風向きが変わった!通用しなくなった菅官房長官のふざけた答弁 ~崖っぷちまで来ている「桜を見る会」の問題

竹下雅敏氏からの情報です。
 今、毎日新聞が頑張ってます。冒頭のツイートの動画を、ぜひご覧ください。菅官房長官のふざけた答弁はよく知られたことですが、「質問に答えてない」と記者が官房長官に言うことは、珍しいのではないでしょうか。
 これまでなら、「問題ない」「指摘には当たらない」と言っていれば良かったのですが、どうやら、通用しなくなったようです。「お助けメモ」がないとコメントできない状況になっており、「桜を見る会」の問題は、“逃げ切った”どころか、実は“崖っぷちまで来ている”と言えるのかも知れません。
 今日の編集長の記事で、菅官房長官は「バックアップデータは行政文書ではない」と公言したとのことですが、ツイートをご覧になると、残存電子データも「行政文書」であり、保存・公開の対象となることを、2017年2月6日の衆院予算委員会で、内閣法制局の横畠長官が認めています。
 ツイートでは、“風向きが変わった”という意見も見られます。こうした流れは、徐々に形作られていたのですが、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が、ちょうど転換点だったと見て良いのではないでしょうか。
 以前に、安倍政権を支えている背後の集団が、12月以降に態度を変えると指摘していたのですが、今後詳しい分析をしますが、波動を見る限り、ことごとく、私が予想した通りになっているように見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 
 

 
 
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メディア不信と新聞離れの時代に、鋭い記事目立つ毎日新聞の「挑戦」
引用元)
(前略)
統合デジタル取材センター長・齊藤信宏氏(以下、齊藤):統合デジタル取材センター(以下、統デジ)というのは今から2年、もう2年半近くになりますけども、2017年の春にできたんです。私自身はこの春、経済部長から異動して現職になったんですが、この春から大きく変わった点があるんですね。それは統合デジタル取材センターの記者の人数を倍増したことなんです。
(中略)
新聞業界というのは、実はすごく硬直した組織になっていたんです。(中略)… それならばゲリラ部隊を作ろうと。そういう目的で設置されたのが統合デジタル取材センターです。だから私も、最初の頃、記者たちにこう言ったんです。「我々は、政治部・経済部・社会部から記事をぶんどってくる、原稿をぶんどってくるのが仕事だから、もう彼らがもたもたしているようだったら、こっちで書きますからと言って、ガーッとこっちでやっちゃえ」って。 つまりこう、社内で変革していくために突破口を作ろうという思いで設置されたんです。
(以下略)

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