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メキシコ便り(8): イタリア旅行記 Part 2
フィレンツェ移民銃殺事件
(記事:By Catherine Edwards 2018年3月7日)
記事要訳:
2018年3月5日、フィレンツェにあるベスプッチ橋で観光客向けにレザーバッグや傘を売っていたセネガル人男性Idy Dienさん(54歳)が、イタリア人男(65歳)に6発の銃撃を受け死亡。300人ほどのセネガル出身の人々と地元の左翼の人々の怒りは爆発し暴動。その後、500人がフィレンツェの街じゅうを「人種差別反対!」とデモ行進。フィレンツェ市長はセネガル人男性のご家族にお悔やみを述べた後、この事件は人種差別が動機ではないと否定。イタリアでは、先月2月にイタリアのマセラタで外国人嫌いのイタリア人男が車を走行しながら、アフリカ系の移民6人を銃撃した事件が起こったばかり。この男の動機は、ナイジェリア人男が地元の女性の死亡に関わった疑いで逮捕されたニュースを見てカッとなったとか。。。この男は反移民の北部同盟で落選した候補者であったとか。。。
2018年3月5日、フィレンツェにあるベスプッチ橋で観光客向けにレザーバッグや傘を売っていたセネガル人男性Idy Dienさん(54歳)が、イタリア人男(65歳)に6発の銃撃を受け死亡。300人ほどのセネガル出身の人々と地元の左翼の人々の怒りは爆発し暴動。その後、500人がフィレンツェの街じゅうを「人種差別反対!」とデモ行進。フィレンツェ市長はセネガル人男性のご家族にお悔やみを述べた後、この事件は人種差別が動機ではないと否定。イタリアでは、先月2月にイタリアのマセラタで外国人嫌いのイタリア人男が車を走行しながら、アフリカ系の移民6人を銃撃した事件が起こったばかり。この男の動機は、ナイジェリア人男が地元の女性の死亡に関わった疑いで逮捕されたニュースを見てカッとなったとか。。。この男は反移民の北部同盟で落選した候補者であったとか。。。
EUによる難民収容所受け入れ申請数
(記事:By The Local 2018年3月20日)
記事要訳:
3月20日(火)にEurostatによって発表された数によると、イタリアは2年連続、難民収容所受け入れ申請数がドイツについで2番目だった。ユーロ加盟国28カ国のほとんどが初回難民収容所申請数が減っているにもかかわらず、イタリアでは2016年121,185人から昨年は126,550人と4%上昇。ほとんどの難民収容所申請はナイジェリア出身(20%)その後、バングラデシュ(10%)、パキスタン(7%)。他のユーロ圏内は、シリア、イラク、アフガニスタン出身の難民収容所申請者だが、イタリアは違う。イタリアはユーロ圏の中で最も難民収容所へのリクエストが多かったが、半分以上は拒否した。約40%の難民は即座になんらかの保護を受け、10%以下の難民が正式な難民として地位(許可)を得た。ユーロ圏全体の23%より遥かに低い。
3月20日(火)にEurostatによって発表された数によると、イタリアは2年連続、難民収容所受け入れ申請数がドイツについで2番目だった。ユーロ加盟国28カ国のほとんどが初回難民収容所申請数が減っているにもかかわらず、イタリアでは2016年121,185人から昨年は126,550人と4%上昇。ほとんどの難民収容所申請はナイジェリア出身(20%)その後、バングラデシュ(10%)、パキスタン(7%)。他のユーロ圏内は、シリア、イラク、アフガニスタン出身の難民収容所申請者だが、イタリアは違う。イタリアはユーロ圏の中で最も難民収容所へのリクエストが多かったが、半分以上は拒否した。約40%の難民は即座になんらかの保護を受け、10%以下の難民が正式な難民として地位(許可)を得た。ユーロ圏全体の23%より遥かに低い。
移民によって救われた村
(記事:By Fanny Carrier 2017年4月18日)
記事要訳:
イタリア南部、アスプロモンテ山の麓で、かつて過疎化した村の静けさは、小さな難民のグループの笑い声で打ち壊された。小さな村サンティ・アレッシオは過去3年間、移民をサポートするプロジェクトで移民たちを歓迎してきた。地元の若者たちはトリノ、ミラノ、遠くはオーストラリアによりよい仕事を求めて去っていき、何年もの間、ほとんど高齢者だけで人口はたったの330人。この過疎化を止めるために、政府は8件のアパートを35人の移民に貸し出した。そして難民をあらゆる角度からサポートするためにイタリア語、法律、医療、心理的サポート、職業訓練、ガーデニング、クッキング、ダンスクラスなど提供している。またエイズ患者、糖尿病、売春ネットワークの犠牲者、耳や口が不自由なカップル、リビアで男の子の赤ちゃんが銃で撃たれ、旦那さんが恐怖で溺死した若い女性のための特別なプロジェクトもあるとか。
