注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:“地球の肺”アマゾン森林火災の茶番、気候変動詐欺を暴いた判決の隠蔽に利用される
転載元)
WhatDoesItMean.com 19/8/26
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア】民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省(EMERCOM)の非常に興味深い新報告書は、欧米社会全体が「現実から乖離した状態」になってしまった、と記していました。
――その証拠にG7サミットの首脳陣は、「地球の肺」と彼らがおどけて呼んだ南アメリカの国ブラジルのアマゾン熱帯雨林全体に広がった巨大な火災に立ち向かうための技術的および金銭的な支援提供について、合意に至りつつあるなどと宣っているのです。
――550万【平方】キロメートル(210万平方マイル)の領域を包含している【熱帯雨林】ですが、国土の45%を覆い、世界最大の8,149,305平方キロメートル(5,063,743平方マイル)というロシアの森林領域に比べると小さく見えてしまいます。
――【そのロシアの森林では】この夏、驚異的な大規模火災に見舞われ、11,500平方マイル以上もが破壊されてしまいました(※グリーンピースはこの数値に疑問を呈しており、2万1千平方マイル近くが焼失したと言っています)。
――この事態を受け、欧米の首脳陣の中でロシアに支援を申し出たのは、【無情にも】ドナルド・トランプ大統領ただ一人でした。
――ただし、欧米の緊急支援はアンゴラ【共和国】やコンゴ民主共和国といったアフリカの国々に向けられるべきではないでしょうか。【中央アフリカでは】熱帯雨林を灰と化していく1万以上の大規模森林火災と闘おうにも、資金や資源が全くないのです。
――その反対にブラジルは、欧米の支援など必要ですらありません。というのも、アマゾンの大規模森林火災と闘うべく、自国軍【の兵士】4万3千人を既に送り込んでいるからです。
こうなると、欧米が突如としてアマゾン火災の茶番劇を始めたことの唯一の合理的な説明となるのは何かというと、欧米諸国の一般市民に自分たちの気候変動シナリオが詐欺だったと暴露してしまう先週の惨憺たる判決を隠しておきたかったからに他なりません。
――【これは】欧米の科学者らが2004年に「地球温暖化スキャンダル」だと宣告した、ペンシルベニア州立大学の地球科学者マイケル・マン博士作成の「ホッケースティック曲線」を巡る判決です。
――何故なら、【この曲線が】「中世においては何世紀もの間ずっと涼しかったのに、ちょうど石炭や石油の燃焼が大気中の二酸化炭素濃度が増加した100年ほど前にいきなり暑くなり始めたせいで、我々【人類】はこの一千年で最も温かい気候を現在体験している」と示すものだったからです。
――しかも本当にそうなのだと裏付ける証拠をカナダのブリティッシュコロンビア州の裁判所に提出するのを、マン博士は拒絶しました。
――この拒絶により、マン博士は“ホッケースティック曲線”の証拠をあげよ、との裁判所命令に故意に違反したことになります。
――【マン博士はホッケースティック曲線を虚偽だと糺弾した科学者を名誉棄損で訴えていたのですが、】このせいで当該訴訟は棄却となり、相手側の弁護士費用の全額を含め、全ての裁判費用に対して責めを負うこととなりました。
――【今回マン博士に訴えられた】著名なカナダ人の【停年】退職教授ティム・ボール博士が、マン博士は「ペン・ステイト【=ペンシルベニア州立大学】ではなく、ステイト・ペン【=州刑務所】がお似合いだ」と言ったのも当然でしょう。
当該報告書に言わせると、現代の欧米に蔓延する気候変動ヒステリーは、その“生みの母親”である社会主義の理解なくしては不可能なのだそうです。
――【社会主義とは】マルクス主義の【経済発展の】移行理論で、資本主義と共産主義の間に位置する【過渡的な】社会の段階です。【そして最終的に行きつくところの共産主義とは】私的所有が一切なく、全てを政府が支配する状態で暮らす社会を思い描いています。
――その21世紀版として顕現したのが、グローバリズムという名前でまかり通っているものでした。
――全世界を自分たちの政治的影響を及ぼしてもよい範囲として扱う、社会主義の欧米諸国の国策です。
――だからこそ2016年には、キリスト教の筆頭格の神学者らが「グローバリズムは反キリスト的で悪魔的である」と警告を発したのです。
