19/10/14 フルフォード情報英語版:シオニストの計画が瓦解する中、世界各地に訪れる歴史的な変化

 良くも悪くもアメリカ、トルコ、サウジアラビア、イスラエルに大きな変化が訪れています。
 対するカバール側はメディアと気象兵器を用いて、日本やアメリカを脅しています。恐怖で支配するのが一番簡単ですからね。おまけに12月21日から24日までのどこかで、“偉大な革命”なる御大層なものを決起したいのだとか。ようは、いつもの何とかの一つ覚えな人為的ハルマゲドンです。宇宙に逃げられないのに核兵器で地球潰して、どーするんだか。選ばれし民はアセンションできる、と盲目的に信じているのでしょうか。
 シリコンバレーや連邦準備制度を国有化し、金融システムをリセットするにあたって重要なのが中国の同意。新しい国連をアジアに移転したがっているようですが、国連が金欠なのでそちらも叶うかもしれません。
 金融リセットは、ブレキシットや香港の騒動と連動させる模様。どちらかで大きな事件が起きないか、注視しておく方が良さそうです。とりあえず現金とガソリンはこまめに確保を。こちらで重要になってくるのが11月1日、あるいは金曜日。週末を挟んで月曜日になったら、ATMがストップしているかもしれません。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
シオニストの計画が瓦解する中、世界各地に訪れる歴史的な変化
投稿者:フルフォード

変化1:激化するアメリカの内戦


何世紀も続いたシオニストのプロジェクトが内部から瓦解していく中、世界各地で真に歴史的な出来事が【次々に】起こっている。例として特に挙げるなら、金(かね)が底をついた国連、トルコによるシリアの大規模侵攻、アメリカ合衆国で加速する内戦など。更には、ロシア・中国・米国の間で地球の新たな管理体制を巡って何らかの取り決めが上層部でまとまったと、複数の兆候が指し示している。

まずは米国の状況から見ていこう。ドナルド・トランプ大統領率いる軍事政権が、破産を避けるために中国から資金を確保するに至った、とペンタゴン筋が言っている。実際には、地球規模の金融リセットが起こるまでの時間稼ぎとして、中国が米国から大量の食糧を現金で購入する【という形になる】。

米軍は我々へ、この写真を説明文と共に送ってきた:

「新会計年度を迎えるにあたり、トランプは10月7日にホワイトハウスでの会合および夕食会に軍上層部を呼び集めた。[最高位の大将であるマーク・ミリーをはじめ、陸軍の大将たちは第二次世界大戦時の制服を着こみ、シオニスト勢やディープ・ステートに対する戦争を宣言している。」

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

おまけにペンタゴン筋曰く、「ハンター(・バイデン其の他の裏切り者連中)がハントされる側に回るようになり、『レッド・オクトーバーを追え』が開始された。そしてジョゼフ・ダンフォード大将が軍事法廷を取り仕切る」。

【※映画『レッド・オクトーバーを追え』の原題は“the Hunt for Red October”。そしてジョー・バイデン元副大統領の息子の名前が奇しくもハンター。「狩りをする者・狩人」という意味ですが、これからは「ハントされる側」、つまり狩りの獲物に転落したようです。パパのお蔭でウクライナや中国から甘い汁を吸ったバカ息子も万事休す。】

ロシア筋が我々に伝えてきたところによると、バラク・フセイン・オバマ元大統領は銃殺隊によって既に処刑されたらしい。ペンタゴン筋からこの裏付けは取れなかったが、それでも「ギトモ[※グアンタナモ湾【の愛称】]での処刑、機密文書公開、兵士やFBIの動員、カリフォルニア州乗っ取りの可能性と、内戦は激化する【一方だ】」とは言っていた。

変化2:トルコによるシリア侵攻


当然ながらシオニスト勢は、大人しく身を引いたりなぞしない。上位のMI6筋の一人は、「この惑星の圧倒的多数の生命を殲滅してしまう熱核兵器による全面戦争を引き起こすべく、12月21日から24日の間に“堕天使(【を自称する、ようは】悪魔主義の血統の連中)”が“名誉革命”を行うとの異様な主張をしている」旨を、「非常に信頼の置ける筋」から聞かされた、と言う。

勿論、これは自らの存在が脅かされれば世界を破壊【して道連れに】するというイスラエルの「サムソン・オプション」の使い回しである。【そして】イスラエルは確実に存在の危機に瀕しており、大量の……

