注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
読者へのお知らせ:これから三週間の間、ネット環境から離れて過ごすオフグリッドなサバティカル年次休暇に入るため、未曾有の出来事でもない限りリポートは事前に執筆したものになります。何卒ご理解のほどを。
おそらくスマホ等が使えない位の田舎で(或いは自主的に電源オフにして)他人に煩わされることなく、普段は読む時間も無かった本にでも囲まれて、のんびり夏休みを過ごす予定だとおっしゃりたいのだと思います。】
地球の支配を巡る戦い:始まりは2000年アメリカ
ハザールマフィアを遂に駆逐することになるかもしれない秋の最終決戦に備えるにあたり、何故ここ何年もの間、地球のための極秘の戦いが繰り広げられてきたのかを大局的に理解しておくには丁度良い頃合いを迎えた【と思う】。
2000年の米国選挙から始めるのが最良だろう。ジョージ・ブッシュ・シニア総統閣下率いるナチス第四帝国の端緒となったアメリカ民主主義に対するクーデターだ。この選挙は西洋の秘密政府の二つの派閥間で【争われた】。
Satanic #nazi #nwo #GeorgeBush makes cutthroat sign during #Trump https://t.co/mBUqdNeW8v pic.twitter.com/rAWytdGw7x
— They Live News (@TheyLiveNews) 2016年2月27日
派閥その1――“環境保護のため”とかいう旗印の下、人類の9割を殺害することを望んでいたナチスの連中;
そして派閥その2――それは炭素税を課して世界政府【を樹立する】ための言い訳として“地球温暖化”を利用すれば達成できると主張する地球温暖化の一派。
詐欺だの殺人だの殺害の脅迫だのを用いて、権力を明け渡すよう米国の支配体制を恐怖に陥れることで、ナチスが【この戦いに】勝利した。【しかも】その後には人類の9割を実際に殺害しかねない複数の逼迫した試みが続いた。
ジョージ・ブッシュ・ジュニアのナチス政権は人類の大半を殲滅すべく、SARSや兵器化された鳥インフルエンザ、エボラ等の生物兵器をばら撒き始めたのだ。それと並行して、食糧ではなく“バイオ燃料”を育てるよう農家に金(かね)を支払っては33の国々で飢饉問題を作り出している。イラン・シリア・北朝鮮其の他の紛争地帯を使って核の世界大戦を起こそうと幾度となく試みもした。
これは忘れてはならない重要な点で、何度繰り返しても十分とは言えまい:奴らは貴方たちを、そして貴方たちの家族を殺害しようとし、未だにその試みを続けているのだ。
米国の二大勢力に対抗する第三の陣営
ここでアジアの複数の秘密結社の登場だ。奴らの秘密の会合、とりわけボヘミアン・グローブの集いで聞き耳を立てることに成功したお蔭で、【アジアの結社は】ナチスの人類9割殺害計画を知った。2003年のSARSの拡散――アジア人のみを標的にするよう特別に設計された生物兵器――で、彼らは本気で戦闘態勢に入るに至る。
Bohemian Grove: Illuminati Meet This Week for Satanic Ritualshttps://t.co/8xlW9iHNhz
— Henry Makow (@HenryMakow) 2018年7月15日
"Bohemian Grove serves those ushering in the New World Order through mind control and consists primarily of the highest Mafia and U.S. Government officials." pic.twitter.com/2IHYdDDVJ2
これにより東アジアの裏社会によるヘロイン――そしてアンフェタミン――取引と、ナチスの元同盟者たちによるコカイン――そしてマリファナ――取引の間で断絶を引き起こした。しかしナチス勢はこの決裂を予期しており、東アジアからアフガニスタンへと自分たちのヘロイン活動【の拠点】を2001年から2002年の間に移していた。
またナチス勢は、「新たなアメリカの世紀に向けてのプロジェクト」という自身の報告書で述べているように、イラクと中央アジアの油田を掌握することで世界支配を強固なものにしようとした。アジアを支配下に留め置くため、石油【の供給】を断絶すると脅したのだ。
アジア勢は西洋の秘密政府の指導陣トップを暗殺すると脅し返した。彼らが特に標的にしたのは以下の3つの集団全てに属した面々だ:ビルダーバーグ勢力(ヨーロッパのカバール)、外交問題評議会(アメリカのカバール)、そして三極委員会(日本の売国奴連中とその御主人様連中)。
白龍会の結成
