ついに大手メディアが、カトリック教会の聖職者による大規模な性的虐待について取り上げた ~バチカンは窮地に追い詰められ、フランシスコ法王の辞任への圧力が強まる~

竹下雅敏氏からの情報です。
 小児性愛犯罪のことは、時事ブログでも継続的に追いかけてきたわけですが、カトリック教会の聖職者による大規模な性的虐待の様子についてもお伝えしてきました。バチカンなので、これは表のイルミナティによる悪魔崇拝の一環だということです。
 これまでは、こうした事柄は一部の代替メディアのみで伝えられていたため、陰謀論とみられる向きもありましたが、ついに大手メディアがこれを取り上げました。
 なので、こうした犯罪が組織的に行われていることは確定しましたが、これがイルミナティによるものだというところまで踏み込んだ記事は無いようです。いずれにしても、バチカンは窮地に追い詰められており、フランシスコ法王の辞任への圧力も強まっています。
 私は、現在地球上にあるような宗教は無い方が良い、と思っている方で、理由は宗教が搾取のための道具になっているからです。真理とはほど遠く、事実を隠蔽することに最も力を入れているのが、宗教だと思います。これは、今、地球上に跋扈している新興宗教も同様です。
 なので、いかがわしい新興宗教の教祖たちは、近いうちに根こそぎに滅ぼされることになるでしょう。悪の組織と繋がっているチャネラーも同様です。
 エメリー・スミス氏は、バチカンの地下にある図書館について、詳細を語っています。いずれこうしたことは人々に知られるようになると思いますが、エメリー・スミス氏の証言からは、バチカンが宇宙人の存在と地球への来訪を熟知しているにもかかわらず、ずっと隠蔽して来たことがわかります。
 人々が事実を知れば、キリスト教が完全に虚構の宗教であることがはっきりとします。キリスト教はすでにその役割を終えたと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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カトリック教会の聖職者による少年への大規模”性的虐待”が全世界で報道!ドイツで3600人以上、米国でも数千人規模の子供たちが被害!
転載元)
どんなにゅーす?

・欧米を中心としたローマ・カトリック教会の聖職者による、幼い少年に対する大規模な性的虐待の実態が、全世界の主流メディアで報道、問題視されている。

・大手メディアによると、ドイツでは1670人の聖職者が3677人の未成年をレイプしていたことが報じられているほか、アメリカでは数百人規模の神父が数千人を超える少年をレイプしていた可能性があるという。

カトリック神父300人が性的虐待 被害者は数千人か

米ペンシルベニア州最高裁判所は14日、同州のカトリック教会で起きた神父による少年少女への性的虐待についての大陪審の調査報告書を公表した。報告書には虐待を行っていた神父300人以上の実名リストも盛り込まれた。教会側の隠蔽(いんぺい)工作についても指摘している。
(中略)
大陪審は同州内の8教区を対象に2年かけて50万ページの教会内部文書を調べたほか、関係者への聞き取りなどを行った。過去70年以上にわたって神父400人以上の関与が浮上、うち虐待の証拠がそろった故人も含む300人以上について公表した。

文書から明らかになった被害者は1千人ほどだが、大陪審は実際には数千人に上ると見ている。被害者の多くは少年だが、中には少女も含まれていたという。思春期前の年齢の被害者が多かった。また、教会は虐待の告発を受けても警察に通報せずにいい加減な内部調査で済ませたり、加害者を別の任地に配属したりし、問題が大きくなるのを防いでいた。

大陪審は容疑が時効を迎えていない神父2人を起訴したが、ほとんどがすでに時効になっているという。(ニューヨーク=鵜飼啓)

【朝日新聞 2018.8.15.】

ドイツでも聖職者が性的虐待 未成年者3677人が被害

ドイツのカトリック教会の聖職者らが1946年から2014年にかけ、3677人の未成年者に性的虐待を加えていたことが明らかになった。ドイツ司教会議による調査報告として近く公表される予定だと、独誌シュピーゲル(電子版)などが12日、伝えた。

同誌などによると、虐待には少なくとも1670人の聖職者がかかわった。被害者のほとんどは男児で、13歳以下が半数以上を占めたという。報告書は性的虐待の理由については言及していないという。
(中略)
フランシスコ法王は教会内から辞任を求める書簡を公表されるなど、批判の矢面に立たされている。(ベルリン=高野弦)

【朝日新聞 2018.9.13.】

(中略)
(中略)
(中略)

ローマ・カトリック(バチカン)のおぞましき実情が今になって全世界で報道!世界の内部で”権力層の移行”が進行中か!?


出典:Wikipedia
Author:Lora Beebe[CC BY-SA](シャンティ・フーラが追記)

一部の情報探求者の人たちの間で昔から大きく問題視・議論されてきた、ローマ・カトリック教会による組織的な幼い男の子たちへの性的虐待の実態がついに世界中の大手メディアで大々的に報道され始めてきたわ。
それまでは、長年にわたって一種の陰謀論みたいな扱いにされてきた件が、今頃になってここまで大手メディア報じられるようになったなんて…これはやっぱり世界の内部で「何か」が起こっているとみるのが良さそうね。

(中略)… これはカトリック教会が大きな力を持つ欧米各国で、長年にわたっておびただしい数の聖職者が途方もない数の少年をレイプし続けてきたと考えるべきだろう。まさしく、常人の思考とかけ離れた異常なカルト集団だし、これこそが、俗に言う悪魔崇拝などといわれる世界の支配層の実態だ。法王フランシスコに対する批判も世界的に高まってきている中、バチカンはこの事態を謝罪しつつ「被害者の味方である」と主張しているけど、言うまでもなく、これはローマ・カトリック全体の体質であり、フランシスコ本人も小児性愛者である可能性もある。
(中略)

