注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
その上で「米国や欧州に比べて、日本の感染者数や入院者数は低い水準にとどまっているが、検査が幅広く行われていないため感染率の評価が難しい。感染例が今後激増した場合、基礎疾患がある米国市民は普段慣れている医療を受けられなくなることもあり得る」と警告した。
(以下略)
在日アメリカ大使館は4月3日、日本に滞在するアメリカ国民に対し、帰国を強く促す文書をホームページ上に掲載した。その中で、「幅広く検査をしないという日本政府の決定によって、新型コロナウイルスの有病率を正確に把握することが困難になっている」と指摘した。同盟国のアメリカから、日本の検査不足が指摘される形となった。
(以下略)
アメリカから文字どおりハシゴを外された形。
— Atsuko TAMADA (@atsukotamada) April 3, 2020
・PCR検査が不足していて正確な感染者数がわからない。
・今後、日本国内では確実に医療リソースが不足する、と。
在日アメリカ大使館の文書、安倍政権の対策が失敗、後手後手にまわったことを誰よりも的確に指摘している。https://t.co/VlGXjxBXli
【横浜】研修医20人の会食で感染か 横浜市立市民病院で2人目https://t.co/5mw4xe9XlK
— カナロコ by 神奈川新聞 (@KanalocoLocal) April 4, 2020
横浜市立市民病院で、新たに20代男性研修医の #新型コロナウイルス 感染が明らかになった。同病院関係者の感染は2人目。
#横浜市
横浜市立市民病院(同市保土ケ谷区)で、新たに20代男性研修医の新型コロナウイルス感染が明らかになった。同病院関係者の感染は2人目。感染経路は3月下旬に同僚の研修医20人で開いた会食とみられ、その場には1人目の感染者の20代女性も含まれていた。
同病院は感染症指定医療機関の一つで、新型ウイルス感染者らを受け入れる立場。市役所での会見で同病院幹部は「危機感が足りていなかった」と陳謝した。
(以下略)
今日NYから帰国しました。日本の検疫はザルです。要請書にサインするだけ。感染を疑われる人と一緒に生活していたと言ってもPCR検査してもらえませんでした。公共交通機関も極力控えて下さいと曖昧な答え。空港からレンタカー屋やホテルへはみんな乗り合いのシャトルバスです。
— Rei (@Rei42222552) April 2, 2020
【速報】5ちゃんねる「#新型コロナウイルス 対策 in 医者板」で一人の医師が専門家会議・尾身茂副座長の発言から東京都の感染者数を分析した結果、4月4日現在で約1万4千人 「来週以降、東京は壊滅する」「(感染源が追えない感染者による拡散を指数関数的に計算すれば)予測できた」と見解を述べた pic.twitter.com/zfwVkIxcQ7
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) April 4, 2020
そんなに少ない訳が無い。
— tih (@deuce_trixx) April 4, 2020
低く見て14万だろ
ニューヨークは今回の破局の規模がほぼ正確に分かってる。これまでの所、予測モデル通りに推移してる。必要なベッドの数も、呼吸器の数も、医師や看護師の数もそこから全部予測されてるし、現場の混乱はあっても、それに見合うように準備されてる。本当に恐ろしいのは、破局の規模さえ定まらない東京。
— Peppermint🇺🇸 (@Peppermint_2525) April 4, 2020
検査を拒否して、今どれだけの規模で東京に感染が広がっているのか、もう誰にもわからない。誰にもどんな予測モデルも立てられない。人工呼吸器やベットや医師や看護師が何人いるのかも予想できないから、準備のしようもない。ただ指を加えて破局が来るのをみんな見てる。 https://t.co/LXwaOxaopx
— Peppermint🇺🇸 (@Peppermint_2525) April 4, 2020
PCR検査がまともに行われていないため「感染率の評価が難しい」と指摘し、“日本の保健医療システム…が、感染例が著しく増加すれば、今後…どうなるのか予測するのは難しい…感染例が今後激増した場合、基礎疾患がある米国市民は…医療を受けられなくなることもあり得る”と日本の医療崩壊を示唆しました。
「新型コロナウイルス」の情報を収集していれば、これが「インフルエンザ並」であるはずが無く、極めて厄介なウイルスであり、その感染力の高さからパンデミックを避けられず、ほとんどの国は医療崩壊が避けられない事もわかっていたはずです。
政府の愚かさと専門家と称する人たちの「的外れの新型コロナウイルス対策」で、日本は2か月という貴重な時間を浪費し、病院には必要なマスクも防護服もありません。「感染爆発」と言う未曽有の危機が目の前まで迫っているのに、横浜市立市民病院の20代の男性研修医が、3月下旬に同僚の研修医20人で開いた会食によって新たに感染したというニュースには、本当に驚きました。
最近、“日本は、ほんとうにスゴイ国だ” (ほめていない)と思うことが多くなりました。“津波警報が出ているのに、海の様子を見に行く人”が必ずいますよね。こういう人をどう思えばいいのか分かりませんが、先の研修医のニュースは、これよりも脱力させられました。
「医療崩壊」と言う第1の津波、「経済崩壊」と言う第2の津波、「食糧危機」と言う第3の津波が、目の前に迫っているのですが、ほとんどの人は何の準備もしていないのです。恐らく、日本は世界で最も深刻な影響を受ける国になるのだろうと思います。なぜなら、ほとんどの国民が「上から下まであまりにも愚か」だからです。