注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「空気感染で広がることが時々あり得る」。米疾病対策センター(CDC)が新型コロナの感染経路に関する指針を改定しました。感染者が約2メートル離れた人にうつしたとみられる証拠があると指摘しました。https://t.co/nh2w3UiqyG
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 5, 2020
【ワシントン=鳳山太成】米疾病対策センター(CDC)は5日、新型コロナウイルスの感染経路に関する指針を改定し、「『空気感染』で広がることが時々あり得る」と指摘した。感染者との濃厚接触が一般的な経路だと説明しながら、閉じられた空間のなかで感染する可能性に言及した。
指針は、結核やはしか、水ぼうそうのように空気中に漂うウイルスを介した感染を「空気感染」と定義した。そのうえで新型コロナが空気感染する可能性を初めて取り上げた。
新たな指針ではさらに、無症状の人からの感染についても、「感染しているが症状がない人も、ウイルスを他人に感染させ得る」と明記した。
CDC
— bokemontaro (@hichachu) October 5, 2020
COVID-19は空気感染によって拡散することがある!
空気中に数分から数時間漂う小さな飛沫や粒子に含まれるウイルスにさらされることで感染が広がるものもある。感染した人から6フィート以上離れた場所にいる人や、その人がその空間を離れた後に感染することがある。 https://t.co/F9P8vjbRqz
この広がりは空気感染と呼ばれ結核、麻疹、水痘などの感染が広まる重要な方法。ある条件下では、COVID- 19を持つ人が6フィート以上離れた場所にいる他の人に感染したという証拠がある。この感染は換気が不十分な閉鎖された空間で起こった。感染者は歌を歌っている時や運動時など大きく呼吸をしていた。
— bokemontaro (@hichachu) October 5, 2020
利用可能なデータによると、COVID-19の原因となるウイルスは空気感染よりもCOVID-19を持つ人との密接な接触によって拡散することの方がはるかに一般的。
— bokemontaro (@hichachu) October 5, 2020
CDCさん、ようやく、空気感染もあり得るとされたようです。
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 5, 2020
CDC says airborne transmission plays a role in coronavirus spread in a long-awaited update after a website error last month https://t.co/ZvLbWwOr8H
WHOのパンデミックの時も思ったけど、
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 5, 2020
今更、空気感染です。とか言われても、
「知ってる」としか思わへんで。
CDCは5日に改定された「新型コロナウイルスの感染経路に関する指針」で、“「空気感染」で広がることが時々あり得る”と指摘し、“空気感染より濃厚接触を通じた「飛沫感染」のほうが「はるかに一般的だ」と強調した”とのことです。
往生際が悪いですよね。新型コロナウイルスの感染経路に関しては、「空気感染なのか? どころではなく、十中八九空気感染が主経路なのです」と言うのが、大方の専門家の見解なのです。
ここまでして、天下のCDCが「空気感染」を小さく見せようとする意図はなんなのか。また、日本の感染症の専門家で、“新型コロナウイルスは、エアロゾロル感染はするが空気感染はしない”とのたまわっていたアホがいましたが、息してますかね。
私は新型コロナウイルス騒ぎで、専門家と称する人たちの意見を聞いていて、“アホの集まりだな”と何度も思いましたが、今回のCDCの「混乱」を見て、ますますその想いを強くしました。地球上からアホが消えたら、“いい世界になるんだがな~”と思います。私の「アホ」の定義は、“本当に大切なことは何かが分からない者”のこと。