やっぱり、これも、トランプさんの大統領就任を機に始まった、「世界的な大変革」の一部なのかもしれないわ。
まだ、その全体像がはっきりと現われてきていないけど、欧米を中心に進んでいる「革命」の行方について、よく見ていこうと思うわ。
(以下略)


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カトリック教会の新しいセックススキャンダル:法王の覚悟と権限は児童性的虐待に打ち勝てる?
転載元)
ローマカトリック教会が、子どもへの性的虐待でふたたび騒動の中心となった。アメリカのペンシルヴェニア州で、主教や他の聖職者たちによる多数の小児性愛、児童への性的虐待が行なわれていたことが明らかになったのだ。このような「過失」を、教会自身は隠蔽していたが、人権活動家の反対運動や社会の憤慨によって、この問題を無視することは不可能となった。聖職者によって性的虐待を受けた子どもたち、そしてローマ法王の見解についてスプートニクがご紹介する。
スプートニク日本
性的虐待の被害者は何千人にも

ローマカトリック教会は、ここ最近の数十年、全世界で話題になっているスキャンダル、聖職者による性的虐待問題で大きく揺れている。8月中旬、アメリカのペンシルヴェニア州で、同州のカトリック教会で起きた、聖職者による児童への性的虐待についての大陪審の調査報告書が公表された。虐待を行なった聖職者は300名にのぼり、その管轄区域は最低でも6区域(アレンタウン、エリー、グリーンズバーグ、ピッツバーグ、スクラントン)にまたがっていた。この調査によれば70年にもわたって、最低でも何千人という子どもたちが、好色な神父の犠牲になっていたのだ。

報告書には、「虐待を受けた子どものデータの中には、失われたものもあり、また、恐れのために被害を報告できなかったケースもある。実被害者は何千人にものぼる」「聖職者は小さな少年少女に性的暴行を加え、責任者たちは、何も対処しなかっただけではなく、それを隠蔽した」と記されている。

陪審員が指摘したところによると、カトリック教会による同種の事件は以前から存在していたものの、このような規模は前代未聞だということだ。

偽りの結婚とSM

報告書の中に記載している具体例としてCNNが取り上げているのは、中でもとりわけショッキングな事例だ。グリーンズバーグ管轄区では、17歳の少女が神父によって妊娠した。その神父は結婚証明のサインを偽造し、数ヶ月後に離婚した。全てが露見した後でさえも、その神父は聖職にとどまることを許されていた。ハリスバーグ管轄区では神父が5人の修道女をレイプした。ピッツバーグ管轄区では、教会自らが、15歳の少年が自分から性的関係をせまり、神父を「実質的に誘惑した」のだと発表した。その神父は後に、複数の少年とSMプレイのため接触していたことを自白した。

世界的な兆候

今回のスキャンダルは、同様の事件がたくさんある中で、露見した中のひとつにすぎない。それを踏まえれば、ローマカトリック教会の聖職者たちによる児童性的虐待は世界中で喫緊の問題になっているという結論を出すことができる。2009年、アイルランドのダブリン大司教区で50人近くの聖職者(うち10人しか罪に問われていない)の性的虐待が隠蔽されていたことがわかった。2011年、オランダでは、60年間にもわたって、オランダ・ローマ教会の聖職者らが何千人という子どもたちに性的暴行をしていたことが明らかになった。

法王はできる

問題は世界的規模に膨れ上がっている。だが、ローマ教皇庁は聖職者のあいだの不都合な傾向に気づかないよう努力し、この状況を個々の聖職者による「罪」や「過失」だと呼んだ。ペンシルバニア州の司法長官は7月25日、ローマ法王フランシスコに書簡を送った。その書簡は、小児性愛者の聖職者が犠牲者を「黙らせようとする試み」を止めるよう、教会幹部らに指示することをフランシスコ法王に呼びかけるもの。

ペンシルベニア州内の性的虐待に関する報告書に、ローマ法王庁は非常に強力な反応を示した-少なくとも言葉の上では。フランシス法王は8月20日、新たな暴露に珍しい厳格さを持ってコメント。ローマ法王庁の公式情報サイト「Vatican news」が報じた声明の一部は以下の通り。

「いるべき場所にいられず、適宜行動を取らず、多くの人の命にもたらされた被害の規模と深刻さを認めなかったことを、私たちは恥と強い悲しみを持って認めます。私たちは子どもたちを軽視して、放置した。」

言葉だけでは不十分だ

性暴力被害を受けたアイルランド人のマリー・コリンズさんは、法王庁の対応の不徹底さをツイッターで批判。

「バチカンと法王の声明は、虐待がどれほどおぞましく、どのように全員が責任を負う必要があるかを私たちに語ることを止めるべきだ。代わりに、責任を負わせるため何をしているかを教えてください。それこそが、私たちが聞きたいものです。『それに取り組んでいる』は何十年にもわたる『遅れ』の説明としては認められません。」

コリンズさんはまた、フランシス法王の同意に関わらず、法王庁では結局、聖職者の不適切な行為の通報を検討する裁判所は設置されなかったと指摘。


​現在の問題は、聖性とは程遠い状況を変える十分な決意と権限がフランシスコ法王にあるかどうかだ。
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配信元)
 
 

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