社会主義者のグローバリズムが何故まさしく悪魔的であるのか、更に理解するにあたっては、その“申し子”である気候変動というものが科学などではなく、宗教である旨を分かっておく必要がある、と当該報告書は続けます。
――“年配の者”が教える内容に無批判の忠誠と服従を命じる【まさに】宗教的【と言わざるを得ない】言動・思想・実践の体系の中に(ほぼ生まれた時から)そうと知らずして制度的に取り込まれている信者たちが、熱心かつ信心深く掲げている信念体系であるという点で、宗教です。
――そしてこの悪魔的宗教では、信者が声高に気候変動を否定する人間は全員、犯罪に問うて投獄すべきだと訴えるという有り様です。
――おまけに彼らは、この気候変動宗教に疑問を呈する者とは決して討論するなと命じられているときました。
――どのような質問をされても率直かつ自由に答えなさいと、信者に命じているキリスト教とは、真っ向から対立する姿勢です。
――それを信じないからといって何らかの危害を加えてやるなどと、【キリスト教徒ならば】誰一人として【宣言どころか】匂わすことすらしないことでしょう。
悪魔的な宗教の例にもれず、気候変動【という宗教】では、信者の大半が無教養な人々であって、本人が知らぬ間に取り込まれ、恐怖政治で従属状態に置かれている、と当該報告書は指摘しています。
――欧米の社会主義者がこの恐怖政治を開始したのは1975年。信者らに、来たるべき“新たな氷河期”のせいで世界は間もなく終わりを迎えると警鐘を鳴らしました。
――終末論的警鐘が失敗すると、この社会主義者連中は今度は“地球温暖化”が世界を終わらせてしまうと信者に教えます。
――この黙示録的な予言も具現化に失敗した訣ですが、その中には1980年から1989年の間に、6千5百万のアメリカ人を含む40億の人が“大量絶滅”で消えていくだの、海面上昇で2000年までに地球の表面から国々が丸ごと消し去られるだのといったものがありました。
――そして社会主義者連中は、以上の世界終焉の一切合切を包含してしまえる新たな言い回し、「気候変動」を生み出したのでした。
こういった社会主義的な気候変動宗教に知らずして取り込まれてしまうタイプの人間は、ほぼ全員が道徳的【観念】に欠乏し、左派に洗脳された“チャイルド・アダルト”【大人になり切れなかった人】だ、と当該報告書は説明しています。
――彼らは今週だけでも、スウェーデン人のアダルトチルドレン、“ピューディパイ”ことフェーリックス・シェルベリを新王として担ぎ上げ、その実に子どもっぽい叡智を【ありがたく】拝聴して従えるよう、彼のユーチューブのチャンネル【登録】者数を1億人にしてやりました(世界中の個々人が大半です【※多分、視聴者数を嵩上げする機械ではなく、「自然人」だという意味】)。
――その叡智はアメリカでは左派NBCニュース局にも反映されるようになり、ピューディパイ的に「異性愛なんてもう通用しない」と宣言するほど。
――それに続いて、民主党の指導陣がまた別のピューディパイの宣言を用いて、「聖書もアメリカ合衆国憲法も社会主義【を推進する】文書だ」との正気とは思えない力説をしてみせたのです。
――NBCニュースも民主党指導陣も、ピューディパイの若年層のフォロワーの注意を引こうとしたのでしょう。
――間違いなくその内の一人は24歳のモーガン・ハインズで、彼女は「修士課程を卒業して以来、増えていくお金の支払いの帳尻合わせをしながらも、責任ある使い方をするにはどうしたらいいのか、【ずっと】悪戦苦闘している」との記事をこのほどUSAトゥデイ紙で発表しました。
――修士号を取得するのに大学で6年はかかる訣ですが、この若い女性は自分自身の人生をやりくりする方法を何故そこで学ばなかったのか、そして一体いつになったら学ぶのであろうか、問わずにはいられなくなる、実に気の遠くなりそうな告白です。
欧米で社会主義の気候変動宗教という悪魔的な影響を受けずに済んでいる人々は、その大半が学校の先生や大学の教授が本当のことを教えていた時代を過ごした本物の大人だと当該報告書はまとめています。
――例えば、地球の今の気候に最も影響を与えているのは過去の小氷河期だという事実です。
――1300年から1870年までの、ヨーロッパや北アメリカが20世紀よりも遥かに寒かった時代のことです。
――更にそれは二分されて、最初の期間がおよそ1300年に始まって1400年代後半まで続き、1500年代にはやや温暖な時期を挟みます。その後は気候が大幅に悪化して、1600年から1800年の間に小氷河期のピークを迎えました。
――そして【現在】、私たちの惑星は1300年よりも前に見られた通常の気温にゆっくりと戻りつつあるのです。
――ですがこの気候変動宗教の最も過激派は【人為的に】二酸化硫黄を大気に注入し、地球を冷やすことで、この【自然な】動きを阻止しようと試みています。
