注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
裏の金融世界に激震
先週、ジョージ・ペル枢機卿は児童に対する性的虐待を巡って、オーストラリアの法廷で有罪とされた。次いで、フランシスコ法王がペルは“年輩”だとの理由でクビにするに至った。
https://www.americamagazine.org/faith/2018/12/12/cardinal-pell-top-advisor-pope-francis-found-guilty-historical-sexual-offenses
Cardinal Pell, top advisor to Pope Francis, found guilty of ‘historical sexual offenses’ https://t.co/3iLeqppFkC pic.twitter.com/f0gCwdz5EX
— America Magazine (@americamag) 13 December 2018
これは裏の金融世界においては大変なニュースである。なにせペルはバチカンで金融問題を任されていた人物なのであり、それ即ち、世界の大半の首脳陣を密かに操っていたことになるのだから、とP2フリーメイソンやCIA筋は言う。
というのも、世界の大半の首脳陣が権力の座に就いた際には、バチカン銀行の行員がやってきて、驚異的な金額を記した通帳を手渡すのだ(大国であれば10億ドルかそれ以上、小国の場合はそれ以下)。そして彼らはこう告げられる、「金持ちの世界へようこそ」と。もしこの金を拒絶しようものなら貴方を“排除”することにはなるが、とお優しくも諭してくださるという訣だ。
これがカエサル家の子孫によって動かされているバチカンP2フリーメイソン・ロッジに、世界の大半の政府を密かに支配することを可能とさせた、【賄賂の】銀か【拳銃の】鉛かという選択肢である。
先週、詐欺的な「【二酸化】炭素が地球温暖化の原因」という合意を確認したリーダー200人は、全員この【秘密の支配】体制の奴隷だ、とP2フリーメイソンやCIA筋は口を揃えていた。
https://www.vox.com/energy-and-environment/2018/12/14/18139402/cop24-climate-change-katowice-poland
How a global effort could deliver solutions on climate change https://t.co/XVj5pivbse #COP24 via @NewsHour pic.twitter.com/uW1aYJIkK0
— Climate Nexus (@ClimateNexus) 23 December 2018
ということで、秘密の支配体制のトップが排除されたということは、その代わりに誰を選出するのか、そして【そもそも】この秘密の体制【自体】の継続を許すのかどうかを巡り、世界の金融と政治にとって凄まじい波及効果を及ぼすのである。
300人委員会の代替わり
この件に関して、もう一つ大きなニュースとしては(とある王族の情報源一つだけからもたらされたので、まだ完全な確認が取れていないのだが)、13支配家系による秘密政府である300人委員会において、新たなトップが来年から権力の座に就くらしい。つまりエリザベス女王は、より若い人物に委員会の手綱を【譲り】渡すのだ(ヒント:チャールズでもなければ、ウィリアムでもない)。
この注意点(※情報源が一つだけ)を念頭に置きつつ、委員会の新たなトップとして近々任命予定の人物による声明の一部抜粋がこちら:
※「Ordo ab Chao」:フリーメイソンのラテン語で意味は「混沌から生まれる秩序を」、スコティッシュ・フリーメイソンの33階級のモットー。】
同筋曰く、この展開について「MI6のサー・アレクサンダー・ヤンガー【長官】は、ロンドンの女王や東京の天皇と共に、ブリーフィング【=状況説明】を既に受けました」。
MI6 Chief Alex Younger is planning to give a speech to students at St Andrew’s University addressing each the new threats that face the UK and how they can be tackled. https://t.co/rCdwlVqoGF
— Sync NI Business (@SyncNIBusiness) 2018年12月8日
同声明は続けて、「ハプスブルグ王朝とそこから派生した連中――最も犯罪者【レベル】のサイコパスな【奴ら】――は……
……何百年もの人口削減という大量虐殺について、どう足掻いても責任を負っています。核兵器による皆殺しは、人道それ自体に対する罪であるだけでなく、其の他全ての生きとし生けるエコシステムに対する犯罪なのです。」
ちなみにハプスブルグ家はカエサル家の子孫だと主張しているので、P2フリーメイソン、バチカン、そして世界の指導層なぞと呼ばれている多くの連中を支配している家系の一部を成している、とP2筋は言っている。
同声明は以下の如く続いている:
新しい量子金融システムを支えているのは300人委員会なのだ、とも同筋は言っていた。【ちなみに】このシステムは、現行のシステムと置き換えることが予定されている、とペンタゴン筋が我々に別口で前々から伝えてきていたものだ。
同筋はまた、このシステムが環境破壊を阻止し、貧困を終わらせるための大規模なキャンペーンを融資し、計画する手助けとなるだろうとも言っていた。しかしながら我々としては、そのようなシステムが公の場で発表され、地球を救うための一大キャンペーンとして目の当たりにするまでは、グローバル・エリートには圧力を掛け続ける必要がある。
地球逃亡資金
この観点から興味深いのは、黒い太陽を崇拝しているP2フリーメイソンが“500ドデカリオン”米ドル債券を現金化して、権力の座に留まろうと模索していることだ。以下で写真を見ることが出来る:
https://beforeitsnews.com/v3/alternative/2015/3141504.html
@NICKIMINAJ #OnikaisComing #NM4 #LG5 💕💖💍 Five Hundred Dodecallion USD CFR Trilateral Commission pic.twitter.com/zsrDJJP6Gt
— Young Zoe (@YouuungZoe) 13 August 2016