……トルコ軍が向かっている。キリスト教系シオニストの連中もシオニスト・メディアも、トルコがシリアに動きを進める一方で米国が“クルド人を見捨てている”と激怒している。企業メディアはこの事態について、国境【の安全】を確保するための限定的侵略行為だと呼んでいるが、トルコ勢が言っていることは異なる。「我々は【もう】待てない。トルコとしては、誰が何と言おうとこの戦いを止める気は全くない」と、レジェップ・エルドアン大統領が金曜日に宣言した。
https://www.rt.com/news/470734-erdogan-continue-operation-syria-kurds/

トルコは『平和の春作戦』でもって、その政治史上最大の地政学的介入を開始した。……イラン国境と地中海を繋ぐルートの全てが除去されることになる。トルコの区画、つまり平和領域がそこに作られるのだ」と、トルコのイブラヒム・カラギュルというコラムニストは言っている。
https://www.yenisafak.com/en/columns/ibrahimkaragul/operation-peace-spring-turkish-political-historys-most-crucial-geopolitical-intervention-those-asking-what-will-us-europe-say-are-finished-the-internal-invader-front-has-collapsed-desperation-abroad-solidarity-within-may-god-grant-erdogan-strength-our-army-victory-2047197

中東の地図をご覧になれば、彼らが「除去」しようとしている「ルート」には、シリア・イラク・クウェート・レバノン・ヨルダン・イスラエルが含まれている【のが分かるだろう】。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※引用先のサイトが現在一切アクセスできない状態なので、全く同一かどうかまでは不明ですが、一帯一路の赤いラインが「ルート」と訳したものに近いと思われます。】

おまけにトルコはこの動きに関して、ロシアと米国の暗黙の指示を取り付けているとしか見えない。木曜日にEUがトルコに「一方的な軍事行動を停止」するよう求めて提出した決議案で、米国とロシアは拒否権を行使したのだ。国連【安保理】が最初に開かれた1946年以来、米国とロシアが同じ安保理決議案に拒否権を行使するのはこれが初の事例である。
https://www.blacklistednews.com/article/75046/us-and-russia-fail-to-condemn-turkish-aggression-in-syria-moscow-and-washington-exercise-their-unsc.html

ヨーロッパ勢はやきもきしながらも、何ら手が出せなかった。「シリア北東部へのトルコの作戦は、既に非常に暗雲垂れこめたシリア戦争に、劇的な新章をもたらしかねないのです。このような軍事行動がどのような結果を招きうるのか、誰の目にも明らかです――少なくとも私たちの目には非常に明白なのです。人道的にも、軍事的にも、政治的にも、戦略的にも、その影響は極めて深刻なものとなりかねません」、と【欧州連合外務・安全保障政策】上級代表兼【欧州委員会】副委員長のフェデリカ・モゲリーニは欧州議会に伝えた。
https://eeas.europa.eu/headquarters/headquarters-homepage/68651/speech-high-representativevice-president-federica-mogherini-european-parliament-plenary_en

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

これを翻訳すると:【オスマン帝国の消滅という】第一次世界大戦の成果が【白紙に】戻されようとしており、フランスやイギリス勢に害を及ぼしている。

「クルドとトルコは長年戦ってきました。トルコはPKKがテロリストの中で最悪だと考えています。其の他の勢力もそこに参加して、どちらかの側で戦いたいのかもしれません。【だとすれば】好きにすればいいのです! 我々は状況をしっかり見守っています。終わりなき戦争【の数々】ときたら! うんと賢明にトルコ国境沿いの激戦に巻き込まれないようにして【みてはいかがだろう】、たまには【趣向を変えて】」と、トランプはツイッターで応答してみせた。

トルコは現役および予備役合わせて109万の兵を抱えているが、対するシリアは15万、クルド勢は3万。つまり少なくとも、シリアを奪うことなどトルコにとっては朝飯前ではないかと見えなくもない。


変化3:サウジはトルコの支配下に


当然ながら、オイルダラー体制の心臓部、元トルコ領のサウジアラビアがどうなるかというのが、最大の懸案となってくる。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の訪問で「サウジアラビアは東へ向きつつあり」、もしかしたら「イスラエルから自国を防衛するために、S-400ミサイルですら取得してみせるかもしれない」、とペンタゴン筋は言っていた。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

