注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
核で脅しつつ降伏交渉に挑むカバール
ハザールマフィアの傀儡政治家らが組織的に追い詰められ、殺されるなり逮捕されるなりしていく中、地球を解放するための戦いは最高潮に達した、とペンタゴンやMI6筋は言う。ホワイト・ドラゴン・ソサエティやアース・アライアンス【=地球同盟】内の情報源によれば、同じ頃カバールは降伏への交渉を開始するようになったらしい。
我々は異常事態に直面しているのだという明白なしるしが、世界中のイスラエル大使館の閉鎖である。表向きは、労働紛争なのだとか。イスラエル大使館というのは核兵器を収容していることで知られているため、この閉鎖は核による脅迫なのだろうと一般的に解釈された。
しかしペンタゴン筋に言わせると、「核や大量破壊兵器やテロ下部組織などを抱え込んでいるかもしれないという理由で」、【逆に】イスラエル側が全ての大使館を閉鎖するよう追い込まれたのだそうだ。
欧米で現在進行中の内戦の大半は地下の掩体壕で起こっている、とレジスタンスのリーダーたちは言う。彼らによると、最も深刻な戦闘はカリフォルニアの諸々の地下施設を中心としている。グーグルやペイパル、フェイスブックといったカバールの拠点があるところだ。
スイス・ギリシャ・イスラエルにも、未だにカバールが完全掌握している地下掩体壕がある、と同筋は言っていた。
トップのカバール工作員は粛清済み、現在のターゲットは二番手
一方の地表では、バラク・オバマ元米大統領、ナンシー・ペローシ米下院議長、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相などカバール工作員の中でも二番手の連中が排除されていっている。
ジョージ・ブッシュ・シニア、マレディクト法王(※ベネディクト16世のこと)、ジョージ・ソロス、デイヴィッド・ロックフェラーなど、一番手の表看板役は既にいなくなっており、傀儡を操る本物の御主人様連中はCG(コンピュータ・グラフィックス)だの影武者だの“クローン”だのの背後に隠れることが多くなっている、とCIA筋は言う。
例えば、ペローシとオバマが自分たちはまだ生きているとの体裁を保つため先週の映像に出ていたが、現場からの情報によると、ここ数週間そのどちらも公けの場で目撃されていない。我々としては、こういった映像がCGを使用して作成された、と90%の確信を持って言える。
Pelosi’s Brother-In-Law’s Company Received $737,000,000 From Obama’s Energy Department As “Loan Guarantee”https://t.co/QsdUb0VuF1
— DeplorableSteph⭐⭐⭐ (@beaglebabe48) May 13, 2019
一方でモサド筋は、「本物のビビ・ネタニヤフ」がイスラエルのとある地下深部の基地内におり、公けの場に姿を現しているのは「影武者ないしはクローン」だと言っている。モサドの罠かけ担当将校ジェフリー・エプスティーンと、偽のISISリーダーのシモン・エリオット・“アル=バグダーディー”も同じ掩体壕にいる、と同筋は言う。
米国で【公的な】宣戦布告なしで行われている内戦も、トランプ排除運動にIMFが関与していると科学捜査で先週判明し、決定的な展開を迎えた。「ウクライナに対する巨額のIMFローン」がIMFの前トップだったクリスティーヌ・ラガルドによって許可され、「【そこから】巨額の現金が生み出され、資金洗浄された後は……
……大統領追放を主導する多くの者の手に渡った」、とMI6筋は言う。現行の大統領を追放するために他国の組織から賄賂を受け取れば叛逆行為になるのは、言うまでもない。
だからこそ政治家の多くが一斉検挙され、死刑を宣告されていっているのだ、とペンタゴン筋は言う。「ウクライナ弾劾聴聞会」を報じていた企業プロパガンダ・メディアが、今では全てが「地下で」【=秘密裏に】起こっている、と言っているのもこのせいだ。
【カバールによる】反撃計画もトランプの弁護士であるルディ・ジュリアーニに対して練られているようで、カナダ秘密情報局(CSIS)【※前もそうでしたが、フルフォードさんは「カナダ安全情報局」をこう書きます】筋は「ジュリアーニがもうすぐ拘置所に連行されます。これはデカイ話を紐解くことになるでしょう……9.11が内部の犯行だと。当時ジュリアーニはニューヨーク市長でしたから。
彼の関与は相当なもので、未だに切り札的なものを隠し持っています。そのお蔭で彼はこれまで生きながらえてきたのです。【ですが有罪判決後の】刑務所まで持ちますかね。途中で事故にあったり、【判決確定前の】拘置所で首をつるかもしれませんよ」と、同筋は疑っていた。
Trump State Dept agrees to release docs on Giuliani communications related to Ukraine https://t.co/ZM52Go6Oek pic.twitter.com/DjVjD6krZT