「私たちの使命は慈悲と人道だ」と村長さんStefano Calabro氏(43歳)は言う。「そしてかなりの経済的効果もある」と。。。新たに16人(うち地元住民7人)に正社員、パートの仕事を提供。バー、小さなスーパー、手術医、薬局など村の基本サービスの停止を阻止した。シチリア島のごった返した評判の悪いミネオ難民キャンプで何ヶ月も過ごしたSalifuさんは言う「僕たちはこの村から離れないと。。。」すぐに医者のアポが取れるのはとても贅沢のよう。地元住民の方々からも移民たちの評判はよく、移民たちはいつでも村人たちが必要なときにすぐに手伝いをしてくれるらしい。。。地元バー経営で未亡人のCelestina Borrello(73歳)さんは「自分たちの国を出るってどんなに大変なことか、私たちにはわかるの。」と。。。この移民プロジェクトは大変な成功を収めているので、他の4つの村でも行われる予定。
イタリア南部、アスプロモンテ山の麓で、かつて過疎化した村の静けさは、小さな難民のグループの笑い声で打ち壊された。小さな村サンティ・アレッシオは過去3年間、移民をサポートするプロジェクトで移民たちを歓迎してきた。地元の若者たちはトリノ、ミラノ、遠くはオーストラリアによりよい仕事を求めて去っていき、何年もの間、ほとんど高齢者だけで人口はたったの330人。この過疎化を止めるために、政府は8件のアパートを35人の移民に貸し出した。そして難民をあらゆる角度からサポートするためにイタリア語、法律、医療、心理的サポート、職業訓練、ガーデニング、クッキング、ダンスクラスなど提供している。またエイズ患者、糖尿病、売春ネットワークの犠牲者、耳や口が不自由なカップル、リビアで男の子の赤ちゃんが銃で撃たれ、旦那さんが恐怖で溺死した若い女性のための特別なプロジェクトもあるとか。
「私たちの使命は慈悲と人道だ」と村長さんStefano Calabro氏(43歳)は言う。「そしてかなりの経済的効果もある」と。。。新たに16人(うち地元住民7人)に正社員、パートの仕事を提供。バー、小さなスーパー、手術医、薬局など村の基本サービスの停止を阻止した。シチリア島のごった返した評判の悪いミネオ難民キャンプで何ヶ月も過ごしたSalifuさんは言う「僕たちはこの村から離れないと。。。」すぐに医者のアポが取れるのはとても贅沢のよう。地元住民の方々からも移民たちの評判はよく、移民たちはいつでも村人たちが必要なときにすぐに手伝いをしてくれるらしい。。。地元バー経営で未亡人のCelestina Borrello(73歳)さんは「自分たちの国を出るってどんなに大変なことか、私たちにはわかるの。」と。。。この移民プロジェクトは大変な成功を収めているので、他の4つの村でも行われる予定。
Firenze
「花の都」?!フィレンツェ。街じゅうが華やかなアート✨中世に毛織物業と金融業で栄えた街。そしてルネッサンスの発祥地。きっと日本にもフィレンツェファンが沢山いそう!popoちゃんには正直ちょっと仰々しいというかケバケバしいと感じるアートも多かったのですが、とにかくお金のかけ方が半端ないです。メキシコにもエリザベス女王が「世界で一番ロマンチックな街だわ」と言われたグワナフアトという植民地時代の街があって、そこにpopoちゃん2ヶ月弱滞在しましたが、明らかにフィレンツェとスケールが違います。軽く100倍は違う?!って思います。どれだけの富がここフィレンツェにあったかが、街を歩いてて一目瞭然!昔のpopoちゃんだったら、そのゴージャスさに憧れを抱きながら歩いたはず、でも竹下先生のお勉強をした今のpopoちゃんは「これ絶対や・ば・い〜。。。きっとみんなからお金を奪った人たちだぁ〜。。。」そう思いながら、膨大なお金がアートに化した街を冷やかな目で見ながら歩いてました。
とは言いながらも、やはりフィレンツェ・ルネッサンスアート・建築にすっかり圧倒されちゃいました。。。😆 スケールの大きさ、バランス、色の組み合わせ、細部の完璧さ。。。popoちゃんはアートに関してはド素人ですが「やっぱり、すっごいなぁ〜」と。。。そして、旦那さまの希望でPalazzo Vecchio(ヴェッキオ宮殿)を見学することに。。。popoちゃんはちょっと戸惑いました。「こんなとこって波動悪いんじゃない?!。。。(2秒考えて)まっ、いいか!」でお供♪ 旅行前にたまたまアメリカのテレビでAndrea Boccelliがここの「500人大広間」でコンサートをしていたのを見ていたので、やっぱり入りたかったのでちゅ!😊録音されたガイドを聞きながら宮殿内をぐるぐる巡りました。そこでpopoちゃんが一瞬で凝固してしまう事件が。。。!
