12,000とあるので確かめるとそれはインターネットとIP電話用の外付けモデム。VOIPユニットとの併用は考えられないのでした。

そして現実に私のパソコンと主装置の間に外付けモデムが繋がれているのです。これは工事関係書類の図面にもあり、逆にVOIPユニットは彼らの主張する契約書、機器導入書、工事関係書類全般どこにも記入無し。つまり物品として購入していないことがほぼ確定です。しかもこれら全ての物品、幾度も求めたにも関わらず物品のメーカー保証書が出てこなかったのです。保証書無しの物品、私たちはバッタ品といいます。傷物、中古、盗品、偽造何でもありの意味です。当然定価取引など全くあり得ない二束三文以下の物品です。リース社が自らの物件瑕疵担保責任を免責と内規した所以でしょう。保証書無しの物品ですから。本来のリース原資は二束三文なのです。


露呈


8月24日昼NTTリースに電話しO担当に見積書の中身が無茶苦茶であること、特に明白な誤りが残リース代、ここは解約損害金¥80,4000が入るはずと指摘。

これに対してはO担当もすぐに認めトラストに伝え連絡させるとの応答でした。同日午後トラストのHと名乗る社員が電話をしてきました。残リース代の誤りを伝えるも全く理解できず話がかみ合わず。オプション品の録音ユニットについて指摘すると慌てた様子。これは取り付けているか簡単に確認できるのです。それに対しVOIPユニット、これは主装置の中にはめ込むので外見上の確認はできず、Hはこれがないとインターネット、IP電話が使用できないとの虚偽を強弁。嘘の繰り返しで不設置を認めないので、この会話は証拠として記録しているとHに告げ電話を切りました。またこの夜か、NTTリースのO担当者からは「トラストに見積書の訂正資料を出させる」との電話があります。

 このような中「御見積書」と「解約申し込み書」を私は幾度も見比べました。その繰り返しの中、何かの信号を感じます・・・「んん?」。

解約申し込み書」の女性文字に見える解約損害金¥80,4000から目が離れません。「この字はY口でない。誰の字だ?待てよ。この数字は勝手にトラストが記せるものでない。NTTリースしか出せない数字だ。あ、この書き間違え訂正している契約番号も・・・」

腐臭が漂ってきます。2004年9月6日Y口担当者は一人で私の所に来訪しているのです。・・・「ということはこの¥80,4000はNTTリースの担当者本人か、その指示により私の所に来訪前から既に記されていた。」。✩✩「・・・仕組まれていた。」。目の前を覆っていた壁がガラガラと崩れます。崩れた見えない壁の向こう、そこに露わになったもの・・・「腐っている。ここまで腐っていたのか・・・。」思わず声が漏れ、同時に強い吐き気がおそいます。腐りただれたおぞましきものの姿、地獄の風景が眼前に広がったのです。この瞬間ある意味映像的に私は全てを理解し悟ったのです。



 リースの中途解約不能、これはリース社たちが自分たちの都合で規約したことです。しかし、その自ら禁止した中途解約を販売業者に代行させ新規契約させるよう仕組んでいたのです、顧客とは縁もゆかりもない販売業者に顧客に無断でその顧客の秘密情報を伝えて。

NTTリース「解約申し込み書」の裏に重ねられた「契約解約書」ここにはNTTリースでの新契約番号の記入欄もあるのです。そしてこの解約損害金が出されていないと、次の契約の税抜き月々¥29,200、この数字も出せません。

つまり来訪前からNTTリースとトラストの間で中途解約と新契約の内容も全てが取り決められていたのであり、その動かぬ証拠がこれらの文書です。これが露わになった奸計です。ただただ顧客を「しゃぶり尽くす」ための奸計です。顧客は既に彼らにとり獲物になっていたのでした。

この半年前からNTTに強い疑義を持ち続けてきた私です。しかし根っこのところでNTTへの信頼はあり、信頼させていた私の中のある種の「思い込み」がこの動かしようのない事実によって崩れ、全容が露わになってしまったのでした。販売業者は使い魔に過ぎません。使い魔に餌を与え操る者がいます。NTT本体であり、そのバックには司法と行政。そして更に辿れば最終的には構造改革を指令したグローバリスト逹が存在しています。私にとっては遠い世界にいたはずの彼ら、彼らがある種の“質量感”をもって現出したように感じたのを記憶しています。8月26日夜のことです。


陰にうごめく者たち


電話機リース詐欺これの実行犯は販売業者、主犯はNTT本体です。トカゲのしっぽと本体です。リース被害防止とは見せかけのアリバイ作りで、相談先のNTT窓口の顧客への詐欺助長の態度は当然だったのです。被害者が相談する先が犯人という笑えない構図です。

しかしこれだけでは終わりません。更に陰に隠れた共同正犯もしくは真犯人首謀者がいるのです。Y本さんの見解はNTT構造改革の大量リストラでその吸収先としてNTT販売店大量設立、そこに訪問詐欺集団が合流したとしています。

私はその裏付け史料を持たないので裁定できませんが状況証拠から「そうだ」と思います。これはNTTの構造改革から起きたことではありますが「絵を描いた」のはNTTではないでしょう。Y本さんはリース詐欺犯罪の指揮は司法集団と見ています。これもその通りでしょうが、私自身はもとの首謀者は経産省だと睨んでいます。

なぜか?このインチキペテンのファイナンスリースの仕組み、許認可の責任は経産省です。最近気づきましたがこのリースの仕組みは割賦販売に信販会社が入る三者契約を下敷きにしたようです。ただし割賦販売で大儲けにはネックがありそれはクーリングオフです。これを解消するために考えたのが事業者間契約でしょう。
リースには税金対策の意味もあります。こういった仕組みをNTTが能動的主体的に考え出し経産省に申請したとはとても思えないのです。


経済産業省 (CC BY-SA 3.0) 帰属:っ



NTTの中には極少数リースの中身実体を熟知するものがいるでしょうが、私の体験からはNTT(リース)の人間は大概驚くほど無知です。根本的勘違いもしています。NTTは受け身で指令を受けてそれに従ったように見えます。訪問詐欺集団の受け入れ合流、(私は事実と見ますが)これが実際となればNTTなどには思いもつかないでしょう。全ての根本にはNTT構造改革大量リストラがあるのでありその実現のため、このような知恵をつけたのは司法よりむしろ担当する経産省の役人に思えてならないのです。あくまでも私の推察ですが外れていないと私は考えています。 


Writer

seiryuu様プロフィール

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん7-2。(自分の体癖判定が最も難しかった。)
・基本、暇人。(したくないことはしない。)
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている(親不知全て)原始人並み。

これまでのseiryuu氏の寄稿記事はこちら


Comments are closed.