— The Hill (@thehill) November 1, 2019
サウジのダボス会議とアラムコは失敗
更にハザール系カバールは先週、金融システムの支配を取り戻そうと2つの大きな動きに出た――1つはサウジアラビアで、もう1つはインドネシアだ。
サウジアラビアでの動きは、この前の「砂漠のダボス」イベントと、ダントツで世界最大の石油会社であるサウジアラムコのIPO【新規株式公開】の発表が中心になっていた。
「サウジ版ダボスは不発に終わった。[ワシントンポスト紙のコラムニスト、ジャマル・]カショギ[の殺害]から一年経ったというのに、テクノロジーやメディア業界、そしてEUの関係者がボイコットしたのだから」、とペンタゴン筋は言う。
インドのナレンドラ・モディ首相、ジャイール・ボルソナーロ大統領、パキスタンのイムラン・カーン首相、ヨルダンのアブドゥッラー国王が参加していたのは、「単にサウジの金(かね)を手にするため」だった、と彼らは言う。「ウォール街が参加したのは、単にアラムコのIPOのためだった」、とも彼らは付け加えていた。
当該IPOだが、ノルウェー・ロシア・中国・インド・ブラジル・日本・韓国・カナダ・フランス・ドイツ・英国からも、そしてウォーレン・バフェットやゴールドマン・サックスからも【大口の】アンカー投資家を集めることは叶わなかった、と同筋は指摘している。
トランプがジャレッド・クシュナーとスティーブン・ムニューシン財務長官を送り込んだのは、「ロシア・インド・ブラジルから首脳が訪れ、EUの首脳陣が欠席していたことへの埋め合わせをするため」だった、とペンタゴン筋は言う。
5 US officials including Kushner, Mnuchin to attend Saudi financial conference https://t.co/cciCSKqLnD
— Middle East Monitor (@MiddleEastMnt) November 6, 2019
「アラムコは枯渇しつつある埋蔵量の独立監査を受け入れようとしないため、ニューヨーク、ロンドン、香港、東京の各株式市場から事実上締め出された」、と彼らは付け加えた。
ペンタゴン筋が知らせてくれた其の他の中東情報は、トランプがレバノン軍への1億500万ドルの軍事援助を、「ロシアがヒズボラを強化してしまい、レバノンをロシアやイランへ接近させかねない」との理由で保留しているというものだ。
イランやシリアの指導者はというと、米軍が【中東に居座るのは】石油を手に入れるためであってテロと戦うためではないと認めたトランプに対して、少なくとも正直者ではあると公けの場で賞讃した。
現在イランは、終わりなき戦争というシオニストの戦略に対抗する、和平への大きなイニシアティブに踏み出そうとしている。
https://sputniknews.com/middleeast/201911021077210205-irans-foreign-minister-will-send-letter-to-un-chief-on-tehrans-hormuz-peace-initiative/
インドネシアではカバールが善戦
さて、インドネシアの方だが、同国の金塊を奪おうというカバールの大掛かりな運動が展開されてきた。
スイスとフランスのロスチャイルドの工作員らはニール・キーナンの偽者を使った策略で失敗すると、【今度は】ジョコウィ大統領に圧力をかけ、「過去二度の大統領選で最大の敵だった故スハルトの義理の息子、プラボウォ・スビアントを防衛大臣に任命するよう」強いた、とインドネシアの複数のCIA筋は言う。
Usman Hamid: "A dark day for human rights in Indonesia" on Prabowo Subianto got the defence minister job https://t.co/trzA5DJTfA
— Andreas Harsono (@andreasharsono) October 23, 2019
【ジョコウィ】内閣の他の大臣たちも、支持者の多くも歓迎してはいない、と同筋は言う。「BIN(インドネシアの情報機関)に関わっているジャカルタの接触相手から聞いたのだが、十億米ドルを上回る巨額の資金がプラボウォの金庫へと入った」、と情報源の一人は言っていた。
https://www.thestatesman.com/world/dark-day-for-human-rights-as-indonesias-pm-appoints-prabowo-subianto-as-defence-minister-1502813498.html
おまけに上記のリンクによると、「ジョコウィ内閣の大臣38人の中には、財務大臣として続投するよう選ばれた元世界銀行の専務理事スリ・ムルヤニ・インドラワティがいた……」のだから火に油を注いでいる。世界銀行というのは勿論、ロックフェラー家などによってコントロールされている【機関だ】。