――【こういった過激派は】彼らなどいなくとも、地球は自分で自分の面倒を見ることが出来るし、実際に遥か昔からそうしてきた、と理解できるだけの良識を誰一人として持ち合わせていないのです。
――格好の例が、史上最も高温を記録した7月に起こったロシアのライコケ【島】の予期せぬ噴火で、それまで95年間も沈黙を守っていました。
――パプアニューギニアのウラウン山も大規模噴火をしましたし、昨日にはメキシコのポポカテペトル山が大爆発して、何マイルもの高さの噴煙を空に巻き上げています。
――3つ【の火山】は、地球を冷やす二酸化硫黄を大量に放出しました。これらの火山噴火によってピンクや赤や紫の黄昏色に染まった空には、世界中の人々が驚嘆し、畏怖【の念と共に感謝】せざるをえません。
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※下線付き水色部分は引用部分です)。青で強調された部分は、緑字に変更致しました。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
そりゃ確かにアマゾンも問題だけれども……
本日クレムリンに出回っている【ロシア】民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省(EMERCOM)の非常に興味深い新報告書は、欧米社会全体が「現実から乖離した状態」になってしまった、と記していました。
――その証拠にG7サミットの首脳陣は、「地球の肺」と彼らがおどけて呼んだ南アメリカの国ブラジルのアマゾン熱帯雨林全体に広がった巨大な火災に立ち向かうための技術的および金銭的な支援提供について、合意に至りつつあるなどと宣っているのです。
――550万【平方】キロメートル(210万平方マイル)の領域を包含している【熱帯雨林】ですが、国土の45%を覆い、世界最大の8,149,305平方キロメートル(5,063,743平方マイル)というロシアの森林領域に比べると小さく見えてしまいます。
――【そのロシアの森林では】この夏、驚異的な大規模火災に見舞われ、11,500平方マイル以上もが破壊されてしまいました(※グリーンピースはこの数値に疑問を呈しており、2万1千平方マイル近くが焼失したと言っています)。
――この事態を受け、欧米の首脳陣の中でロシアに支援を申し出たのは、【無情にも】ドナルド・トランプ大統領ただ一人でした。
――ただし、欧米の緊急支援はアンゴラ【共和国】やコンゴ民主共和国といったアフリカの国々に向けられるべきではないでしょうか。【中央アフリカでは】熱帯雨林を灰と化していく1万以上の大規模森林火災と闘おうにも、資金や資源が全くないのです。
――その反対にブラジルは、欧米の支援など必要ですらありません。というのも、アマゾンの大規模森林火災と闘うべく、自国軍【の兵士】4万3千人を既に送り込んでいるからです。
こうなると、欧米が突如としてアマゾン火災の茶番劇を始めたことの唯一の合理的な説明となるのは何かというと、欧米諸国の一般市民に自分たちの気候変動シナリオが詐欺だったと暴露してしまう先週の惨憺たる判決を隠しておきたかったからに他なりません。
――【これは】欧米の科学者らが2004年に「地球温暖化スキャンダル」だと宣告した、ペンシルベニア州立大学の地球科学者マイケル・マン博士作成の「ホッケースティック曲線」を巡る判決です。
――何故なら、【この曲線が】「中世においては何世紀もの間ずっと涼しかったのに、ちょうど石炭や石油の燃焼が大気中の二酸化炭素濃度が増加した100年ほど前にいきなり暑くなり始めたせいで、我々【人類】はこの一千年で最も温かい気候を現在体験している」と示すものだったからです。
――しかも本当にそうなのだと裏付ける証拠をカナダのブリティッシュコロンビア州の裁判所に提出するのを、マン博士は拒絶しました。
――この拒絶により、マン博士は“ホッケースティック曲線”の証拠をあげよ、との裁判所命令に故意に違反したことになります。
――【マン博士はホッケースティック曲線を虚偽だと糺弾した科学者を名誉棄損で訴えていたのですが、】このせいで当該訴訟は棄却となり、相手側の弁護士費用の全額を含め、全ての裁判費用に対して責めを負うこととなりました。
――【今回マン博士に訴えられた】著名なカナダ人の【停年】退職教授ティム・ボール博士が、マン博士は「ペン・ステイト【=ペンシルベニア州立大学】ではなく、ステイト・ペン【=州刑務所】がお似合いだ」と言ったのも当然でしょう。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]