ウィキペディアによるとこの宮殿は1299年から1314年、フィレンツェの政府舎として使われ、15世紀、ルネッサンスのアーティストたちのパトロンだったメディチ家も一時住居にしていたとか。。。今でも一部は政府舎として使用しているようです。
ここでAndrea Boccelliがコンサートしていたのをテレビで見ました!
(上:2階から・中:1階から・下:天井)
どこのお部屋か忘れちゃったぁ〜😆
Photos by popo (上・下)
「わぁ〜、すっごぉ〜い!」と口を開けて上を向いたまま天井の細部の重厚なアートに見入りながら、お部屋からお部屋へ移動。あるお部屋に入ったとき「〜はルシファー崇拝をしていました。」と録音ガイドの声が!!!その瞬間、上むいて口を開けたままのpopoちゃんは足がすくみ一瞬で凝固!!!目が点😳!!!息が止まってしまったのら。。。そしてよ〜く天井に描かれてる絵をみると「これってルシファーじゃない?!これって悪魔崇拝じゃない?!」って思う怪しい絵があちこち。。。。どぇー!!!😱一気に血の気が引き、何よりもチャクラがすべて閉じちゃった気がしましたぁ。。。。(もっと早くに気づいてpopoちゃん!もう全然チャクラ感覚使ってないのバレバレ😝)
キンキラキ〜ン✨
Photos by popo (上・下)
竹下先生のお勉強を長年やられてる方は、フィレンツェの正体をもう既にご存知。フィレンツェの豊かさはメディチ家がもたらしたといっても過言ではないかも。メディチ家は銀行業で利子をとったり、両替の為替の差額などでも儲けたようで、約300年ほど権力を握っていたとか。貴族の上に立った商人、銀行家。しかもメディチ家はバチカンと強い繋がりをもっていたようで、バチカンの財務担当をもし、実際にメディチ家から3人ほど教皇をだしているとか。。。。当時、キリスト教、イスラム教とも利子をとってお金を貸すことは禁止されていたらしいですが。。。メディチ家は抜け道を作り儲けたらしい。。。でも罪悪感があったらしく、教会にたくさんの寄付や改修、また礼拝堂、教会の建築をして罪の赦しを求めたり、宗教画を発注し、自分たちの姿を盛り込み祭壇に近いほど救われると信じられていたらしく、結局、天国に行けることを強く願っていたとか。。。 https://www.japanjournals.com/feature/survivor/834-medici.html?limit=1
そう!メディチ家は悪魔崇拝の血統、イルミナティの13のソロアスター血流の一家なのら。。。😱
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=64934
「花の都」フィレンツェは、実は「悪魔の都」フィレンツェだった?!
世界の富が平等に分配される日が確実に早く来ますように。。。🙏
(popoちゃん)
難民問題が深刻なイタリア。フィレンツェの記事をはじめとする移民に関する記事を集めてみました。最初の記事は、popoちゃんがイタリアを発った4日後の2018年3月5日(月)フィレンツェでセネガル出身の移民(54歳)がイタリア人に銃殺された事件。2つ目の記事は、2018年3月20日(火)ユーロ圏の難民収容所受け入れ申請数がEUによって発表。イタリアは2年連続ドイツの次に2番目に多かったとのこと。3つ目の記事は、移民によって救われたイタリアの小さな村(Sant’Alessio)で行われている移民対策の小さな成功の例。
ひょっとしたらフィレンツェの銃殺事件も、ヨーロッパへの大量の移民が流入されているのと同様、カオス(混乱)を目的とした人々の仕業かもしれない。。。総選挙では五つ星運動が快挙をなし、その後、北部同盟と過半数が取れ、これからの移民対策に期待したいところですが。。。まずは、私たち地球市民が自分の心の中を見つめることが先決なのでは?!と思うpopoちゃんです✨竹下先生はよく配信映像で、組織、グループで良し悪しの判断をするのではなく、一人一人をちゃんと見なければならないと言われていますね!自分は外国の方、移民の方に対して、実際にどんな気持ちを抱いているだろう?心の奥底に無意識の差別意識や選民思考などないか、今一度よく観察するチャンスかも?!もしあれば、そんな自分を批判したり嫌悪せず、ありのままを受け入れ、そして差別意識、選民思考に「Ciao〜♪」(バイバ〜イ♪)しちゃいましょう👋。日本も移民問題は決して他人ごとではないはず。popoちゃんは2016年まで渋谷に住んでいましたが、ほとんどのコンビニ、ファーストフードやチェーン店の店員さんは外国の方(ほぼ中国の方)でした。地球市民みんなが仲良く暮らすには、私たち一人一人の心の中のお掃除が大切な第一歩かも。。。フィレンツェ編なので、後のほうに、ちょっとだけルネッサンス建築のお写真入れています♪そしてフィレンツェの中心地、パレッソ・ヴェッキオ宮殿でpopoちゃんが一瞬で凝固してしまった事件もちょこっとご紹介♪