縦えカバールがインドネシアの金塊を手にすることが出来たとしても、【今や】世界中の軍隊や諜報機関を支配していないのだから負けは避けられない。
カバール、中国勢、欧米支配層の和平交渉
いずれにせよ、冒頭でお伝えしたように、カバールは世界の権力をアジア勢と欧米が主導する世界的同盟勢力に平和裏に移行させるため、最上層部附近での交渉を重ねているところだ、と当該交渉に近い筋は言っていた。
中国は先週、大きな会合を開き、自分たちの能力主義による統治システムが民主主義を騙った欧米の寡頭政治よりも効率的だとの再確認をした。会議後に出されたコミュニケで、中国勢は「世界統治で積極的な役割を担い、人類運命共同体の構築に向けた貢献を続けていく」と述べた。そしてこういった協力は「独立と自主性の調和」を前提とするものだ、とも付け加えていた。
http://www.xinhuanet.com/english/2019-10/31/c_138518832.htm
Upholding and improving the system of socialism w/ Chinese characteristics and advancing the modernization of China's system and capacity for governance helps China cope w/ risks, challenges, Xi Jinping said at 4th plenary session of the 19th CPC Central Committee in late Oct. pic.twitter.com/7yhWitkZgQ
— People's Daily, China (@PDChina) November 7, 2019
欧米エリート支配層の交渉役はというと、「惑星を運営していく難しさを理解し、引き受けるだけの能力を備えていると見せてくれるのであれば、世界の支配層は【一般の】人々に対して異論はない」と言う。
欧米における一大論争は、支配層にどの程度の金融支配を残すかだ、と同筋は言った。「新たな金融システムは、セキュリティーサービス上のバックドア【=裏口】を設計に組み込んである」、と彼は認めた。「私たちは人々の経済活動に対する超重度の大衆監視【社会】を、一般の人々が受け入れるのかどうか把握せねばなりません」、と彼は指摘した。
「あなたが何も悪いことをしていなければ、心配ご無用だと言っておきます。大量の犯罪【発生】がいいのか、犯罪ゼロがいいのかを【人々は】選択する必要があるのです」と彼は言う。「テロへの融資を徹底的に調べてきた私が知っていることを知る者なら、誰しもが[こういったバックドアを]受け入れることでしょう」、と彼は説明した。
同筋は、数兆ドル規模の中国の一帯一路イニシアティブに対する欧米版を開始するために、能力主義の将来設計機関を巨額予算付きで立ち上げる点についても【既に】合意が形成されている、と言っていた。
情報開示の交渉がもうすぐ開始
他に現在進行中の出来事としてホワイト・ドラゴン・ソサエティ筋曰く、極秘の欧米のUFOや融合【炉】などのテクノロジーを残りの世界に開示する旨を話し合うため、欧米の軍産複合体と中国勢の間に新たな交渉ルートが開設されようとしている。
フランシスコ法王や米軍トップのマーク・ミリー大将の訪日後、11月後半に話し合いが始まる可能性が高い、と彼らは言う。ミリーは11月半ばの訪日を、フランシスコ法王は11月23日から26日の訪問を予定している。
Gen. Mark Milley said Syria, Iraq and Afghanistan still require American attention https://t.co/eQSKoIALBs
— POLITICO (@politico) November 10, 2019
其の他の議題は、日本の安倍晋三首相率いる犯罪者で裏切り者の奴隷政権排除だ、と同筋は言う。
安倍は細菌戦施設を立ち上げようとしてきた上に、2020年東京オリンピックを巡る汚職に日本の犯罪組織らと共に関わっている、と日本の右翼筋は言う。安倍と奴を支援する連中を排除することは、朝鮮半島の再統一や東アジアの平和にとって必要な前提条件なのだ、と同筋は言っていた。
翻訳:Yutika
お願い
欧米のエリート(※本人たちはカバールと違うと言いたいらしい)も記事後半に登場しますが、既得権益を出来るだけ逃すまいと交渉をしているようです。そいで監視社会の監視する側に回りたいようです。大衆は能力的に信用ならないし、犯罪が少ない方がいいでしょ、というのが言い分。私は支配階級こそ信用ならないし、巨悪犯罪の発生源だと常々思っていましたが、ほー(遠い目)。
「清濁併せ呑むのが大人の世界」って固定観念に縛られていませんか。アメリカでも日本でも表舞台の腐敗政治家は一掃するクセに、そいつらを操っていた背後の連中は延命って、誰が納得するんでしょう。交渉のテーブルにつく方々には、「人々」ナメんな、と言いたい。