オルゴナイトの可能性を探る ~第三章 オルゴナイトの製作法:前半

前回まで、オルゴナイトとは如何なるものか?について書いてきました。今回はいよいよ、オルゴナイトの製作方法です。非常に長い記事なので、前半と後半に分割しております。
(牛サマディー)
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オルゴナイトの製作法:前半


準備物



・オルゴナイトの型

今回の実験では、円錐オルゴナイトが1つ、ピラミッド形オルゴナイトが8つ、計9つのオルゴナイトが必要になります。今回の製作時には、円錐型を1個、ピラミッド型を4個用意しました。今回使用した型は、竹下氏が見つけ出したものです。

・円錐型 1700円 ×1個
https://item.rakuten.co.jp/visionquest/10000003/

・ピラミッド型 1700円 ×4個
https://item.rakuten.co.jp/visionquest/10000001/



・オルゴナイトの型を固定するもの

今回使用したのは、ホームセンター等で購入できるプラスチック容器です。製作時に、写真のようにオルゴナイトの型を固定します。


・水晶ポイント

オルゴナイトの中央に入れる水晶です。今回は、以下の商品を使用しました。

水晶 原石 ダブルポイント 両剣水晶 詰合せ【四川産】【約200g】【お買い得アソートセット】
https://item.rakuten.co.jp/upstone/uch0465/
4990円 × 1つ

注)水晶は、スタッフが大きさや値段などから3つの商品候補を出し、その中から竹下氏に1つを選んでもらいました。この商品を、竹下氏が推奨しているわけではございません。



・銅線

水晶に巻きつける銅線です。スタッフが百円ショップで購入した、大きさ0.9mm×長さ5mのものを一つ使用しました。
大きさ0.55mmの銅線も試してみたのですが、0.9mmの方が良いように感じたため、今回は0.9mmの銅線を採用しました。


・ステンレスたわし(金属片)

今回の製作で金属片として使用したのは、スタッフが100円ショップで購入したステンレスたわしです。


・レジン

今回使用したレジンは、以下のものです。

クリスタルレジン 1.5kgセット 6580円 × 1つ
https://item.rakuten.co.jp/shugale/284105/
注)竹下氏が、この商品を推奨しているわけではございません。



※当初使用する予定だったUVレジン

当初は、こちらのUVレジンを使用する予定でした。複数のレジンの中から竹下氏が選んだのが、このUVレジンでした。しかし、実験に使用するには非常に高価(200gで5680円)であるため、今回は実験用として、上記の安価なレジンを使用することにしました。竹下氏によると、本来であれば良質なレジンを使うのが好ましいとのことです。



・容器

この容器の中に、レジンの主剤と硬化剤を入れてかき混ぜ、レジンを型に注ぎます。
今回使用した日新のクリスタルレジンの場合は、付属で小さな容器が付いています。しかし、一度に何個ものオルゴナイトを製作する場合は、レジンを沢山使用するため、大きめのサイズの容器を使うと良いです。
今回使用したのは、100円ショップで購入した1Lの容器です。



・ビニール手袋

レジンを扱う際には、素手ではなく、ビニール手袋等を使用します。ネット情報によると、直接触れた場合、レジンアレルギーになる方もいらっしゃるようです。


・計量器

レジンの主剤と硬化剤を、正確な比率(2:1)で混ぜ合わせるために、計量器を使います。
レジンで汚れないように、計量器にはラップを敷くと良いです。


・シリコンスプレー

硬化したレジンを、型から離脱させるためのものです。今回使用したのは、スタッフがホームセンターで購入した、178円のものです。
注)今回使用した型は、シリコンスプレー不要のタイプなので、必ず用意する必要があるわけではありません。今回は念の為に使用しました。

・水平器(レベル)、小さな木の板

製作時に使用する台を水平にするため、水平器(1個)と木の板(必要性に応じて、複数個)を使用しました。

注)水平器は持っていない方が多いと思いますが、オルゴナイト製作においては必ずしも購入する必要があるわけではありません。
水平を確認するには「メモリのある容器に水を入れて水平を確認する」などの代替案があり、水平器がなくても作ることは出来るようです。


注)今回使用した水平器は、下の画像のものではありません。





・ピヨちゃんランチョンマット

オルゴナイトの各材料を気のレベルで浄化するために、ピヨちゃんランチョンマット(必要性に応じて、複数枚)を使用します。こちらから、単品 810 円 (税込 875 円) より購入可能です。




製作準備 その1:浄化 ~良質なオルゴナイトを作るために



まず、オルゴナイトの材料となるものを、事前に浄化する必要があります。竹下氏によると、作成前に材料の浄化ができていないと、完成したオルゴナイトの出来が悪くなってしまうようです。

1.ピヨちゃんランチョンマットに、各材料を載せる

これは、材料の波動を引き上げる作業です。
浄化の必要性の程度により、どれほどの時間ランチョンマットに載せるべきかは変わってきます。引き上げられた波動までしか邪気が抜けないため、充分に波動が上がるまで、ランチョンマットに載せる必要があります。


2.ガヤトリー・マントラ(3唱)で、邪気を取り除く

次のようにガヤトリー・マントラで祈り、材料の邪気を取り除きます。


母なる神様

ここにある○○の物質体の表層・中層・深層、プラズマ体、エーテルダブルのすべてから、邪気を取り除いて下さい。

ガヤトリー・マントラ ×3唱

オームシャンティシャンティシャンティヒ


注)竹下氏によると、上がった波動までしか邪気を抜くことは出来ないそうです。したがって、①の作業をとばしてガヤトリー・マントラのみを唱えても、充分に邪気を抜くことはできません。

3.完成後の浄化

オルゴナイト完成後に、もう一度、ガヤトリー・マントラ3唱で浄化を行います。オルゴナイトを9つ製作した場合は、②の祈りの文言の○○を、「9つのオルゴナイト」にして下さい。

良質なオルゴナイトを作成するためには、以上①~③の作業を行う必要があります。


製作準備 その2:ステンレスたわしのカット




オルゴナイトには金属片を入れる必要があります。今回使用したのは、百均等で購入できるステンレスたわしです。
そのままでは入れることが出来ないため、ハサミで細かくカットする必要があります。

※注意点

ステンレスたわしをカットする際、手を傷つけてしまわないよう、お気を付け下さい。ステンレスたわしを手で引きちぎるのは危険なので、ハサミを使うようにしましょう。また、細かくなったものが床に落ちると、気付かずに踏んで足裏を怪我していまいます。カットする際は、散らないようにビニール袋等の中で行うようにして、散ってしまった場合には速やかに片づけるようにしましょう。


製作準備 その3:水晶に銅線を巻きつける



紙コップの図は、竹下氏が書きこんだものです



写真のように、下から上へ、右周りに巻きつけるようにして下さい。
また、水晶は基本的に、太い方が下で細い方が上です。竹下氏によると、どちらが上になるかは気の感覚で分からなければならないそうです。
銅線は、キツキツな間隔で巻きつけるのではなく、画像のような感じでOKです。


次回(オルゴナイト製作法:後半)へつづく...


Writer

牛サマディー様プロフィール

牛サマディー

1996年生まれ、宮崎県出身。 体癖は1種8種、エニアグラムはタイプ3。 現在は大学4年生、経済学部に所属。就職活動の真っただ中。 趣味は読書、写真、旅行、映画鑑賞、音楽鑑賞、絵画鑑賞、コーヒー豆自家焙煎、ペン回し、ギターなど。 大学の長期休暇を使い、東南アジア、ケニア、台湾へ海外旅行。

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