19/09/20 ソルカ・ファール情報:植物に祈ることを強制されたアメリカの気候変動カルト信者が自殺し始める[後半]

 5日の「前半」では、ドイツの社会主義ナチス政権やイタリアのファシスト政権、そしてアメリカの左派リベラルに大いに影響を与えたアントニオ・グラムシという共産主義者の危険な思想をご紹介しました。
 後半では、1930年代から気候変動の脅しが次々に出されましたが、地球温暖化→新氷河期ときて、再び地球温暖化に戻りつつあるのを具体的に見ていきます。リンク先では各年代の新聞の切り抜きが並べてありますが……ネットのない時代はネタの使い回しって随分と楽だったのでしょうねぇ。
 最後の方に少女が登場する動画も加えておきました……あ、ネットのある時代でもネタの使い回しって楽に出来てますね。私たちが面倒臭がって、施政者に「都合のいい」、「騙されやすい」、「自分で考えようとしない」愚民のままだからでしょう。

 では社会主義者(左派)に対抗する右派はというと、欧米はこの記事のような感じです。
 ハリウッド映画で日本に入ってくるアメリカのイメージと大分違うのかもしれませんが、現地の感覚はこの記事に近く、何につけても毎回聖書を持ち出してきます。それさえ引用すれば全て事足りる、どうだ私は正しいだろう、反論できまい、みたいな。あるいは、敬虔な私って立派でしょ的な。大体、アカデミー賞の受賞スピーチでは左派の俳優すらこぞって神に感謝を捧げますからねぇ。
 日本人には一見、異様に見えますが、ようは聖書に丸投げという一種の思考放棄なので、結局やってることは東洋も同じです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:植物に祈ることを強制されたアメリカの気候変動カルト信者が自殺し始める[後半]
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

■後半のまとめ■
社会主義者の戦略:人々の死への恐怖を利用する
✅対抗策:キ・リ・ス・ト・教!(※キョンシーに貼る無敵のお札的なノリで。)

✅社会主義者の反論:宗教なんてどれも同じ
✅キリスト教の反論:他の宗教はたかが人間が仲介、うちは神そのものが降臨(えっへん)

✅社会主義は個人優先(目指せ孤独死)
✅キリスト教は家族・コミュニティー優先(みんなラブなのよ)

✅アメリカ合衆国は建国時から憲法を含めて全てがキリスト教の価値観に基づく
✅それを破壊し、死への恐怖を呼び覚ますために用いたのが、グラムシの1930年代から延々と続く気候変動の脅し
✅地球は暑くなる → 寒くなる → 暑くなると理由は二転三転すれど、必ず「そして誰もいなくなった」というホラーな帰結

✅キリスト教の智慧で理論武装できなくなったアメリカ国民
✅気候罪なるものを作り出し、自らをひたすら責めて、このままだと行きつく先は大量自殺(でも「主の御計画は偉大なり」、とゴスペル的にキリ教讃美で記事締めくくり)


死への恐怖に打ち勝つのがキリスト教


アメリカの人々の大半が、社会主義者の大君主らが自分たちや国に対して実際に何をしているのかについて理解していないのは、こういった神をも信じぬ社会主義者が自らの目的のため「サナタフォウビア」という最も基本的な人間【の感情】を心理的に操っている点だ、と当該報告書は説明しています。

――またの名を「死の不安症」、更にもっと平易に言えば死に対する恐怖」とは、人々が死から逃れられないと認識した際に否定的な反応を感じてしまう状態です。

――これは人類史が始まって以来宗教と結び付けられてきました人間の行動における最も重要な動機付け要因であり、【行動を】予測可能とする最も重要な要素です。

当該報告書が詳述していましたが、肉体的な死を阻止することは誰一人できないため、キリスト教は人類全てに対してこの必然性から逃れる道を提供しています。

――人々の肉体が死した暁には【主である】彼の御方と共に永遠に暮らせるよう、そして自らの罪のために死なずに済むよう、イエス様は人々の罪を【引き受けて】死んでくださったのだ、という事実をただ認めさえすれば【救われるのだ】、と。

――ヨハネによる福音書3章16節にもそう記してあります;


画像はシャンティ・フーラがfacebookに差し替え

他とは別格の宗教を建国基盤とする国がアメリカ


キリスト教の永遠の生命という簡潔な提示に対する社会主義者の反論が、全ての宗教は根本的に同じであるという主張だ、と当該報告書は詳述します。

――ですが真実からは全く程遠いではありませんか。イエス様は実際に御本人【自ら】が God であると宣言されたのに対し、其の他の全ての宗教では“god”を代理していると言い張る人間の言葉の上に築かれているのです。

【※大文字で始まる「God」は、唯一無二の偉大な絶対神のこと。匹敵する存在は他にいません。対して小文字の「god」は多神教の中の大勢いる神の一柱に過ぎず、ずっと人間臭くなります。なので神格が違う、という認識。】

