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ぴょんぴょんの「地域通貨でGo!」~これからの地域通貨〈ピースコイン〉
グローバル経済の弊害
地方を活性化させる地域通貨
「みけめぐりの単位は感謝の形を意味するという〈ミケ〉(目安は1ミケ=1円)。
取引の情報は主にスマートフォンのチャットアプリで共有する。」
得意な技術、シェアしたい内容、物品、知恵や知識などを地域通貨で交換し、取引が成立するごとに金額を通帳に記入する。現在の参加者は約40人。
(GATE)
取引の情報は主にスマートフォンのチャットアプリで共有する。」
得意な技術、シェアしたい内容、物品、知恵や知識などを地域通貨で交換し、取引が成立するごとに金額を通帳に記入する。現在の参加者は約40人。
(GATE)
まず、地域通貨に興味を持つ同志、それに賛同する会員を集める。
規約を作る。利子がつかないこと、紙幣方式にするか、通帳方式にするか、利用は会員のみにするか、流通は限られた地域にするか、などなど。
あとは、会員が提供したいもの、提供されたいものを募って、値段をつける。
規約を作る。利子がつかないこと、紙幣方式にするか、通帳方式にするか、利用は会員のみにするか、流通は限られた地域にするか、などなど。
あとは、会員が提供したいもの、提供されたいものを募って、値段をつける。
紙幣のかたちで発行する場合は「紙幣類似証券・取締法 」に注意。
だが、「地域限定型で流通する地域通貨は問題ないものと考えられる。」
消費税は、「小規模商店や個人間の取引では課税対象とはならない。」
現時点で、地域通貨で給料もらってるヤツはいねえから、所得税も関係ねえな。
今後そうなったとしても、50万円以上もらうと税金取られるから、地域通貨と「円」と半々にするとか。くわしくは、「地域通貨の法的な問題」を見てくれ。
だが、「地域限定型で流通する地域通貨は問題ないものと考えられる。」
消費税は、「小規模商店や個人間の取引では課税対象とはならない。」
現時点で、地域通貨で給料もらってるヤツはいねえから、所得税も関係ねえな。
今後そうなったとしても、50万円以上もらうと税金取られるから、地域通貨と「円」と半々にするとか。くわしくは、「地域通貨の法的な問題」を見てくれ。
地域通貨は「人民の、人民による、人民のための」お金である。
「地域から持ち出せず、地域をぐるぐる回り、地域を守り、独り立ちさせる」お金である。
「貯め込まれず、使われ、経済をアクティブにする」お金である。
「人と人をつなぎ、信頼と感謝をメッセージとして伝え、価値や関心を分かち合うための」コミュニティ・ツールである。
(地域通貨によるコミュニティづくり)
「地域から持ち出せず、地域をぐるぐる回り、地域を守り、独り立ちさせる」お金である。
「貯め込まれず、使われ、経済をアクティブにする」お金である。
「人と人をつなぎ、信頼と感謝をメッセージとして伝え、価値や関心を分かち合うための」コミュニティ・ツールである。
(地域通貨によるコミュニティづくり)
注目を浴びる仮想通貨〈ピースコイン〉
#きょうのPR
— サワディー(PRの人/妻が天才) (@sawayakasawa_d) April 27, 2020
"心つなぐ地域通貨「みけめぐり」 中津市旧下毛地域で流通"
困ってる人と解決できる人の地域マッチング
↓
・日常のちょっとした困り事の解決
・知恵や技術の提供
↓
取引情報はチャットアプリで共有
1ミケ=1円
地域の繋がりを深める素敵な取組!https://t.co/jkxv6S2nER
「2013年、相模原市緑区の〈廃材エコヴィレッジ ゆるゆる〉で発行された、紙幣型の地域通貨〈ゆーる〉、現在は、仮想通貨〈ピースコイン〉をベースにしたオリジナルコインで使われている。」
(PRTIMES)
(PRTIMES)
竹下先生もコメントされてたな。
「原田武夫氏が、地域通貨のデジタル版である仮想通貨を用いて、国家破綻の危機を乗り越えるプロジェクトを提案しています。非常に興味深いもので、地域の経済にとって自力で何かが出来るとすれば、おそらくこの方法しか残されていないと思います。
地域通貨を何で裏付けるかとなると、その地域のGDPで裏付けるよりないでしょう。経済崩壊と共に、こうした地域通貨は世界中で発行されるようになると思いますが、裏付けの無い仮想通貨は破綻するでしょう。」(時事ブログ)
「原田武夫氏が、地域通貨のデジタル版である仮想通貨を用いて、国家破綻の危機を乗り越えるプロジェクトを提案しています。非常に興味深いもので、地域の経済にとって自力で何かが出来るとすれば、おそらくこの方法しか残されていないと思います。
