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ぴょんぴょんの「竜宮からのメッセージ」
地震の前に起こる海の異変

リュウグウノツカイ Wikimedia Commons[Public Domain]

お魚たちの世界に、何か異変が起きているという知らせじゃないかな?
だって、阪神淡路大震災の前もおかしかったんだよ。
地震の何日か前、明石海峡ではマダイ(真鯛)が不漁になったのに、
淡路島南部では、マダイがいつもの30倍の大漁だった。(ホーホーナルホド)

サケガシラ Author:Picasa 2.6[CC BY-SA]
悪名高き「ちきゅう号」の掘削

それが、南海トラフ地震だ。

気象庁[CC BY]
しかも、その南海トラフを無神経にサクサク掘ってる、探査船「ちきゅう」がなあ。

「あの探査船『ちきゅう号』が紀伊半島沖の南海トラフで昨年の11月から掘削をしていて、・・・この計画の名目は、プレート境界断層の岩石を採取して巨大地震の発生時期を予測する精度を上げること・・・。」

「・・ 例えば崩れかかってる積み木に衝撃を与えたらどうなります?
崩れるでしょ? その結果に南海トラフが起きるという話。」
別のアンサー、
「『フラッキング 地震』で検索してください。
地面に穴を開けて水圧をかける行為は地震を発生させます。
ちきゅうが海底に穴を開ければ、自ずと海水の水圧がかかり、地震が発生する可能性はあるでしょう。」(Yahoo!知恵袋)

日本語に訳すと、「水圧破砕法」。
「水と砂、化学薬品を混合した液体を高圧で地下へ注入して、埋蔵されている石油やガスを取り出す」(NATIONAL GEOGRAPHIC)

すると断層面が滑りやすくなって、地震が発生する。(NATIONAL GEOGRAPHIC)
「地下に水を注入することは地震を誘発することがすでにわかっています。
海底に穴を開けたら、海水は注入するまでもなく入っていくわけです。」(時事ブログ)

ちきゅう号 Author:Gleam[CC BY-SA]

「海洋研究開発機構は8日、紀伊半島沖の南海トラフを掘削しているについて、巨大地震を引き起こすプレート境界断層への到達を断念したことを明らかにした。」(Yahoo!ニュース)

ちきゅう号 調査と称して 穴を掘る
ニッポンの 周辺海底 穴だらけ
核爆弾 穴に仕込んだ 潜水艦
核仕込み 今日もいそしむ 潜水艦
地震テロ いつでもオッケー スタンバイ♪~♬」(日本人の覚醒)
測量学の世界的権威、村井俊治・東大名誉教授の「MEGA地震予測」


政府の地震調査委員会も、予測だにしなかった2018年9月の北海道の大地震。
その想定外の大地震を、発生の約1か月前、「北海道胆振(いぶり)地方」と場所も的中させ、再三警告を出していたのが、この村井氏。(Zakzak)

pixabay[CC0]

全国1300か所の「電子基準点」のGPSデータを1週間ごとに、比べる。
基準点が上下に動いてないか、浮いたり沈んだり、横に滑ってないかを観察する。
つまり人工衛星を使って、地表の座標のずれを観察しているんだ。(YAHOO!ニュース)

Author:Muttley[CC BY]

2018年10月中旬以降、全国的に地表に大きな変動が見られていない。
この「静穏」状態が、要注意だそうだ。
村井氏が最も警戒するのは、以下の2つのゾーン。
【1】首都圏・東海警戒ゾーン
【2】南海・東南海警戒ゾーン
(YAHOO!ニュース)

宏観・異常現象の実例の数々

pixabay[CC0]

1976年 イタリア・フリウリ地震(M6.5)
発生時に、村中で1匹もネコを見かけなかった。いつもは、たくさんいるのに。
1976年 中国・唐山地震(M7.8)
寝ていると、飼いネコが蚊帳の外から引っ掻いた。その数時間後、地震が発生した。
1999年 トルコ北西部イズミット地震(M7.4)
地震の半日前、ネコが高い木に登ってミャアミャアないていた。
1995年 阪神・淡路大震災
飼いネコが、地震の前にいなくなったケースが18件。
イヌが異常に吠えるのも、ネコがいなくなる時間と一致する。
2018年 大阪北部地震(M6.1)
地震当日の朝7時、飼いネコがニャアニャアと鳴いて家中を走り回ってハイテンション。
当惑していたら、7時58分に地震が発生した。
神戸市の一人暮らしで、障害をかかえた老人は、ネコの異様な、なき声で目を覚まし、着替えてトイレへ行っている間に地震が来た。
もし、ネコが起こしてくれなければ、家具の下敷きになっていただろう。
発生時に、村中で1匹もネコを見かけなかった。いつもは、たくさんいるのに。
1976年 中国・唐山地震(M7.8)
寝ていると、飼いネコが蚊帳の外から引っ掻いた。その数時間後、地震が発生した。
1999年 トルコ北西部イズミット地震(M7.4)
地震の半日前、ネコが高い木に登ってミャアミャアないていた。
1995年 阪神・淡路大震災
飼いネコが、地震の前にいなくなったケースが18件。
イヌが異常に吠えるのも、ネコがいなくなる時間と一致する。
2018年 大阪北部地震(M6.1)
地震当日の朝7時、飼いネコがニャアニャアと鳴いて家中を走り回ってハイテンション。
当惑していたら、7時58分に地震が発生した。
神戸市の一人暮らしで、障害をかかえた老人は、ネコの異様な、なき声で目を覚まし、着替えてトイレへ行っている間に地震が来た。
もし、ネコが起こしてくれなければ、家具の下敷きになっていただろう。
防災三昧より

スマトラ沖地震 Wikimedia Commons[Public Domain]

それのおかげで、人がたくさん助かった事例がある。
1975年2月、中国で起きたM7・3の海城地震。
「地震の起きる前に、牛やブタが塀をよじ登って逃げ出そうとしたり、アヒルやニワトリが飛び上がったり、たくさんのネズミが人を警戒しなくなり人の手で捕まえられたり、ヘビが真冬にも関わらず巣穴から出てきて凍死したり」。
中国では、こういう現象を地震予知の重要なファクターと考えているから、地域住民に避難勧告を出すという英断を下した。そのおかげで、多くの人が命を救われた。(IRONNA)

「事実は地震については、リュウグウノツカイはともかくとして、ひとつ気になることが先日からあることにはあるのです。
しかし、何の合理的な根拠もない話ですので、書くことは無責任だとは思いますので、ふれないですが、日本もアメリカも少しだけ気にはなります。
何か合理的に書けるようなことがありましたら、書きたいとも思います。」(IN DEEP)
今日は各地でこのような波状雲が見られたようです(写真は米NOAAより)。見慣れない雲については「地震雲」と言われることもあり阪神淡路大震災や東日本大震災の前にも現れたと言いますが気象庁や専門家は「雲と地震は全く別の現象」と否定しています。気になる場合は「備えるキッカケ」にしましょう。 pic.twitter.com/QZ3cR03ofZ
— ITOITO-STYLE編集部 (@ITOITO_STYLE) 2019年2月10日
南海トラフはどうなったんだろ? と気になり始めました。
収まるはずはなく、確実に来ると言われているのに、
経済危機は頭にあっても、地震のことは想定外。
いつでも起こりうること、自分に言いきかせるため、調べてみました。