フィンランドで、現職最年少34歳の女性首相の誕生~「全ての子どもが何にでもなれ、全ての人間が威厳をもって生きていける社会を作りたい」とマリーン首相

 フィンランドで、若手中心の連立が発足しました。首相は、現職最年少34歳の女性です。しかも連立政権を組む他の4党の党首も全員女性とのことです。
 「全ての子どもが何にでもなれ、全ての人間が威厳をもって生きていける社会を作りたい」とツイートするマリーン首相。まともな政治家がトップになったようで、何とも今後の動きが楽しみです。
 日本では、れいわ新選組の安冨歩氏が「子どもを守ろう!」と旗を掲げています。早いところ、山本太郎総理大臣の下、安冨歩文科大臣にはぜひともフィンランド政府と密に国際交流を深めてもらいたいものです。
 覚醒した人々による、悪が一掃された後の、世界ビジョン発信のためにも。

追記。
 先日、シュタイナー学校にて生徒さんによる公開の発表会を観てきました。1年生から12年生による、ライヤー、寸劇、運動を伴った朗読、オイリュトミー、合唱、等々。子どもたちが、感性豊かに、調和的な学校生活をおくっている様がうかがわれる催しでした。利権にまみれた文科省には呆れていたので、子どもたちの魂の成長を見守るという本来の学校の在り方は、とても新鮮に映ります。
 グローバリズムの下、押し付けがましい、受験のための、企業戦士を育てるための、国に従順な兵隊を作るための学校教育しか知らない大人たちも、擬似的な育ち直しの体験をしたかのようでした。
 子どもたちのために、そして大人たちのためにも、今の日本政府における文科省には抜本的な刷新がのぞまれます。早急な政権交代がのぞまれます。

 いずれ地球の学校も、天界の学校のように変わっていくのでしょうから。

シュタイナーさんは残念なことになりましたが、竹下氏によると、学校を経営されている方がどんな方かというところが決定的なので、シュタイナー教育自体は悪くないとのことです。

※パータ様からフィンランド情報をいただきました。外から観る目も大切ですね。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
フィンランドに現職最年少34歳の女性首相、若手中心の連立発足
引用元)
(前略)
北欧フィンランドの新首相に、サンナ・マリーン社会民主党党首(34)が10日就任した。現職で世界最年少の首相。他の4党と連立政権を組んでおり5党の党首は全員女性。うち4人が35歳以下だ。
議会は賛成99、反対70でマリーン氏を首相に選出した。
(中略)

マリーン首相はツイッターで「全ての子どもが何にでもなれ、全ての人間が威厳をもって生きていける社会を作りたい」とした。
(以下略)
————————————————————————
配信元)












————————————————————————
シュタイナー教育とは、1人1人の個性を尊重し能力を最大限に引き出す教育
引用元)
(前略)
シュタイナー教育とは、一人ひとりの個性を尊重し、個人の能力を最大限に引き出す教育です。
体・心・頭のバランスを重視し、年齢段階に合わせた教育方法が提唱されています。
(中略)

シュタイナー教育の根本的な考え方は、自由な生き方ができる人間を育てることです。
これは、決して自分勝手という意味ではなく、自らの意思によって行動できる人物を指します。(中略)

あくまで人間形成が目的であり、学力を上げることが目的ではありません。(中略)

教育を「感情や意思に働きかける総合芸術」と捉えている点があります。(中略)

オイリュトミーは、「美しいリズム」という意味でシュタイナーが生み出した運動芸術です。
自然で美しい身振りや他者との調和を学ぶことを目的としています。
(以下略)
————————————————————————
配信元)


Comments are closed.