リーダーとして国民を守るつもりがなく逃げ回る菅首相の年頭記者会見、先進国とは言えない劣悪な日本の政治

 どのニュースを見ても不安感しか持てない菅政権ですが、年頭の総理記者会見では、ますます国民を絶望させました。質問からは逃げ腰で、発言の内容は具体性がなく「今から緊急事態宣言を検討する」と言いつつ、飲食店を対象に限定的、集中的に自粛要請を求める方針で、これまで必死に持ちこたえてきた飲食店には厳しい対策になりそうです。飲食店とその関連の事業者も安心して自粛できるほどの補償をしてほしい。そうした税金の使い方には誰も非難しません。さすがにGoToの再開は明言しませんでしたが、五輪はきっぱりと行うという支離滅裂に、菅政権の頭の中には「利権」の二文字しかないことを証明しています。
 まずは国民の生命と暮らしを第一に守る、何をおいても可能な救済策は全て打つと表明できる正直なリーダーが、、、ほしい。多くの日本人はメキシコを犯罪の多い貧しい国だと思い込んでいるように思われますが、今のオブラドール大統領の誠実なリーダーシップを知れば、日本がいかに周回遅れの国か思い知らされます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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【ダメだこりゃ】菅総理、年頭会見で1都3県の「緊急事態宣言発令」の方針明らかに!記者からの質問も限定的のまま会見終了!→国民から批判噴出!
転載元)

どんなにゅーす?

・2020年1月4日、菅総理が年頭会見を開き、1都3県(東京・埼玉・神奈川・千葉)における緊急事態宣言を発令する検討を始めることを明らかにした。

・11日から「GoToトラベル」が再開される予定になっている中、菅総理は「緊急事態宣言となれば再開はなかなか難しい」と語った

・記者からの質問にも限定的に応じただけでさっさと会見を終わらせてしまった菅総理に、国民からは批判や不満の声が噴出。このタイミングでの緊急事態宣言発令についても「あまりにも遅すぎる」「現実が全く理解できていない」などといった声が上がっている。

(中略)


(中略)
(中略)

(中略)

菅総理、最悪のタイミングでの「緊急事態宣言発令」を表明!相変わらずの「はっきりしない物言い」にも、国民はますますイライラ!



(中略)

自分で自分の株を下げるような「自滅」の道を突き進んでいるし、改めて、菅総理の政治センスの無さがモロに露呈する事態になっている
まず、多くの人々が指摘しているけど、重要な事項に関する判断力があまりにも鈍いうえに、先を読んだり予測する能力も著しく劣っているといわざるを得ない。
これというのも、常に二階一派やお友達企業などに対する利益誘導しか頭にないことで、常に困っている・苦しんでいる国民をとことん後回しにしてきたことで、こうした「判断の遅れ・読み間違い」が起こっているわけで、もはや、ネット上を見ると、Yahoo!のコメント欄すらも、菅総理への怒りの声が溢れ返る事態になっている。

そもそも、「自助・共助・公助」なんていうキャッチコピーを堂々と掲げていた時点で終わっているし、この政権に「国民の命を守る政策」を求めること自体が間違っているのかもしれないわっ!

マスコミも「庶民の心が分かる優しいパンケーキおじさん」なんてこれからも持ち上げ続けていれば、たちまち自分たちにも国民からの怒りが降りかかってくるのを悟って、今頃になって徐々に批判的な報道を始めてきているね。
年頭会見でも、相変わらず「感染対策を万全なものとし、世界中に希望と勇気をお届けする。この大会を実現するとの決意の下で準備を進める」などと東京五輪を予定通り開催することをのたまっていたし、この調子ではこの先も支持率がどんどん下がっていっては、そのままじり貧になって菅政権が終わる可能性がありそうだ。
(以下略)

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