アジア勢はナチスに対抗する西洋の同盟相手も探した。とある西洋の派閥がナチスの大量虐殺計画を暴き、頓挫させようと必死に戦ってきたことに気が付いたのだ。例えば、『ザ・シンプソンズ』の1997年放送の回で、『おさるのジョージとエボラ・ウイルス』と題された本が登場している。『おさるのジョージ』とは、当然のことだが、ジョージ・ブッシュ・シニアのことだ。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2786966/How-The-Simpsons-predicted-U.S.-Ebola-outbreak-1997-Episode-shows-Marge-offering-sick-Bart-children-s-book-Curious-George-Ebola-Virus.html
#SimpsonsSyncs: "Curious George and the #Ebola Virus" from 'Lisa's Sax', October 19, 1997 http://t.co/XcuaYrEqKu pic.twitter.com/NyQIbVgFu4
— MediaMonarchy.com (@mediamonarchy) 2014年10月10日
当時まだ無傷だったワールドトレードセンターの第七ビルの前で、BBCのリポーターが第七ビルは崩壊したと発言したのも例の一つだ。
https://www.youtube.com/watch?v=677i43QfYpQ
アジア勢は今では白龍会(WDS)として知られるようになった西洋の同盟仲間の集団を立ち上げた。これにはペンタゴン・CIA・ロシアのFSB・英国王室・フリーメイソン・バチカンのP2ロッジ等の上級メンバーが入っている。
この集団はアメリカのディープ・ステート、つまりアメリカのハザールマフィア勢を破産させる手段として意図的に作り出したリーマン・ショックでもって、2008年に米国を破産させようと試みた。当時アメリカの人々は、つけで他国から製品を購入することはもう出来ないと通達された。2008年に6,960億ドル以上だったアメリカの貿易赤字が、リーマン・ショック後の2009年には3,810億ドルになったのはこのせいだ。
https://tradingeconomics.com/united-states/balance-of-trade
アメリカのディープ・ステートを破産する試みも成功する筈だったのだが、アメリカは中東の従属諸国家に米国へ売る石油の代金を値引きさせ、中国には共産主義の工作員バラク・オバマを支援させ、奴の政権へと融資するようまんまと騙した。奴がブッシュ/クリントン/ロックフェラーの奴隷に過ぎなかったと彼らが知ったのは後になってからだ。
ナチス勢力の追い落とし
またこの頃に、一般の人々にはこれまで明かされたことのない一連のやり取りの中で、白龍会から中国の政治局・バチカン・英国王室に対して手書きの書簡が送られたのだが……
この大量虐殺派閥阻止への支援を要請する内容だった。これを受けてマレディクト【=呪われた】法王(ベネディクト十六世のこと)の排除やオランダ女王・スペイン国王・ベルギー国王等の退位が実現した。以来、下へ下へと波及していっている西洋の諸政府の粛清の始まりだ。
@immigrant4trump Look at Madeline Albright, Soros, Rothschild, McCain, Pope Benedict all morph into Satan pic.twitter.com/bBQkpGwNGa
— Elishiva Hotep (@ElishivaAhmose) 2016年7月19日
もう一つ目に見える形での変化は、英国・フランス・ドイツ・イタリア・スイス等が中国の率いるAIIBに参加する決定をしたことだ。こういった書簡の結果、ヨーロッパ勢が牛耳っていた300人委員会も、中国の一帯一路インフラ計画へ5兆ドルを越える支出を許可するに至った。
地球温暖化勢力の追い落とし
また別の目に見える形での結末は、2015年12月に195の国家が署名したパリ協定である。地球温暖化派閥はこれで自分たちは完全勝利を収めたと思い込んだ。
だがしかし、この時点でグノーシス・イルミナティとロスチャイルド家の面々が米国大統領としてドナルド・トランプが選出されるのを確実なものとするため、異例の同盟関係を結んだのだ。
これにより、2016年11月8日、ジョン・ケリー米国国務長官は南極のオフグリッドな基地に呼びつけられ、ヒラリー・クリントン(・ロックフェラー)は米国大統領として選出されない旨を通達された。また選挙の日の夜には、デンバー国際空港の下にある巨大な地下基地で特殊部隊同士の戦闘が行われ、トランプを支持する米軍の一部が票を盗み出す機械をヒラリー【側】から奪った。
Wait WTF why is our Secretary of State John Kerry heading to Antarctica NOW during #ElectionDay
— Luke Rudkowski (@Lukewearechange) 2016年11月8日
