注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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保育園、米軍大型ヘリの落下物か=衝撃音、園児けがなし-近くに普天間飛行場・沖縄
引用元)
時事ドットコムニュース 17/12/7
7日午前10時20分ごろ、沖縄県宜野湾市野嵩の「緑ケ丘保育園」の屋根に航空機のものとみられる落下物が見つかった。(中略)落下物の形状から米軍のCH53E大型輸送ヘリコプターから落下した可能性がある。
(中略)
市などによると、米軍機が保育園上空を通過した際、「ドン」という衝撃音がしたため職員が確認したところ、屋根に筒状の落下物があるのを見つけた。園庭には園児数十人がいたという。
(中略)
海軍航空システム司令部などによると、CH53Eヘリなどには回転翼の異常を検知する機器があり、落下物は機器のカバーと同じ形状をしている。機器には放射性物質ストロンチウム90が入った容器がある。
沖縄県東村で10月、普天間飛行場所属のCH53Eが炎上、大破した事故では沖縄防衛局が現場周辺で環境汚染の調査を実施した。
(以下略)
(中略)
市などによると、米軍機が保育園上空を通過した際、「ドン」という衝撃音がしたため職員が確認したところ、屋根に筒状の落下物があるのを見つけた。園庭には園児数十人がいたという。
(中略)
海軍航空システム司令部などによると、CH53Eヘリなどには回転翼の異常を検知する機器があり、落下物は機器のカバーと同じ形状をしている。機器には放射性物質ストロンチウム90が入った容器がある。
沖縄県東村で10月、普天間飛行場所属のCH53Eが炎上、大破した事故では沖縄防衛局が現場周辺で環境汚染の調査を実施した。
(以下略)
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配信元)
在沖米海兵隊基地司令官は保育園落下物をヘリ部品とは認めながら「飛行中に落下した可能性は低い」と否定的な見解を示した。ストロンチウム90のような放射性物質の防護カバーが落下ではなく、どのように保育園の屋根に落ちて来ると言うのか。無責任な発言だ。 https://t.co/e13GsaMjCn
— 伊波 洋一 (いは よういち) (@ihayoichi) 2017年12月9日
在沖米軍司令部のロック准将がCH53ヘリから落ちたのは疑わしい、と言ったのは米軍の常套手段だ。緑ヶ丘保育園に落下したプラスチック・カバーがCH53EヘリのIBISのものであることは、IBISのカバー部品番号の12339-1が表示されていることで明らかだ。 pic.twitter.com/VdHGZT1zxN
— 伊波 洋一 (いは よういち) (@ihayoichi) 2017年12月8日
そもそも保育園や小学校の真上を米軍機が自由に飛び交うという状況が異常。日本の空なのに日本政府がそれを止める権限がないのも異常。#主権なき平和国家
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2017年12月7日
保育園に米軍の航空機からの落下物か 沖縄 宜野湾 | NHKニュース https://t.co/U2o1tZWpa8
【『主権なき平和国家』著者インタビュー1】
— 情報・知識&オピニオン imidas (@shueisha_imidas) 2017年12月8日
布施祐仁さんに、そもそも「主権」とは何か、お聞きしました。
「主権とは、自分たちの国のことを自分たちで決めるということ。例えば、戦争に参加するかどうかを自分たちの国の意思で決めるかどうか。今の日本は、軍事的主権を米国に委ねてしまっている」 pic.twitter.com/YsTLFPCaOp
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<すぐそこに米軍 首都圏基地問題>横田空域の返還求めず 羽田新ルートで政府
引用元)
東京新聞 17/12/10
東京都心上空を初めて通る羽田空港(東京都大田区)の新飛行ルートが在日米軍が管制権をもつ横田空域を一時的に通過する問題で、日本政府が通過空域の返還を求めない方針であることが、国土交通、外務両省や米軍への取材で分かった。日米は管制業務の分担について協議を続けている。(皆川剛)
(中略) 横田空域を維持したまま新飛行ルートを運用すれば、(中略)安全性の面からも懸念が大きい。
(中略)
(中略) 横田空域を維持したまま新飛行ルートを運用すれば、(中略)安全性の面からも懸念が大きい。
(中略)
<横田空域> 東京から静岡や新潟まで1都8県にまたがり、高度約2400~7000メートルの階段状に広がる。域内にある厚木や入間などの基地を離着陸する米軍機や自衛隊機の管制を、横田基地の米軍人が行っている。民間機も飛行計画を提出すれば通れるが、現在、羽田空港の定期便の航空路は通っていない。
沖縄県としては、日米両政府と米軍に対し、抗議と調査報告を求めることしかできません。「日本の空なのに日本政府がそれを止める権限がないのも異常」というツイートの通りです。
さらに、羽田空港の発着増便のため新たにつくる新飛行ルートが、在日米軍の横田空域をかすめるというので、この際、空域返還の機会かと注目されていましたが、国交相管制課と外務省日米地位協定室は「横田空域の返還は求めない」と、東京新聞の取材に答えました。自ら属国に甘んじるかのような対応ですが、このまま横田空域を残して新飛行ルートを運用すると、管制が複雑化し、最も大事な安全面で問題が生じるそうです。
中東も北朝鮮も平和に向けて劇的に変化しているというのに、日本はどこまでも盲目的にアメリカに従い続けるのでしょうか。世界に誇れるような聡明で決断力のあるリーダーに取り替えたっていいぢゃないか!