サウジ経済も内側から崩壊中で、【国営】石油企業アラムコの上場計画も非常に困ったことになっている。

「フィッチ【・レーティングス】による投資格付けで、アラムコはAに下げられた。ソブリン・ウェルス・ファンド【=政府が出資する投資ファンド】や国営諸企業や年金【基金】や億万長者といった面々が、【アラムコの】新規株式公開(IPO)でコーナーストーン投資家となることを拒絶していく中、もしかしたらBB、あるいはそれ以下までなる可能性を孕んでいる」、とペンタゴン筋は言う。

【※「コーナーストーン投資家」:IPOに信用力を与え、人気を煽るために、その公募に先立ち中核となるような大型投資を機関投資家にしてもらうこと、らしいです。】

以上の諸事情を勘案するに、悪魔主義のサウジ家が私的所有している同国が、トルコ支配に戻ったとしても【驚かない】。


変化4:イスラエルから逃げ出すネタニヤフ


一方、イスラエルではベンヤミン・ネタニヤフを筆頭に、シオニストの船からドブネズミどもが【我先に】逃げ出そうとしているように見える。モサド筋が我々に言うには、

「これまでのところ、ビビはどの【党からも】連立を組もうと招かれていない。身をひそめて、逃げ出す手筈を練っている。自分の命運が尽きたと分かっているのだ。奴は失踪を試みるだろう。【あるいは失踪が無理でも、】幾つもの代替案を握っている。【だが】奴の動きは、しっかり監視されている」

ネタニヤフは現在、福島【3.11】や自分のボスであるシオニスト勢について証言する代わりに、米軍の保護【を与えてもらう】という司法取引を引き出そうと試みている、とペンタゴン筋は言う。


シオニストが気象兵器で脅迫1:日本


ではシオニスト勢はというと、核【攻撃の】中身のない脅しをしている(※サムソン・オプションが無効化されたため【中身なし】)のに加え、日本や米国に対して気象兵器を用いてきている。

日本は10月12日に、恐怖を煽る集中報道を【こぞって】展開した日本のメディアがカテゴリー5と宣伝していた台風に見舞われた。日本の気象衛星のスクショを見て頂ければ、台風の左側に不自然な格子模様があるのに気づかれるだろう。気象兵器の明白なしるしである。


とはいえ、この“台風”とやらは最終的には豪雨でしかなかった。報道で取り上げられた浸水被害の大半は、幾つものダムが水門を開いたことによる意図的な破壊工作の結果のようだ。(スタックスネットか?)

【※「スタックスネット」:イスラエルとCIAが開発されたと噂されるマルウェア。3.11で福島原発の管理コンピューターに仕掛けたとも。】

東京をマグニチュード5.7の地震が襲ったという報道もあったが、私はおろか、知り合いの誰一人として東京でそれを感知した者はいなかった。

「日本はディープ・ステートに屈したりせず、歴史の流れに乗った方がいい」、とペンタゴン筋は言う。暴力団と繋がっている売国奴の安倍晋三を逮捕するのに軍事警察を送り込むという形で、【ペンタゴンなら】支援が可能だ。


シオニストが気象兵器で脅迫2:アメリカ


米国では、中西部のトウモロコシ地帯が“前代未聞”【と称する】吹雪に見舞われた。通常であれば現時点で75%が収穫できていた筈なのに、【やはり】“前代未聞”の春先の洪水で植え付けが遅れた結果、雪が直撃する前に収穫できたのは22%だけだった。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


カバール企業の国有化


その一方でカリフォルニア州は、放火や送電網の意図的な閉鎖【※つまり電力会社が故意に招いた大規模停電】などのカオスに見舞われている。ならず者【国家ならぬ、ならず者】州の支配を一時的に掌握しようと米軍が計画しているのは、このせいだ。

カリフォルニアへの侵攻により、グーグルやペイパルやフェイスブックといったカバールの破壊【工作を担当する】テクノロジー企業の国有化、という動きにもつながるかもしれない。