欧米の首脳陣は、アマゾン火災の茶番を演じ、アフリカの熱帯雨林が灰と化していく大規模森林火災を無視した訣ですが……
Breaking News: Dr Tim Ball Defeats Michael Mann’s Climate Lawsuit! | PSI Intl https://t.co/vQZlbGaOTM pic.twitter.com/H1cq8TTdWE
— Editor on eTN (@CNN_newstrend) 2019年8月26日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
……これはマイケル・マン博士が行った気候詐欺犯罪を、国民に隠し続けるためでした。
【※実際には刑事逮捕されていませんが、マグショット風に加工されたマン博士の写真。】
地球温暖化は詐欺であるばかりか、一種の宗教
当該報告書に言わせると、現代の欧米に蔓延する気候変動ヒステリーは、その“生みの母親”である社会主義の理解なくしては不可能なのだそうです。
――【社会主義とは】マルクス主義の【経済発展の】移行理論で、資本主義と共産主義の間に位置する【過渡的な】社会の段階です。【そして最終的に行きつくところの共産主義とは】私的所有が一切なく、全てを政府が支配する状態で暮らす社会を思い描いています。
――その21世紀版として顕現したのが、グローバリズムという名前でまかり通っているものでした。
――全世界を自分たちの政治的影響を及ぼしてもよい範囲として扱う、社会主義の欧米諸国の国策です。
――だからこそ2016年には、キリスト教の筆頭格の神学者らが「グローバリズムは反キリスト的で悪魔的である」と警告を発したのです。
社会主義者のグローバリズムが何故まさしく悪魔的であるのか、更に理解するにあたっては、その“申し子”である気候変動というものが科学などではなく、宗教である旨を分かっておく必要がある、と当該報告書は続けます。
――“年配の者”が教える内容に無批判の忠誠と服従を命じる【まさに】宗教的【と言わざるを得ない】言動・思想・実践の体系の中に(ほぼ生まれた時から)そうと知らずして制度的に取り込まれている信者たちが、熱心かつ信心深く掲げている信念体系であるという点で、宗教です。
――そしてこの悪魔的宗教では、信者が声高に気候変動を否定する人間は全員、犯罪に問うて投獄すべきだと訴えるという有り様です。
――おまけに彼らは、この気候変動宗教に疑問を呈する者とは決して討論するなと命じられているときました。
――どのような質問をされても率直かつ自由に答えなさいと、信者に命じているキリスト教とは、真っ向から対立する姿勢です。
――それを信じないからといって何らかの危害を加えてやるなどと、【キリスト教徒ならば】誰一人として【宣言どころか】匂わすことすらしないことでしょう。
【※ここら辺は、ソルカ・ファール女史が敬虔なシスターだという点を勘案してお読みください。そして怖いことに、これが欧米のキリスト教徒の純粋な自画像ではないかと。白人のイケメンとして脚色された“イエス様”の教えを頑なに守る自分たちこそ地上で最も善良な人間だと、もう本気で信じていそう。
黙示録を人工的に実現させようという超・傍迷惑なキリスト教徒は相当数いる筈なのですが、あれは人類全体に対する破壊工作ですし、非キリスト教徒はその後に降臨する救世主から丸っと無視されるため、放っといても自動的に滅ぶので、現時点でそこまで執拗な標的にしない、ということでしょうか……。
何教徒だろうが、世界中の無辜の民が自称“キリスト教徒”(とくに福音派ネオコン)の起こす偽旗事件や私利私慾まみれの戦争の生贄となっていますし……確かにキリスト教だと、あえて糺弾してムダな金やエネルギーを費やす必要はありませんな。】
黙示録を人工的に実現させようという超・傍迷惑なキリスト教徒は相当数いる筈なのですが、あれは人類全体に対する破壊工作ですし、非キリスト教徒はその後に降臨する救世主から丸っと無視されるため、放っといても自動的に滅ぶので、現時点でそこまで執拗な標的にしない、ということでしょうか……。
何教徒だろうが、世界中の無辜の民が自称“キリスト教徒”(とくに福音派ネオコン)の起こす偽旗事件や私利私慾まみれの戦争の生贄となっていますし……確かにキリスト教だと、あえて糺弾してムダな金やエネルギーを費やす必要はありませんな。】
気候変動という宗教では、信じない者全員を遠ざけ、処罰するよう求めています……
画像はシャンティ・フーラがピンに差し替え
……対してキリスト教という宗教では、信じない者全員を教え【導き】、尊厳をもって接するよう求めています。