地域通貨を何で裏付けるかとなると、その地域のGDPで裏付けるよりないでしょう。経済崩壊と共に、こうした地域通貨は世界中で発行されるようになると思いますが、裏付けの無い仮想通貨は破綻するでしょう。」(時事ブログ)
おれもよくわからんが、「ビットコイン」を動かしてる、自律システムだそうだ。
「ビットコイン」は、誰も中央で管理してないのに、これまで大きなトラブルがない。
それはブロックチェーンのおかげ、と言われてる。
(あたらしい経済)
「ビットコイン」は、誰も中央で管理してないのに、これまで大きなトラブルがない。
それはブロックチェーンのおかげ、と言われてる。
(あたらしい経済)
シルビオ・ゲゼル(Silvio Gesell)の考えた通貨だ。
彼は、貧富の差、格差はどこから生まれるのか考えた。そして、気づいた。
金利だ、金利があるから、貯めるほど、貸すほど増えるんだ。
カネのあるところに、カネが増える仕組みになってるんだ。
しかし、買った物は、時間とともに劣化していくじゃないか。
それなら、カネも時間とともに減価しなければならない。
そこで、考えたのが劣化するカネ(スタンプ貨幣、消滅貨幣)、「ゲゼルマネー」だった。
(和歌山社会経済研究所)
彼は、貧富の差、格差はどこから生まれるのか考えた。そして、気づいた。
金利だ、金利があるから、貯めるほど、貸すほど増えるんだ。
カネのあるところに、カネが増える仕組みになってるんだ。
しかし、買った物は、時間とともに劣化していくじゃないか。
それなら、カネも時間とともに減価しなければならない。
そこで、考えたのが劣化するカネ(スタンプ貨幣、消滅貨幣)、「ゲゼルマネー」だった。
(和歌山社会経済研究所)
「ゲゼルマネー」は、1930年台の世界恐慌のとき、注目を浴びた。
実際に、ゲゼル方式で地域通貨を発行したところはみな、成功した。
たしか、映像配信のどこかで紹介されたが、
ドイツのバイエルン、シュヴァーネンキルヘン村(人口500人)の地域通貨「ヴェーラ」。
恐慌のあおりで石炭鉱山が閉山になり、労働者が失業したとき、炭鉱のオーナーが借金を担保に「ヴェ-ラ」を発行。
「ヴェーラ」はゲゼル方式で、どんどん使われ、その結果、雇用が増大し、町が活気を取り戻し、ウワサが周辺の町にも伝わった。
ところが、中央銀行からストップがかかって、廃止に追い込まれてしまった。
(和歌山社会経済研究所)
実際に、ゲゼル方式で地域通貨を発行したところはみな、成功した。
たしか、映像配信のどこかで紹介されたが、
ドイツのバイエルン、シュヴァーネンキルヘン村(人口500人)の地域通貨「ヴェーラ」。
恐慌のあおりで石炭鉱山が閉山になり、労働者が失業したとき、炭鉱のオーナーが借金を担保に「ヴェ-ラ」を発行。
「ヴェーラ」はゲゼル方式で、どんどん使われ、その結果、雇用が増大し、町が活気を取り戻し、ウワサが周辺の町にも伝わった。
ところが、中央銀行からストップがかかって、廃止に追い込まれてしまった。
(和歌山社会経済研究所)
オーストリア・チロルのヴェルグル町(人口4500人)。
恐慌で多くの住人が失業し、町長が借金を担保に地域通貨を発行した。
こいつもゲゼル方式のおかげで、公共事業が進み、町は整備され、税金の滞納もなく、完全雇用が達成された。
オーストリア各地がマネしようとしたとたん、やっぱり中央銀行にストップされた。
(和歌山社会経済研究所)
恐慌で多くの住人が失業し、町長が借金を担保に地域通貨を発行した。
こいつもゲゼル方式のおかげで、公共事業が進み、町は整備され、税金の滞納もなく、完全雇用が達成された。
オーストリア各地がマネしようとしたとたん、やっぱり中央銀行にストップされた。
(和歌山社会経済研究所)
アメリカも世界恐慌で、ゲゼル方式のスタンプ通貨が盛んだったが、ルーズベルト大統領によって、ストップ。(和歌山社会経済研究所)
竹下先生もコメントされてた。
「過去の歴史を見ても、不況の切り札と言えるのは、地域通貨でした。・・どうも、こうした地域通貨を中央銀行はことさら嫌うようで、大成功となった地域通貨を中央政府が強制的に廃止させるということを繰り返して来たようです。」(時事ブログ)
竹下先生もコメントされてた。
「過去の歴史を見ても、不況の切り札と言えるのは、地域通貨でした。・・どうも、こうした地域通貨を中央銀行はことさら嫌うようで、大成功となった地域通貨を中央政府が強制的に廃止させるということを繰り返して来たようです。」(時事ブログ)
そのとおり!