国有化されるべき最大の黒幕といえば勿論、私的所有の連邦準備制度である。今やオランダの中央銀行ですら、「このシステムが崩壊した場合、金保有は再建の基盤となりうるでしょう。金(きん)というものは、中央銀行のバランスシートの安定性に対する信頼を補強し、安心感を生み出します【から】」と言い出す始末なのだから、【FRB国有化は】実現しつつあるようだ。
https://twitter.com/wmiddelkoop/status/1182929467469193217/photo/1
https://www.dnb.nl/en/payments/goud/index.jsp

当該リポートをアップする直前に、CIA筋の一人が金融システムのリセットについて寄越した内容がこちら:

 「我々は現在、【戦いの】終盤に突入しました。事情に通じている最上層部の我々側の人物から教わったのですが、地球規模での銀行リセットは数箇月先ではなく、数週間先に迫っているそうです。

ブレキシットや香港の危機【的状況】と、十中八九リンクさせられています。もし【この読みが】正しければ、同じ日に香港で相当に大きな出来事が起こる筈です。11月1日が金曜日だという点にご注目を。週末にかけてオンラインの銀行システムを閉鎖するには、完璧な時間帯でしょう(※政府の【起こす】事前に計画済みのイベントでは毎回そうでしたから)。

我々は結果がどうなりかねないか、分かっています。スイッチがオフにされるとATMの画面に通常は表示される、一時的な“システムの不具合によりオフラインになりました”との状態にATMがなれば、大衆に広がるパニック【の度合】は【一気に】跳ね上がることでしょう。」

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※映像はカシミール地方のもの。現金を求めてATMに並ぶ人々と、ガソリンを求めて並ぶ車輌の列です。多分、今年8月の様子です。押し寄せた人々が「並んだはいいけど、ATMが使えない!」となったら、さてどうなるのやら。】


米国に必要なのは中国の同意


将来予測のどれに関しても言えることだが、これが真実かどうかを見極めるには【そうなるまで】待ってみるより他ない。しかし米国は世界史上最悪の借金国なのだから、FRBの国有化やシステムのリセットには債権者側、特に中国の同意が必要となるだろう。

この点に関して、トランプは中国に対する圧力を強めている。関税を課すなど数多の脅しに加え、【今度は】ロングビーチ港から追い出したのだ。こうなってくると、中国の食糧生産に大打撃を与えている豚コレラやヨトウムシ【の問題】は、自然発生的なものではあるまい。

アメリカは【鞭だけでなく】飴も提供しているようだ。具体的には、米軍がこれまで隠されていたハイテクを一般向けに公開し始めるようになった。

例えば、宇宙や空の旅に大変革を完全にもたらしかねない“UFOまがいのテクノロジー”を公開した。更に世界経済を完全に様変わりさせかねない小型核融合炉の特許も公開している。もしこの核融合炉のテクノロジーが【本当に】使えるものであれば、地球上の誰もが億万長者のような暮らしをすることが文字通り可能となるだろう。
https://www.thedrive.com/the-war-zone/30256/scientist-behind-the-navys-ufo-patents-has-now-filed-one-for-a-compact-fusion-reactor


国連移転で必要なのも中国の同意


国連がニューヨークから、やっと引っ越してくれるかもしれないという兆候も表れてきている。月曜日(10月6日)にアントニオ・グテーレス事務総長が、【国連は】10月末には金(かね)が底をつく可能性があると言っていたのだ。
https://www.channelnewsasia.com/news/world/united-nations-may-run-out-of-money-by-end-of-the-month-guterres-11980058

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

米国、そして其の他64箇国が【国連分担】金の支払いを止めたのが主な原因である。つまり中国が支払いを引き受けることに前向きならば、ラオスないしはアジアのどこかに移したいという同国の願いが叶えられる可能性が出てきた。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※地図で赤色の国が国連分担金を(全額ないしは)一部支払っていない国。オレンジが遅延したが支払った国。緑が既に支払った国。

純計予算で支払い済みは64.5%。】


新たな時代の夜が明けようとしている。

翻訳:Yutika


註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像、および動画も挿入しています。

お願い
フルフォード氏ご本人から快く許可を戴き、英語版レポートを毎週シャンティ・フーラで翻訳させて頂いております。フルフォード氏がこれからも貴重な活動を続けられますよう日本語版メルマガの有料購読、並びに英語版サイトへの有料登録(※日本語での説明はこちらの本文冒頭部分にございます)をご検討頂けないでしょうか。ご無理のない範囲で少しでも応援して頂けますと幸いです。皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


Comments are closed.