by @RachBlevins https://t.co/1q14TCvciy
クリントン/ブッシュ/ロックフェラー犯罪一族の手から米国大統領選が離れたのは、1980年代のロナルド・レーガン大統領の選挙以来、初めてのことである。
アメリカの軍産複合体内部の大量虐殺派閥【=ナチス勢のこと】は、【トランプのモットーである】「アメリカ第一」の集団によって置き換えられるに至った。この集団は現在、地球温暖化派閥に対して総力を挙げて戦っている。トランプが米国はパリ協定を離脱すると宣言したのはそのためだ。
米軍と手を結んだロシア
トランプが選ばれるよりも前に、米軍とロシアの間で秘密の交渉が重ねられていた、と交渉に携わった情報源の一人は言う。その結果、秘密の合意が締結され、ロシア勢はヨーロッパの西側とユーフラテス川の西側の中東地域に対する影響力の大々的な増強を認められた。合意の目的は要するに、中国に対抗すべくロシアと米国が軍事的に同盟関係を結ぶ対価として、ロシア勢にヨーロッパを差し出すということだ、と交渉に携わった複数の情報源は言っている。
但し、ロシア勢は決定票を握っているのは自分たちだと十分承知しており、より公平かつ多極的な世界のシステムを構築するのにこれを使うことを計画している、とロシアのFSB筋は言う。またアメリカ勢が信用ならないのも経験則から学んでいる。同筋が指摘するには、アメリカは交渉相手が聞きたい内容を囁いて【交渉を締結して】は後から裏切る【行動に出る】という歴史を有しているせいだ。
この秋にはアジアの諸々の秘密結社・ロシア勢・アメリカの軍産複合体が携わる交渉が益々増えるだろう。ハザールマフィアに最終的な降伏を迫るのがその目的だ。また現状を反映させた世界の金融の意思決定機関を再編する手段として、パリ協定に代わるものを締結する交渉も行われる予定だ。
経済の鍵はインド
再編を成功させるため、含まれるべき主要な国家はインドである。ざっと見積もればインドは中国に匹敵する人口を抱えているのだが(13.4億人対14.1億人)、年齢層は遥かに若い。ウィキペディア曰く「インドの人口の5割以上は、25歳以下である。対照的に中国で25歳以下なのは人口の25%より低い。」つまり中国の人口は急速に年老いており、もうすぐ減少傾向に転じるのに対して、インドの人口は若く、成長過程にあるのだ。
Commentary: India, a major power with unrealised potential https://t.co/m2QjHl0Dr6
— Indian Economy (@IndianEcon) 2018年8月3日
更には、ナレンドラ・モディ首相の下、インドは経済を統轄する能力を有するようになり、急速な経済成長を遂げている。となれば、インドの重要性が増しているのは明白だ。現在の勢いが持続するならば、【やがては】中国と肩を並べ、あるいは越えてみせるかもしれない。
ただパリ協定――名目上は炭素排出についてだと謳っているが、実際のところは金融システムの支配権の配分を巡る協定――では、中国に29.4%の投票権を与え、インドには6.8%しか与えなかった。この点を鑑みれば、インドが気分を害したのも無理からぬ話で、彼らが中国に世界金融での支配的な役割を譲ることや、中国中心の一帯一路プロジェクトに参加するのを躊躇するのも頷ける。世界経済における投票権の配分を定める新たな合意は、パリ協定が到達したものよりもインドにとってより良いものとなるべきなのは言うまでもない。
だからこそ、インドに対してその経済【力】および人口をより正確に反映させた役割を世界的に割り振ることを目的とした秘密の会合が現在重ねられているのである。もし交渉が上手くいけば、長らく待ち望んだ新しい世界金融システムの発表がとうとう可能になるのだ。具体的な期日を挙げるのは控えたいのだが、もし秋の交渉が上手くいけば、2019年か2020年には何らかの発表が可能となる【と思う】。
翻訳:Yutika
註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像、および動画も挿入しています。
お願い
ナチスのスパイとしてアメリカにやってきたジョージ・ブッシュ・シニア率いるナチス大量虐殺勢力と、パリ協定に至る地球温暖化詐欺勢力というカバールの二つの派閥が権力闘争を繰り広げていたみたいなんですが、手段が違うだけで目的は一緒です。毎度お馴染みのNWO(世界統一政府)ゴイム9割殲滅計画です。
両者を放置する訣にいかないと、アジア勢がヨーロッパや米軍の良識派と組んで対抗した経緯が描かれています。どこの組織にも悪人と善人がいるようで、複雑怪奇です。正確には、強制なり自発的なり、「きっかけさえあれば善の側に協力したいと思っていた」悪の一味というところでしょうか。
個人的には、これまで中国系の秘密結社だと思っていた白龍会の成り立ちが判明して興味深かったです。もしかしたら西洋イコール白人だから“白”龍なんですかね。