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歴史の襞の中から６ ― 医療界の闇より ―
表沙汰になった日本の臓器移植問題 〜日本の医療界を抉った石垣純二氏
ご隠居、今日でこの旅路も終了のようでやすが、一連の話の語り手、歴史の証人であった瀧山澄子さんの父親であった石垣純二氏にはいくつもの裏の顔があったとのことでやしたが、具体的には？
そうだね。石垣純二氏については、2015年12月の公開された情報の中で既に次にのように語られている。基本的にはその内容が全てともいえるかもしれないね。
彼は今上陛下の家庭教師の一人でした。日本国の裏の特捜のドンでもありました。マッカーサー元帥やケネデイ家とも親交があり彼らとは親友だったと聞いております。また内務省出身という立場で国内外の悪人退治を昭和50年病で倒れるまで行っていました。
ふーむ、「マッカーサー元帥やケネデイ家とも親交があり彼らとは親友だった」。これは石垣純二氏の祖父、そして母がイギリス系だったことにやはり関係が？うむ。そうだね。
滝山氏は幼少時に石垣純二氏のはからいによって、ケネディjr.とキャロラインの兄妹と遊んだことがあったと語られていたね。あの暗殺事件の後、ケネディ兄妹はしばらく日本に避難していたようだ。
石垣純二氏とケネディ一家とは相当の深い繋がりがあったのは確かなようで、その背景には石垣純二氏の祖父、そして母がイギリス系だったことが、やはり関連してくるのだろうね。なるほど。
で、石垣純二氏は日本の内務省にあって、裏の特捜のドンとして指揮をとっていたとのことでやすね。
そうだね。
石垣純二氏が日本の裏の特捜のドンであったとの情報、これは表情報のどこにも出てこないので情報の裏取りができず、深入りはできないが、…
うん、まぁしかし、あくまでも想像の世界だが多少の推測もできないこともないね。
うん、まぁしかし、あくまでも想像の世界だが多少の推測もできないこともないね。
そうでやすね。石垣純二氏についてコトバンクには、
内務省衛生局に入り、厚生官僚の道を歩む。
また、
日本医師会などを批判し、43年の和田寿郎の心臓移植手術では“和田心臓移植を告発する会”を組織するなど、医療、福祉全般にわたり鋭い評論活動を続けた。
とありやすね。そう。
石垣純二氏が裏の特捜のドンだったとすれば、彼が内務省の厚生官僚であったのは表情報からも確かだから、石垣純二氏は主には医療関係の犯罪捜査に従事していただろうとは想像できるね。
「43年の和田寿郎の心臓移植手術」、これはいってぇどんなものだったんで？昭和43年（1968年）、札幌医科大学胸部外科チームを主宰していた和田寿郎が起こした事件だね。
和田寿郎たちは溺死事故を起こした21歳の男子大学生から摘出した心臓を、18歳の心臓弁膜症の男子高校生に移植した。心臓移植を受けた男子高校生は一時的に回復の傾向を見せたが、結局は手術後３ヶ月もたたずに死亡した。
この心臓移植手術を巡るドス黒い事件だね。【メモリー】Japan
— 菊田邦洋✳️ (@palaiso9) August 7, 2019
５１年前のきょう、
昭和43年(1968) 08/08
和田寿郎札幌医大教授が日本初の心臓移植手術を行う。 pic.twitter.com/VUP9yoQEEs
右から二人目が心臓移植手術をする和田教授
ドス黒い事件❓ ふーむ、脳死・臓器移植に関する問題でやすね。
昭和43年1968年か、確か脳死・臓器移植が日本社会で大きな話題になったのは立花隆著の『脳死』が発表された1986年以降でやしたから、随分早い時期でやすね。
それでこれがドス黒い事件とは？この事件は、ネットでも詳しい情報があるからそれを参照すればよいが、まず溺死したとされる21歳の男子大学生に対し、札幌医科大は蘇生への適切な処置を行わず、脳死判定の適切な処置も全く行っていなかった。この男子大学生への殺人罪が疑われる。
そして心臓移植を受けた男子高校生、こちらも心臓移植を希望していたわけでもなく、心臓移植が必要な病状でもなかった。それにも関わらず男子高校生から心臓が摘出され、代わりに溺死したとされる大学生の心臓が移植され死亡に至っている。男子高校生の摘出された心臓はしばらく行方不明だったようだ。こちらの高校生への殺人罪も疑われる。
ウワーッ❗ひでぇ話だ。
始めから臓器移植の実験、生体実験ありきで進められた手術のようでやすね？
そうだろうね。
和田寿郎は殺人罪等で刑事告発され、嫌疑不十分で不起訴となっているが、ただし、限りなくブラックに近いグレーでの不起訴の印象だね。