彼らは、自分たちが破壊してきたこの惑星から脱出する資金を得るために現金化したかった【らしい】。その代わりに、彼らには長らく先送りされてきた裁きが下ることになる、とペンタゴン筋は言っている。
ペンタゴン筋曰く、「2019年1月の軍事法廷に備えて痛みの段階に集中する【すなわち大量逮捕の実行段階に移る】べく、大統領首席補佐官のジョン・ケリー大将が上級顧問として[米国大統領ドナルド・]トランプの話に耳を傾けている内に、【ホワイトハウスを】去る。」
Mick Mulvaney to Replace John Kelly as Trump’s Acting Chief of Staff https://t.co/jz8ZWmcRcQ pic.twitter.com/JgpQ9maXBd
— Democracy Now! (@democracynow) 17 December 2018
ブッシュ・クリントン犯罪集団
どれもが口先ばかりで何らの行動も伴っていないと、ここに来てもまだ考えている人間は、現実世界で起こっている出来事に注意を払っていない。例えばジョージ・ブッシュ・シニアの葬式は、以下のリンク先の動画で見られるように、ブッシュ・クリントン派閥の上位メンバー連中へ法的通知を届ける機会を誰かに提供することとなった。
https://www.youtube.com/watch?v=waeqG6gi1yw&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=n7poU0sUD40
CIA筋は、これら法的通知がこのカバール一派の行った9.11や其の他の諸犯罪に関連したものだと言っている。見逃した方もいるかもしれないが、更には2001年9月11日のワールド・トレード・センター・ビルの犯罪的な破壊を調査するため、ニューヨーク南地区の連邦検事が大陪審の招集に同意した。
https://www.ae911truth.org/news/503-u-s-attorney-takes-first-step-toward-prosecuting-explosive-destruction-of-world-trade-center-on-9-11
また先週は、米国議会【下院】の監視・政府改革委員会での証言によって、クリントン財団が賄賂を【受け取って】政府への口利き【を融通】する巨大な犯罪企業だったことが十分に明白となった。
世間でも目覚めている層は前々からこのことを知っていたとはいえ、議会の公式な証言として記録されるとなると、法的な動きもそう遠くはないとの確信が持てるものだ。
https://www.zerohedge.com/news/2018-12-14/financial-bounty-hunters-testify-clinton-foundation-operated-foreign-agent
Clinton Foundation corruption -- my full written testimony to Congress. Now this is THE scandal that ranges from Russia to the State Department to the FBI....https://t.co/M5jkUNvFhx
— Tom Fitton (@TomFitton) 19 December 2018
ペンタゴン筋も今では以下のように言っている:
フランスとサウジ・イスラエリア
そして、イスラエルの武器・麻薬・性的人身売買業者が、ラテン・アメリカでもアフリカでも、其の他あちこちでも、一斉逮捕されていっている。
https://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5423075,00.html
https://www.haaretz.com/world-news/americas/israeli-head-of-international-drug-network-arrested-in-brazil-after-escape-attempt-1.6723964
https://sputniknews.com/world/201812161070736912-us-sanctions-idf-general-south-sudan/
未だに権力の座にしがみついているハザールマフィアの指導層は、執拗な攻撃に曝されている。ロスチャイルド奴隷のエマニュエル・マクロン大統領率いる籠城政府は先週、反政府デモをする人々の足を引っ張るよう、パリの地下鉄ネットワークを閉鎖して大量の雨を降らせるという手段にまで出た。
しかしながら、デモのリーダーたちはクリスマス休暇の後、1月には戻って来ると誓っている。ペンタゴン筋も、「フランスの軍上層部が国連の移民協定に署名したマクロンを叛逆罪で非難しているのだから、奴の余命もあと僅かだ」と付け加えていた。
https://www.thegatewaypundit.com/2018/12/top-generals-accuse-globalist-macron-of-treason-over-un-migration-pact-say-it-gives-people-more-reason-to-revolt/
また、サバタイ【=シャブタイ】派マフィアのトップと目されるフェトフッラー・ギュレンもトルコに引き渡される予定だ、との報道が上がってきている。ギュレンを裁判にかければ、第三次世界大戦を始めようとシオニスト連中が立てた計画に関する証言なども含めて、ありとあらゆる汚れた秘密が明らかになるだろう。
https://www.reuters.com/article/us-turkey-us-gulen/turkey-says-trump-working-on-extraditing-wanted-cleric-gulen-idUSKBN1OF0BM?il=0&utm_source=reddit.com
Orchestrating a Coup in Turkey IS THE LEAST of this man's crimes!! #LookIntoIt #FethullahGülenhttps://t.co/ZSJUrG6Z8C
— Jeffery Wilson (@imJefferyWilson) 16 December 2018
サウジアラビアの犯罪政権も深刻な攻撃に曝されている。米国上院は、サウジの指導者ムハンマド・ビン・サルマーンがジャマル・カショギ記者の殺害で有罪だ、と非難する決議を通した。続いて、サウジアラビアの対イエメン戦争への融資が打ち切られたのだ。
そして米国とイランが【それぞれイエメン内部で対立している】代理集団を介して、サウジアラビアにイエメンでの停戦を呑むよう強要し、つまりはあの国【=イエメン】の事実上の支配権をイランの代理集団【※フーシ派のこと】側に渡すようにさせた。