これからは「気候変動」で丸っといっちゃえ
悪魔的な宗教の例にもれず、気候変動【という宗教】では、信者の大半が無教養な人々であって、本人が知らぬ間に取り込まれ、恐怖政治で従属状態に置かれている、と当該報告書は指摘しています。
――欧米の社会主義者がこの恐怖政治を開始したのは1975年。信者らに、来たるべき“新たな氷河期”のせいで世界は間もなく終わりを迎えると警鐘を鳴らしました。
――終末論的警鐘が失敗すると、この社会主義者連中は今度は“地球温暖化”が世界を終わらせてしまうと信者に教えます。
――この黙示録的な予言も具現化に失敗した訣ですが、その中には1980年から1989年の間に、6千5百万のアメリカ人を含む40億の人が“大量絶滅”で消えていくだの、海面上昇で2000年までに地球の表面から国々が丸ごと消し去られるだのといったものがありました。
――そして社会主義者連中は、以上の世界終焉の一切合切を包含してしまえる新たな言い回し、「気候変動」を生み出したのでした。
.@PlsHelpOurVets CLIMATE CHANGE HOAX EXPLAINED:https://t.co/QS0J5AYbKj pic.twitter.com/qYQ0xNMWi7
— American Citizen (@PlsHelpOurVets) 2019年8月27日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
左端:「気候は温かく……じゃなかった、涼しくなっているが、それは今のところなのだ。」
右上:「不都合な真実:地球温暖化は起こってはいない。地球の気温は下がっている。」
中央:「解決済みの科学:地球冷却化じゃなくて、地球温暖化じゃなくて、気候変動じゃなくて、気候崩壊なのだ! 気温や大気の状態の抜本的な変化のことである。」
子ども:「それはね、【昔から】お天気っていってるものだよ」
知能が劣化しつつある若年層(※年配者も同様ですが)
こういった社会主義的な気候変動宗教に知らずして取り込まれてしまうタイプの人間は、ほぼ全員が道徳的【観念】に欠乏し、左派に洗脳された“チャイルド・アダルト”【大人になり切れなかった人】だ、と当該報告書は説明しています。
――彼らは今週だけでも、スウェーデン人のアダルトチルドレン、“ピューディパイ”ことフェーリックス・シェルベリを新王として担ぎ上げ、その実に子どもっぽい叡智を【ありがたく】拝聴して従えるよう、彼のユーチューブのチャンネル【登録】者数を1億人にしてやりました(世界中の個々人が大半です【※多分、視聴者数を嵩上げする機械ではなく、「自然人」だという意味】)。
――その叡智はアメリカでは左派NBCニュース局にも反映されるようになり、ピューディパイ的に「異性愛なんてもう通用しない」と宣言するほど。
【※アメリカではウーマンリブが末期まで突き進んだらしく、大手メディアが「異性愛は非科学的で不自然だ、男性が女性を抑圧・支配する洗脳手段だ」と主張するようになったみたいです。
そしてゲームの解説を動画で垂れ流しているらしいPewDiePieとかどーでもいいんですが、今回女性と結婚したのに、かつて本人がゲイだと少なくとも2度宣言していたみたいです。】
そしてゲームの解説を動画で垂れ流しているらしいPewDiePieとかどーでもいいんですが、今回女性と結婚したのに、かつて本人がゲイだと少なくとも2度宣言していたみたいです。】
――それに続いて、民主党の指導陣がまた別のピューディパイの宣言を用いて、「聖書もアメリカ合衆国憲法も社会主義【を推進する】文書だ」との正気とは思えない力説をしてみせたのです。
――NBCニュースも民主党指導陣も、ピューディパイの若年層のフォロワーの注意を引こうとしたのでしょう。
――間違いなくその内の一人は24歳のモーガン・ハインズで、彼女は「修士課程を卒業して以来、増えていくお金の支払いの帳尻合わせをしながらも、責任ある使い方をするにはどうしたらいいのか、【ずっと】悪戦苦闘している」との記事をこのほどUSAトゥデイ紙で発表しました。
――修士号を取得するのに大学で6年はかかる訣ですが、この若い女性は自分自身の人生をやりくりする方法を何故そこで学ばなかったのか、そして一体いつになったら学ぶのであろうか、問わずにはいられなくなる、実に気の遠くなりそうな告白です。
via MEME
【※オツムが疑問視されるお嬢さんの代表格として、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員の写真です:】
「私がバカなのって社会主義者なせい?