この事件の捜査に石垣純二氏が携わっていたんだろうね。ふーむ、ひでぇ事件でその実行者が不起訴に終わっていやすが、調べ直すと、心臓移植手術がその後日本で再開されたのは1999年でやすね。
日本の臓器移植手術が約30年間止まっていたのは、この「和田寿郎の心臓移植手術」事件とそれに対する石垣純二氏たちの対応が大きな影響を与えたようでやすね。
臓器移植合法化を望む面々 〜臓器移植技術は超古代から
そうだろうね。表情報でも“和田心臓移植を告発する会”を組織したことが明らかになっている石垣純二氏は、その告発では和田寿郎を起訴までは持ってはいけなかった。
しかし、日本での臓器移植手術の蔓延を防いだという一面があるのも確かだろうね。
なるほど、そうでやすね。大体「脳死問題」など、臓器移植が前提でやすね。臓器移植手術をやりたくて仕方のない医師たちと、臓器移植を望む大金持ちたちがその背景にありやすね。
その通り。合法的に臓器移植を望む者たちが存在し、それで脳死という概念がひねり出された感が強いね。
二階議員のHPに載っていますが
— （ლ '０'）ლにゃんと！ (@kimipcin) May 12, 2020
政治生命をかけて「臓器移植法」の改正を呼びかけています。それには脳死問題があるわけで中国では合法的に脳死にする技術があります。
気持ち悪いので自己責任で「脳死マシーン」で検索https://t.co/paqiicSKaYhttps://t.co/W23hbtPYBB pic.twitter.com/CsdZZX1zAS
へい。中国共産党による法輪功への弾圧と臓器狩りが再注目されつつあって、またその臓器移植のため、日本人が中国に渡航しているとの情報もありやすが、日本での臓器売買の実態はどうだったんで？
おそらく石垣純二氏が、日本での臓器売買や臓器移植の問題を取り締まっていたのだろうが、滝山氏からのそのあたりの情報が送られてきているんだね。その情報通りだとしたら、裏の実態は相当に酷いというかおぞましもののようだ。ただし、これらは検証不能であたしたちの手におえるものではないがね。
ふーむ、…非合法の裏の世界では日本国内でも臓器の売買と移植を行っていたので、その合法化を望んだと言うことでやすかね。摘発を恐れなくて済むように。
しかし、臓器移植の技術はあったんで？
そうだね、石垣純二氏は日本の医療界を鋭く批判していたようだが、日本の医療界の重鎮は、ほとんどがあの満洲で生体実験を繰り返した731部隊関係者だったりするからね、医療界の実態はどうだったやら。
現在までも続く治療行為と称する抗癌剤やワクチン接種、莫大な被爆がされてしまうX線検査など本当にひどいものだからね。
それとだね、臓器移植技術だが、そのルーツをたどるとエジプトのミイラづくりまで遡るだろうね。非常に古い技術だということさ。エジプトのミイラ？ 紀元前2800年頃まで遡りやすね。なるほど、ミイラは人体から全ての臓器を取り出してから処置を行っていやすね。人体解剖学は古代からすごい技術を有していたわけでやすね。その技術が臓器移植技術に発展したということでやすね。
そう。脳外科手術もアステカ文明のそれは有名だが、それ以前に古代エジプトで行われていたようだ。そして、その技術を有する集団が日本にも到来していたというのが落合莞爾氏の説だね。
ああ、落合氏によるとサンカの中核を担うタカス族でやすね。『國體忍者となったタカス族とアヤタチ』のp19には「タカス族が、世界に拡散していく過程で各地に伝えたのは、ミイラづくりから発生した防腐術、および臓器製薬、整形術から発生した外科術と麻酔術である。」とありやすね。
そう。臓器の移植を望む者たちがいて、それを行う技術も密かに伝授されていた。これが日本での実情だったかも知れないね。
となると、裏社会では非合法に臓器の売買と移植がされていて何らの不思議もない。石垣純二氏は裏の特捜の業務として、これの取り締まりを主にしていたのかも知れないわけさ。
ただし、これらのことはあくまでも想像の世界でしかないがね。そうでやすね。あっしらが深入りして扱える事柄ではありやせんね。…それにしても、タカス族は人の臓器から製薬？
『國體忍者となったタカス族とアヤタチ』のp23には、
全国に広がったタカス集団の本拠と推定されるのは三陸地方と甲信地方だが、このほかに臓器製薬で名高い越中富山と、毒消し売りで知られる越後新潟は、タカス集団が定着した土地と見るべき
とありやすね。
瀧山義雄氏＝児玉誉士夫 〜忍者、サンカ仲間
へい。そうでやしたね。- 西郷隆盛はタカス族か？忍者で、富山の薬売りの忍者ネットワークと繋がっていた模様。
- それで西郷隆盛と同族の瀧山一族が富山のある村に定住するようなった。
- この村に偽装死をした徳川慶喜が移住。
