19/1/7 ソルカ・ファール情報:トランプがヒラリー・クリントンのクーデター計画を破壊し、コンゴの大釜は爆発間近

 昨日の記事でコンゴ民主共和国がカバールのアメリカ破壊計画の実験場にされ、第二次世界大戦以来最悪の戦場と化していることをお伝えしましたが、今回はそのお隣の国ガボンについて。
 1月2日、トランプさんはコンゴ救済のために米軍をガボンに派遣したのですが、クリントン側が早速クーデターという形で追い出しにかかりました。

 リビアのカダフィ大佐は血祭りに上げられましたし、もっと遡ればブルキナのトーマス・サンカラ大統領も始末されましたし、今回のクーデターだって捕らえられた兵士の中には本当に母国を思って動いた若者がいるかもしれません。
 刻一刻と、沢山の貴重な人材がアフリカから奪われているのです。この人たちってばどこまで旧植民地を蹂躙すれば気が済むのでしょう。

 最近では、サウジアラビアやイスラエルの暴虐非道っぷりに注目が集まるようになり、イエメンやパレスチナの惨状が隠せなくなってきました。シリアもロシアの庇護とイランの支援の下、多少は落ち着いてきました。
 ですがアフリカの国々の苦しみは、まだまだ把握されていません。皆さんの意識が遠いアフリカの大地にも向けられ、闇を駆逐する光となりますように。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:トランプがヒラリー・クリントンのクーデター計画を破壊し、コンゴの大釜は爆発間近
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

ガボン共和国でガボン人を用いてグローバリストが抵抗


本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省MoD)の厳しい口調の新報告書によると、トランプ大統領米軍アフリカの国ガボンへ派遣し、コンゴ民主共和国での戦闘配置の準備をさせていると米国議会に対して報告してから僅か5日足らずで、ヒラリー・クリントンの後押しするガボンの悪意ある勢力がクーデターを演出しようと試みたそうですが、即座に惨めな失敗に終わりました
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ヒラリー・クリントンが後押しするガボンの勢力(上)はトランプ大統領の対グローバリスト戦争を阻止しようとクーデターを試みて失敗

クリントン夫妻に震え上がるアフリカ


当該報告書によると、ヒラリー・クリントン2009年アメリカ合衆国国務長官になったほぼ直後から、大手企業や国家にクリントン財団へ何億ドルも支払わせる形で金を巻き上げ、私腹を肥やそうとしていたのですが、トム・コットン米国上院議員はこれを世界最大の資金洗浄詐欺だと正しくも呼んでいます

クリントン国務長官が強請りの標的として特に目を付けていたのがアフリカの諸国だったと当該報告書は詳述しています。

――リビアが破壊されたのは、この犯罪に加担するのを拒絶したからです

――これを受けてガボン其の他のアフリカ諸国同様、破壊されるのを恐れるあまり、何億【ドル】もをアフリカの象を救おうパートナシップという名のクリントン財団のプロジェクトに拠出せざるを得ませんでした。

――ですが彼らがクリントン財団に渡した全ての金はクリントン国務長官と、彼女の夫で元大統領ビル・クリントンのポケットへと直行し、消えてしまったことが明らかになりました

クリントン国務長官が【ベンガジで引き起こした】アメリカ大使と米軍特殊部隊の死【だけでなく、そ】の隠蔽に【も】個人的に関わっていたことが発覚し、その一方でリビアも彼女によって破壊されておりウィキリークスが曝露するまでは極秘だった彼女のメールからはガボンナイジェリアから金を巻き上げようと【クリントンが】気が狂ったように働きかけている様子が窺える、と当該報告書は続けます。

――そういう訣でガボンアリー・ボンゴ・オンディンバ大統領は彼女の要求に屈してしまったのです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2011年、ガボンのアリー・ボンゴ・オンディンバ大統領(左)はクリントン国務長官(右)に強請られ屈しました