それともバカだから社会主義者なの?」
それともバカだから社会主義者なの?」
母なる地球は偉大なり
欧米で社会主義の気候変動宗教という悪魔的な影響を受けずに済んでいる人々は、その大半が学校の先生や大学の教授が本当のことを教えていた時代を過ごした本物の大人だと当該報告書はまとめています。
――例えば、地球の今の気候に最も影響を与えているのは過去の小氷河期だという事実です。
――1300年から1870年までの、ヨーロッパや北アメリカが20世紀よりも遥かに寒かった時代のことです。
――更にそれは二分されて、最初の期間がおよそ1300年に始まって1400年代後半まで続き、1500年代にはやや温暖な時期を挟みます。その後は気候が大幅に悪化して、1600年から1800年の間に小氷河期のピークを迎えました。
――そして【現在】、私たちの惑星は1300年よりも前に見られた通常の気温にゆっくりと戻りつつあるのです。
――ですがこの気候変動宗教の最も過激派は【人為的に】二酸化硫黄を大気に注入し、地球を冷やすことで、この【自然な】動きを阻止しようと試みています。
――【こういった過激派は】彼らなどいなくとも、地球は自分で自分の面倒を見ることが出来るし、実際に遥か昔からそうしてきた、と理解できるだけの良識を誰一人として持ち合わせていないのです。
――格好の例が、史上最も高温を記録した7月に起こったロシアのライコケ【島】の予期せぬ噴火で、それまで95年間も沈黙を守っていました。
――パプアニューギニアのウラウン山も大規模噴火をしましたし、昨日にはメキシコのポポカテペトル山が大爆発して、何マイルもの高さの噴煙を空に巻き上げています。
――3つ【の火山】は、地球を冷やす二酸化硫黄を大量に放出しました。これらの火山噴火によってピンクや赤や紫の黄昏色に染まった空には、世界中の人々が驚嘆し、畏怖【の念と共に感謝】せざるをえません。
https://t.co/RWGWPUX0OO
— Montana 🕊Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年8月26日
“You’re Welcome, God” pic.twitter.com/BWmVdnDoNG
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
神:「どういたしまして」
2019年8月26日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYとGFDLによって許可取得済。
[註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]
[註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]
[註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※下線付き水色部分は引用部分です)。青で強調された部分は、緑字に変更致しました。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
今回の記事を見ると、科学者でもロスチャイルドやロックフェラーの原発&石油業界にがっつり取り込まれていない方は、ちゃんとそう主張してきたことが分かります。エネルギー業界では自分の良心に従おうとすると研究資金を切られたり、下手すると不審死させられるので、踏み込むのは大変でしょうが……。
『赤い楯』の著者で福島原発事故の問題を訴えてきた広瀬隆氏の「なぜ人類は二酸化炭素を悪者扱いするようになったか?」という週刊朝日の記事がヤフーニュースに取り上げられるようになる昨今です(※広瀬節の効いた胸のすくようなこのシリーズは、広瀬氏の他のお話同様に大変オススメ! 「テレビ報道の深刻な事態」と銘打った連載の中のミニ・シリーズでして、第一回の「二酸化炭素温暖化説の嘘が警告する地球の危機」はこちら)。
人類の罪悪感をいたずらに煽る「ホッケースティック曲線」が決定的に証明不能となった今、本当の環境保護の在り方が問われています。とりあえず気候変動はサオトメ様にお任せして、海洋のマイクロプラスチック問題や大量の漂着ゴミなど、人類が確実に汚染したものから淡々と片付けていきましょうや。
あとはモンサントの農薬とか、遺伝子組み換えや化学調味料とか、畜産業の抗生物質やホルモン剤とか、5Gの電磁波とか……あれ? 大気の「温暖化」よりも遥かにヤバイものが地上に散乱しすぎじゃないでしょうか。