竹島での韓国軍防衛訓練について、米国務省は「現在の事態解決をする上で生産的でない」と批判するも、韓国側は「自国の主権と安全を守るための行為について、簡単に話をしてはならない」と反発

竹下雅敏氏からの情報です。
 韓国軍は25と26日の2日間、竹島で防衛訓練を行ったようです。これに対し、米国務省は「現在の事態解決をする上で生産的でない」と批判する声明を出しました。
 この声明に韓国側が反発。「自国の主権と安全を守るための行為について、簡単に話をしてはならない」と、アメリカを批判したということです。
 これは驚くべき事態ではないでしょうか。日本の政治家で、アメリカにこのような口のきき方が出来る人がいるのでしょうか。現在、小泉純一郎元首相が行方不明になっているという噂がありますが、アメリカに盾突くと、横田基地にさらわれ拷問を受けるという話もあります。アメリカの植民地である日本ですらこうなのだから、アメリカと日本の植民地である韓国なら、何が起こるのか。
 アメリカ国務省に不快感を与え、メディア総がかりで文在寅大統領の批判をしているわけですから、近い将来、軍事クーデターが起こって、文在寅大統領は排除されると考えるのが自然です。
 しかし、波動的にはそうなるようには見えません。韓国がこれだけ強気に出れるのは、トランプ大統領との水面下での協力があるのではないかと思います。クーデター計画はあるでしょうが、成功するとは思えません。
 さて、その竹島ですが、箱コネマンさんが紹介している動画を見ると、すでに日本は韓国に売っぱらってしまっているのですね。あべぴょんの祖父の岸信介が、竹島を売ったようです。この一族は、完璧に売国奴だと言ってよいのではないでしょうか。
 “続きはこちらから”は、韓国に対して信じられないくらい無礼な、河野太郎外相の別の側面です。もはや何が何やら、表のニュースを見ているだけでは、全くわからないカオスと言える状況です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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韓国軍の竹島防衛訓練 外務省「受け入れられない」(19/08/25)
配信元)
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米国務省、竹島での韓国軍事演習を「非生産的」と批判
引用元)
【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は27日、韓国が竹島(島根県隠岐の島町)とその周辺で大規模軍事演習を行ったことに関し、韓国による日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄などで日韓対立が高まっている中での演習実施は「現在の事態解決をする上で生産的でない」と批判する声明を出した。

 声明は竹島の主権に関し、「米国は特定の立場を取らない。日韓が平和的に解決すべき問題だ」とした上で、日韓両政府に対し「一連の対立の解決に向け熱意と誠意をもって対話に取り組むよう奨励する」とした。
(以下略)
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韓国がアメリカに異例の反論 竹島軍事訓練めぐり
引用元)
韓国が、島根県の竹島周辺で行った軍事訓練をアメリカが批判したことに異例の反論。

韓国が独島として不法占拠している竹島周辺で先週末行った軍事訓練について、アメリカ国務省は、「日韓の問題を解決するためには生産的ではない」と批判している。

このコメントについて、韓国大統領府関係者は28日、「独島は誰の領土か? 誰かに認めてもらわないといけない土地ではない」と不快感をあらわにし、「自国の主権と安全を守るための行為について、簡単に話をしてはならない」とアメリカを批判した。
(以下略)
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配信元)
 


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「康京和長官と親しい河野外相、韓国への暴言も留任のためのあがき」
引用元)
  「韓国が歴史を書き換えたいと考えているのなら、そんなことはできないと知る必要がある」。河野太郎外相が27日の記者会見で、「韓国政府は過去に対する日本政府の認識が不足していると指摘する」という外国人記者の質問にこのように答えた。
(中略)
 河野外相の強硬発言をめぐり外交関係者の間では「内閣改造を念頭に置いている」という分析が出ている。(中略)… 自身の留任がかかる人事を控え、河野外相が安倍首相や日本国民の最近の反韓感情に合わせて強硬発言をした可能性があるということだ。

 河野外相については「いくら強硬論者のように行動しても彼は河野談話を発表した河野洋平元官房長官の息子」「康京和(カン・ギョンファ)外交長官と対立する姿が見られるが、カメラさえ消えれば表情が明るくなるという。それだけ親しい」「基本的に韓国に愛情を持っている」という評価がある。こうしたイメージを払拭させるために脈絡にも合わない発言を突然投じた可能性があるということだ。
(以下略)

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