――それ故、信じると否とに関わらず、キリスト教が人類史において最も類いまれな信念体系であることは、否定しようのない事実となるのです。

――その結果、家族とコミュニティーを個人よりも優先させるというその教訓は、【これまでの】人類史でも明らかなように、何にもまして重要なものとなります。

――それはとりわけ全てがキリスト教を基盤としているアメリカ合衆国において【当てはまります】。

――だからこそ建国の父であるジョン・アダムズ大統領はこう市民に語りました:


画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え


キリスト教の建国基盤を破壊する社会主義者の脅し


2世紀以上もの間、アメリカ合衆国は歴史上で類を見ない最も強力な国家となるため、キリスト教的基盤と信仰と教訓を用いてきた、と当該報告書は続けます。

――これが達成できたのは、人々が団結し続け、死へのあらゆる恐怖に打ち勝ったからです。

――ですがこんにちでは、その断片しか残っていません。

――何十年にも渡る社会主義者による教化が、このような【団結していた】人々をキリスト教から背を向け、恐れる死へと再び【直面】させたせいです。

――【つまり】何十年にも渡り、社会主義者らは【例えば以下のようなものが】襲ってくると人々に警告してきました:

社会主義者による1930年代の警告:氷河から溶け出た水は主要都市を破壊して、何百人もが死ぬ

社会主義者による1967年の警告:1975年までに飢饉によって何百人もが死ぬ

社会主義者による1969年の警告大気汚染のせいで、「1989年までに誰もが青い煙の中に消滅する

社会主義者による1970年の警告:新氷河期のせいで、2000年までに誰もが死んでしまう

社会主義者による1970年の警告:1980年までにアメリカ人全員が食糧も水も配給制になり、そして全員死ぬ

社会主義者による1971年の警告:新氷河期が全員を殺してしまう

社会主義者による1972年の警告:2070年までに世界は氷で覆われ、誰もが死んでいる

社会主義者による1974年の警告:新氷【河期】は想定していたよりも早く到来する

社会主義者による1988年の警告:1990年代までに全員が旱魃(かんばつ)で死ぬ

社会主義者による1988年の警告:世界は冷えて新氷河期になるのではなく、暑くなってきている

そして1988年には以上の社会主義者らは1930年の警告に戻って、氷河から溶け出た水は主要都市を破壊し誰もが死ぬと警告


【世の終わりには様々な前兆があります。】
「そして多くの偽預言者が起こり、多く【の人々】に道を迷わせるでしょう。」

マタイによる福音書、24章11節


脅し過ぎて、勝手に死にそうな国民


神を信じぬ社会主義者らがアメリカの人々をキリスト教に背を向けさせ、気候変動という彼らの新たな死のカルト宗教へと教化してしまったせいで、洗脳された大半の市民は「偽預言者に用心せよ。彼らは羊の衣をまとってあなたの所へ来るが、内側は酷く飢えた狼なのだ」などの聖書の警告で身を守る術を最早知らない、と当該報告書は締めくくっています。
【※マタイによる福音書、7章15節】

――だからこそ、彼らは今では気候罪を植物に懺悔し、祈るようになってしまいました

――そして大手左派のテレビニュース局NBCに群がるのです。30年前に同局が行って信用を失った気候予言【※海面が上昇してアメリカの主要都市が水浸しになる】と全く同じ内容を【つい最近も】ヒステリックに繰り返し洗脳された人々が気候罪を懺悔できるよう、オンライン上の告解室を立ち上げた局です。

――こういった一切合切が頂点を極めたのは今週のこと。社会主義者に洗脳された若い学生はアメリカ議会で証言をし、「世界は終わろうとしているのに、勉強して何になるというのです?」などという悲しいことを口にしました。

動画はシャンティ・フーラが挿入

【※イラク戦争のナイラ・アッ=サバーハ、リオサミットのセヴァン・カリス=スズキ、最年少ノーベル平和賞受賞のマララ・ユスフザイ、今回の国連に乗り込んできたグレタ・トゥーンベリ同様、やはり担ぎ出されるのは少女。古くはセイラム魔女裁判で虚偽の告発をしたのも少女でした。】

――刺激したのは、左派民主党の大統領候補らに間違いありません。今や彼らは気候変動のため、アメリカ人全員に自動車の所有を禁止すると言い出す始末。

――おまけに原子力発電で救済する道は一顧だにしないのだとか。「論証を裏付けるデータは使うな、心で【感じたままに】考えよ」と全員が命じられているからです。

――ということで、世界中の専門家が現在こぞってこういった社会主義の気候変動カルト信者が、もうすぐ大量に自殺し始めるのではないかと警告しているのも無理はありません。

――なにせ本人たちが「我々には未来など最早残されていないのかもしれない、【自殺する】理由を宣言しています。

――その誰一人として、それが事実からは程遠いとの真実を知らされていないのです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

「『わたしこそが、あなたがたのためにわたしが立てた計画を知っているからだ』と主は言明された。『あなたがたを繁栄させる計画であり、害を成すものではない。あなたがたに希望を与え、未来を与えるための計画である』。」

エレミヤ書29章11節


2019年9月20日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]

翻訳:Yutika


註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※下線付き水色部分は引用部分です)。青で強調された部分は、[purple]緑字[/purple]に変更致しました。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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