アフリカと中東で繰り広げられる代理戦争


トランプ大統領が歴史的な選挙で勝利を収めようとしていた頃、ヒラリー・クリントンはこういった強請りタカリの犯罪が明るみに出ることを阻もうと、何億ドルもの“保険”を自分にかけることにし、トランプが大統領選挙で勝つようロシアが手助けしたとか主張する軽蔑すべき文書の形で偽装して支払った、と当該報告書は指摘しています。

――そして2016年4月トランプ共和党【大統領】候補となるために必要としていた【量の】予備選挙で【次々】勝利を収めると、“ディープ・ステート”は【トランプに対してこのロシア疑惑を】始動させました

――しかしながら裏付ける事実とされたものは、どれもプロパガンダや真っ赤な嘘でしかなかったと、それ以来明らかにされていっています

ヒラリー・クリントンや彼女の“ディープ・ステート”に様々な側面で対抗する動きに出ているトランプ大統領ですが、この2018年10月にはガボンアリー・ボンゴ・オンディンバ大統領サウジアラビアへ保護を求めるよう命じた、と当該報告書は言っています。
【※ガボン政府の発表によると、59歳のオンディンバ大統領はサウジアラビアで開かれた「未来投資イニシアチブ」会議に赴いたものの、10月24日から“重度の疲労”でリヤドの病院に入院しました。11月からはモロッコに移動して未だ帰国していません。

――するとヒラリー・クリントンと“ディープ・ステート”は即座の反撃に打って出ます。その直後にサウジのジャーナリストだとか【巷で】言われているジャマル・カショギという名の知れたスパイの死を企て、トランプサウジアラビアの両方を叩くために利用したのでした

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【パトリック・プール氏のツイート:】
「昨日まで見落としていたが、ジャマル・カショギというのはウサーマ・ビン・ラーディンやアルカーイダの共同設立者アブドゥッラー・アッザームと一緒にアフガニスタンのあちこちを巡り、アラブ・ニュース紙に1988年に掲載されたあの悪名高き記事を書いていたんだ。奴はジハード連中と一緒にRPG銃を振り回しているただの民主党改革派のジャーナリストに過ぎなかったという訣さ。」
ディープ・ステート”と手を組んだプロパガンダ・メディアは、ジャマル・カショギがテロリストとして知られていたことをアメリカの人々に知らせていません


グローバリストを率いるカトリック教会


昨日、【ロシア】国防省の情報分析官たちが詳述した通り、トランプ大統領ガボン【共和国】とその大統領を守っているのは、グローバリストのエリート連中が押し付けた暴政からコンゴ民主共和国(略してDRコンゴを解放するという【トランプの】より大きな計画の一環なのだ、と当該報告書はまとめています。

――【敵対するグローバリストとは】何よりもアメリカ合衆国を破壊する最良の道を模索するための実験としてDRコンゴを利用しているカトリック教会のことであり、彼らを率いるフランシスコ法王というよりグローバリスト法王と呼ぶべきか)は、今朝早くにキューバの残虐な独裁政権の60周年を称讃して【世間に】衝撃を与えました

――その一方で【法王は】性的虐待で責められるべきはカトリック教会ではなく同性愛だと正直に述べたヴァルター・ブラントミュラー枢機卿※何十年にも渡ってカトリック教会は、聖職を同性愛者の男で埋め尽くしてきたのですから事実に基づく正しい主張です)を無視したのです。

――ただし現在は、この悪魔的な“グローバリスト法王”もディープ・ステート”のグローバリスト仲間と共に、自国の国境を守るために国家非常事態宣言の準備を進めているトランプから対決【を挑まれる】ようになりました。

――【しかも】これは手始めに過ぎず、トランプが自国の支配権を奪還していく中で、多くの者が同じ運命を辿ることでしょう。

画像はシャンティ・フーラが挿入

我々はこれを成し遂げる!
我々はアメリカを取り戻すのだ!


2019年1月7日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]


翻訳:Yutika

註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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