おれたちは今こそ、地域通貨を必要としている。
実はさっきの〈ゆーるコイン〉、主催者が目指して却下された「ゲゼルマネー」だったが、〈ピースコイン〉が、まさにそのゲゼル方式だったんだ。
「使わないお金は徐々に減っていき、その分がみんなに共有される、すなわち“誰かが減るから、誰かが増える”という通貨設計をしています。」(Share!)
おれたちは今こそ、地域通貨を必要としている。
実はさっきの〈ゆーるコイン〉、主催者が目指して却下された「ゲゼルマネー」だったが、〈ピースコイン〉が、まさにそのゲゼル方式だったんだ。
「使わないお金は徐々に減っていき、その分がみんなに共有される、すなわち“誰かが減るから、誰かが増える”という通貨設計をしています。」(Share!)
「これだよ!」〈ゆーるコイン〉主催者は思った。
「世の中のお金が腐っていけば、世界は変わると思っていたので、私は〈ピースコイン〉に全体的に共感しました。・・私自身、お金を増やすことよりも、豊かさこそが一番の価値だと思っています。」
(PEACE COIN)
「世の中のお金が腐っていけば、世界は変わると思っていたので、私は〈ピースコイン〉に全体的に共感しました。・・私自身、お金を増やすことよりも、豊かさこそが一番の価値だと思っています。」
(PEACE COIN)
大西つねきは、〈ピースコイン〉代表・阿部 喨一(あべ・りょういち)氏について、こう言ってる。
「こないだ阿部さんとお会いして、はじめて、正しい仮想通貨の使い方、ブロックチェーンの使い方をしようとする方がいるなあと思って。しかも、よく本当にわかってらっしゃる、本質的なところを。」
(最先端の未来通貨会議)
「こないだ阿部さんとお会いして、はじめて、正しい仮想通貨の使い方、ブロックチェーンの使い方をしようとする方がいるなあと思って。しかも、よく本当にわかってらっしゃる、本質的なところを。」
(最先端の未来通貨会議)
いや、自分の頭で考えろ。
〈ピースコイン〉は、まったく新しいコンセプトの仮想通貨だと、阿部氏は言う。
「GDP成長を前提とした信用創造による金融システムだけで、資本主義社会を継続させるには限界がきている・・独占する考え方から、分け与える考え方へ・・。」
〈ピースコイン〉は、まったく新しいコンセプトの仮想通貨だと、阿部氏は言う。
「GDP成長を前提とした信用創造による金融システムだけで、資本主義社会を継続させるには限界がきている・・独占する考え方から、分け与える考え方へ・・。」
さらに、こう言う。
「本来、お金というのは『感謝を表す道具』だと私は思っています。・・本来のお金の役割=「感謝を表すもの」を思い出してもらうための仕組みとして、PEACE COINという暗号通貨の開発を行っています。」
その具体的な利用法が、家庭内で使われる〈ピースコイン〉。
「家庭内で、専業主婦(夫)の方って基本的に経済的な評価がないわけですよね。でも、料理や洗濯っていう行為は明らかに経済活動であって、ここにどうしたら光を当たられるかという発想です。・・今まで家庭内で当たり前に行っていた行動にお金を伴わせることによって、そこに新しい経済圏が出来上がります。」
(ONLY STORY)
「本来、お金というのは『感謝を表す道具』だと私は思っています。・・本来のお金の役割=「感謝を表すもの」を思い出してもらうための仕組みとして、PEACE COINという暗号通貨の開発を行っています。」
その具体的な利用法が、家庭内で使われる〈ピースコイン〉。
「家庭内で、専業主婦(夫)の方って基本的に経済的な評価がないわけですよね。でも、料理や洗濯っていう行為は明らかに経済活動であって、ここにどうしたら光を当たられるかという発想です。・・今まで家庭内で当たり前に行っていた行動にお金を伴わせることによって、そこに新しい経済圏が出来上がります。」
(ONLY STORY)
そうすると、GDPは自然に上がる。
そして、阿部氏は言う。
「今は暗号通貨が流行ってるから、とりあえず使っておこうという人よりも、本当に社会を良くしたい、地域を良くしたいと考えている方にお会いしていきたいです。そのような人たちとお会いすることで私の掲げる事業や理念を理解してくださる方が増えて行くと思っています。」(ONLY STORY)
そして、阿部氏は言う。
「今は暗号通貨が流行ってるから、とりあえず使っておこうという人よりも、本当に社会を良くしたい、地域を良くしたいと考えている方にお会いしていきたいです。そのような人たちとお会いすることで私の掲げる事業や理念を理解してくださる方が増えて行くと思っています。」(ONLY STORY)
でも、身近でも地域通貨が使われ始めている。
時代はここまで来ているのか、
と、よくわからないまま調べていたら、
〈ピースコイン〉に行き当たった。