https://www.standard.co.uk/news/world/us-senate-pass-resolution-saying-bin-salman-behind-khashoggis-death-a4017121.html
https://www.huffingtonpost.com/entry/yemen-saudi-arabia-senate-war_us_5c115e46e4b0ac53717b8c7a?utm_source=reddit.com
https://edition.cnn.com/2018/12/13/politics/pentagon-saudi-aerial-refueling-costs/index.html
https://www.channelnewsasia.com/news/world/yemen-warring-parties-say-port-city-ceasefire-starts-on-tuesday-11037020
また、ロシアもイスラエルのならず者政権に対して報復をちらつかせることで、シリアへの攻撃を止めるよう強要するに至った。
https://www.veteranstoday.com/2018/12/15/israeli-air-bases-subject-to-retaliatory-attack-russia-and-syria/
これが意味するところは、サウジ・イスラエリアのならず者国家による果てなき戦争挑発行為に、やっと終止符が強制的に【ではあるが】打たれたということだ。
また、戦争狂といえば、中国勢がパキスタンおよびアフガニスタンと交渉を開始した。あの地域での果てしない戦争を終わらせるためで、米国はあの地域ですっかり信用を失ってしまったからだ。
https://www.thenews.com.pk/latest/406258-pakistan-china-afghanistan-trilateral-talks-underway-in-kabul
Wang Yi, Chinese State Councilor and Foreign Minister, Salahuddin Rabbani,Afganistan Foreign Minister, and Shah Mahmood Qureshi, Pakistan Foreign Minister, signed the MoU on Counter-Terrorism at the 2nd China-Afghanistan-Pakistan Foreign Ministers Dialogue in Kabul on Dec 15. pic.twitter.com/DCWa7KKpuZ
— Chinese Embassy in Afghanistan (@ChinaEmbKabul) 17 December 2018
航空機の遠隔操作
もう一つハザールマフィアにとって深刻な事案は、航空機を遠隔操作して墜落させるという奴らの十八番が御破算となりかけている件だ。インドネシアのとあるCIA筋が言っていたが、先だってあの国で起こったライオン・エア【の旅客】機墜落「は何かデカイものに化けそうだ……
ライオン・エアのオーナーであるルスディ・キラーナ氏は、何が本当には起こったのかを分かっている。【だからこそ】彼は非常に注意深く言葉を選んでいる。ボーイング社の方は、確実にJT610便が遠隔【操作で】ハイジャックされたと分かっているのだ。
Lion Air is standing firm on canceling Boeing orders worth $22,000,000,000 after October's crash.
— TicToc by Bloomberg (@tictoc) 16 December 2018
"I feel betrayed," says Rusdi Kirana, co-founder of Indonesia's biggest airline https://t.co/j5nc1xHqGj #JT610 pic.twitter.com/QMbzrz8G8v
この真相の公表は航空業界を破滅に導くだろう。シオニストのカバールとしては真相を明らかにさせる訣にはいかないのだ。良い報せは【それでも】真相が公表されるという点で、シオニストのカバールと奴らの工作員も捕獲されるだろう。」
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-12-16/the-man-taking-on-boeing-with-a-22-billion-jet-order-at-stake
銀行家へ反撃開始か
最後に、先週のアイルランドでは、銀行に対する武装決起の第一弾が始まった可能性がある。三世代にも渡って暮らしていた家から家族を立ち退かせた、銀行の武装警備員たちを群衆が攻撃したのだ。車輌8台に火が放たれ、野球のバッドで襲われた銀行の警備員たちは二度と戻って来るなと言い渡された。
https://www.thejournal.ie/child-dies-in-childcare-facility-in-cork-4398447-Dec2018/
KBC BANK hired a Northern Irish gang of UVF paramilitaries to evict two elderly brothers and their sister from their home of 50 years in Strokestown, Roscommon.. KBC BANK. 32,000 Irish families are facing eviction by Goldman Sachs vulture... https://t.co/w38BIHRlpb
— Daragh O'Malley (@DaraghOM) 16 December 2018
翻訳:Yutika
註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター、および動画も挿入しています。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
お願い
今回偉そうに出してきた声明、どーでもいい専門用語で煙に巻く部分が多くて超イライラします。平易な言葉で語れないということ自体、彼らには支配する能力が欠如している証左かと。マケイン(=処刑)されちゃっても、惜しむような知性ではないことを自ら露呈してくださって助かりますわ。