下関北九州道路計画をめぐって、安倍首相と麻生副大臣の意向を忖度したと発言した塚田一郎国土交通副大臣が、「国政の停滞」を招いたとして、5日に辞表を提出

竹下雅敏氏からの情報です。
 塚田一郎国土交通副大臣は、下関北九州道路計画をめぐって、安倍首相と麻生副大臣の意向を忖度したと発言。この発言が「国政の停滞」を招いたとして、5日に辞表を提出しました。あべぴょんは当初、塚田氏続投の考えを示していましたが、自民党議員らの「このままでは選挙が戦えない」の声が強くなり、辞任せざるを得なくなったようです。
 この間、阿呆大魔神のふざけた発言があったり、あべぴょんの“雰囲気がどうあれ…政治家が語る言葉は真実を語らなければならない”という驚愕の歴史的迷言がありました。さすがに、森羅万象を担当なさっている方は違うな、と思いました。
 “続きはこちらから”は、この件に関するゆるねとにゅーすさんの記事。与党国会議員有志で結成された「関門会」が、16年に石井国交相宛に提出した要望書に安倍首相の名前があることに対して、サギゾーは、“要望書が出されたことを初めて知った”などと言い逃れをしました。
 ところが、福岡選出の大家さとし参院議員のウェブサイト(2018年10月26日)の中で、“安倍総理からは「早期建設に向けた活動をしっかりと取り組むように」とお言葉を頂きました”と書かれており、この件が安倍総理の指示であったことが明らかになりました。
 普通なら、“安倍晋三、完全にアウト”です。しかし、今の時代は、エル・ピョンターレのご威光があまねく日本を覆っている状況なので、父親が娘をレイプしても無罪になる時代です。本当にこんな世の中で良いのかを、国民は問われているのですが、あくびと同様に、痴性もまた伝染しているのではないかと思うことがあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)

 
————————————————————————
配信元)
————————————————————————
塚田国土交通副大臣辞任についての会見
引用元)

会見する安倍総理


 平成31年4月5日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。

 総理は、塚田一郎国土交通副大臣辞任について次のように述べました。

「石井国交大臣から塚田大臣がその意向により辞任し、後任として牧野さんを副大臣に任命したいとの申出があり、先ほど皇居において、認証式を行いました。
 塚田大臣は、自らの発言により行政に遅滞を及ばすようなことがあってはならない。よって辞任したい、との申出があり、石井大臣もその意向を尊重したということであります。
 行政においては、国民の信頼が何より重要であります。全閣僚、そして副大臣、政務官が、この機に改めて気を引き締め、そして自らの襟を正し、国民の負託に全身全霊をもって応えていかなければならないと考えています。」

「まず、本人が国会の場において、きちっと説明をすることが重要であると考えておりました。その上において、本人が行政に遅滞があってはならないと判断したわけでありまして、石井大臣もその意向を尊重したということであります。この上は、我々も一層気を引き締めて国民の負託に応えていく決意であります。」

「雰囲気がどうあれ、知事選挙であったということでございますが、その場において政治家が語る言葉は真実を語らなければならないと、このように思います。」

関連動画

動画が再生できない方はこちら(政府インターネットTV)
動画はリンク元でご覧ください(画像をクリックするとリンク元へ飛びます)




————————————————————————
下関北九州道路はやはり”安倍案件”!総理自ら「早期建設に向けてしっかり取り組むように」と要求!→国会では「知らなかった」と大ウソ答弁!
転載元)
どんなにゅーす?

・建設が凍結していた下関北九州道路について、「安倍総理と麻生副総理に忖度して予算を付けた」との発言が「事実ではなかった」として塚田一郎議員が国交副大臣を更迭させられた件について、2018年10月に安倍総理自身が、問題となっている道路の「早期建設を指示」していたことが明らかになった。

・安倍総理自身は、国会の中で「私は(道路の建設を)陳情する立場にはない」「知らなかった」と答弁し、道路の建設を要望したことはないとの主張をしているものの、この安倍総理の主張が大きなウソだったことが明らかになったとともに、塚田氏の「事実ではない」とされる発言が事実だったことが明らかになってきている。
 
↓安倍総理自身は、道路建設について「要望したことはない」「知らなかった」とのアピールをしていたものの…。
(中略)
「忖度」発言の下関北九州道路
首相自ら“陳情”や指示か
参院決算委 仁比議員が追及
~省略~
与党国会議員有志で結成された「関門会」が16年に石井啓一国交相あてに提出した要望書に安倍首相の名前があることを明らかにしました。

仁比氏は「同会は『下関北九州道路の早期実現をはかること』や『具体的な検討を進め、調査を実施するとともに必要な予算を確保すること』を要求している。そうやって忖度させてきたのではないか」と迫りました。安倍首相は、自身が同会のメンバーであることを認めた上で「要望書が出されたことは初めて知った。私は陳情する立場にはない」などと言い逃れました。
~省略~
【しんぶん赤旗 2019.4.5.】

↓福岡選出の大家さとし参院議員のウェブサイト(2018年10月26日)にて、「安倍総理自らの強い指示」の記述が。

下関北九州道路の整備促進を図る参議院議員の会
~省略~
11月2日(金)に「下関北九州道路の整備促進を図る参議院議員の会」の設立総会を行います。
昨日10月25日、参議院自民党 吉田 博美 幹事長と首相官邸を訪問し、安倍 晋三 内閣総理大臣にご面会させて頂き、本会の設立と意義についてお話をさせて頂きました。山口県下関市のご出身である安倍総理からは「早期建設に向けた活動をしっかりと取り組むように」とお言葉を頂きました。 本州、九州の物流拠点として早期建設を進め、日本経済の発展に資する会となるよう盛り上げて参ります。
本日発行の読売新聞、西日本新聞に掲載されました。
【読売新聞 安倍首相の一日】

【西日本新聞 政治・内政アラカルト】※出典はシャンティ・フーラが追加

【大家さとし 2018.10.26.】


(中略)
(中略)

国交副大臣を辞任した塚田氏に対し、「政治家は真実を語らなければならない」といっていた安倍総理、早速新たな「大ウソ答弁」が発覚!

(中略)
あーあ、早速内情がバレちゃったね。
塚田氏が「安倍総理と麻生副総理に忖度して予算をつけた」というのは、やっぱり「本当だった」ことが完全に明らかになったし、塚田氏がこれについて「事実ではなかったことを話してしまった」と主張したのは、安倍総理への”最大限の忖度”だったわけだ。

しかも、辞任した塚田氏に対して、安倍総理は「政治家が語る言葉は真実を語らなければならない」なんて言いながら塚田氏を批判していたけど、最も悪質なウソをついていたのはその安倍総理自身だったという、全く笑えない「オチ」までついてきた。
(中略)
今回の下関北九州道路建設の一件も、完全なるアベ案件だったことが判明したし、これは塚田氏のみならず、安倍総理自身も速攻で総理を辞任すべき案件なんじゃないのかな?
(以下略)

Comments are closed.