- そしてこの村に大正天皇が拉致されてきた。
これが今回の旅路の一連の話の発端でやした。
そう。
西郷隆盛のこの村に預けられた子が瀧山勇松氏で、
勇松氏の子の一人が徳川慶喜の孫娘・中田志げさんと結婚した瀧山勇作氏だった。
そして、その勇作氏の弟に義雄氏がいたね。
勇松氏の子の一人が徳川慶喜の孫娘・中田志げさんと結婚した瀧山勇作氏だった。
そして、その勇作氏の弟に義雄氏がいたね。
へい。瀧山一族も忍者だったようでやすが、滝山勇作氏の弟の義雄氏が何か？
滝山氏からは次のように聞いているよ。
瀧山義雄氏は、中国戦線で死んだことになって、忍びになり、太平洋戦争後に「児玉與士夫」と、名乗っていたそうです。
へっ！❓「児玉與士夫」❓ あの児玉誉士夫のことで❓右翼の大取締、戦後は日本のフィクサー、戦中は「児玉機関」、そして笹川良一の弟分として有名だったあの児玉誉士夫のことで？
その児玉誉士夫だよ。
ウィキペディア記事では児玉誉士夫は福島の出身だとしながらも、これは本人談であってまったく当てにならないとしているね。
児玉誉士夫の出生は不明だったが、富山の瀧山義雄氏＝児玉誉士夫ということだったわけだね。児玉誉士夫は西郷隆盛の孫になるわけだ。
ふーむ、出生不明は分かりやすが、本当に瀧山義雄氏＝児玉誉士夫なんで？瀧山義雄氏＝児玉誉士夫については竹下さんから「それで合っているでしょう。」と確認を頂いているよ。ふーむ、そうでやしたか。うーん、なるほど。そうと分かりやしたらなるほど、色々と辻褄が合ってきやすね。
ほう。どんな具合にだい？サンカ、忍者ネットワーク、富山の薬売りの忍者ネットワークには西郷隆盛およびその同族の瀧山一族も繋がっていた模様でやすが、同時にこの忍者ネットワークには上田サンカも繋がっていたわけでやすね。つまり瀧山一族と上田サンカはサンカ仲間であり、忍者仲間だったわけでやすね。なるほど、そうだね。上田サンカの当主を引き継いだ緑龍会3代目総裁の笹川良一と瀧山一族であった児玉誉士夫は、最初から仲間だったということを言っているわけだね？
へい。そうでやす。
児玉誉士夫は海軍航空本部嘱託となっていやすが、これは笹川良一の仲介で。
そして、児玉は1941年に海軍航空本部の依頼で児玉機関を創設し、軍需物資を海軍へ渡していたようでやすが、同時に大陸で略奪行為を繰り返し、大量の金やダイヤモンドを日本に輸送したようでやす。こういった児玉機関の行動に司令を出していたのが笹川良一のようでやす。
この児玉誉士夫と笹川良一がどのように緊密になっていったのか分かりやせんでしたが、最初から仲間で笹川が児玉の上位にあったわけでやすね。そして、児玉は1941年に海軍航空本部の依頼で児玉機関を創設し、軍需物資を海軍へ渡していたようでやすが、同時に大陸で略奪行為を繰り返し、大量の金やダイヤモンドを日本に輸送したようでやす。こういった児玉機関の行動に司令を出していたのが笹川良一のようでやす。
そのようだね。サンカや忍者などの古くからの縁が繋がっていたわけだね。縁か…、どうも不思議なもんでやすね。越中富山という地縁、徳川慶喜、西郷隆盛、瀧山一族、大正天皇、上田サンカ、笹川良一、児玉誉士夫、これらの関係はその折々に様々な表情を出しやすが…、それでもよく見てみれば全てが縁で繋がっていたわけでやすね。
そうだね。ほんとにそうだね。
さて、今回の旅路もここで終了のようだ。また縁があればよろしく頼むよ。
へい。こちらこそ。ご隠居、どうぞお達者で。Writer
seiryuu
・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん７－２。（自分の体癖判定が最も難しかった。）
・基本、暇人。（したくないことはしない。）
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている（親不知全て）原始人並み。
これまでのseiryuu氏の寄稿記事はこちら
それでも、ようやく国会の中で「イベルメクチン」のことが取り上げられ、田村厚労大臣の口からもイベルメクチンのことが語られていたのは、一縷の光になるかな？との思いもあります。
今回の新型コロナワクチンのとてつもない危険性といおうか、害毒についてはシャンティー・フーラの記事で多く取り上げられてきました。人間としての生命を終了させてしまうようなワクチンが、今回のコロナワクチンと言えるでしょう。
しかし、マスメディアではその実際の危険性と害毒を決して取り上げず、報じません。それどころか、過去から現在に至るまで、マスメディアはワクチンの実態を取り上げるどころか、その偽りの効能を喧伝してきたのです。製薬会社を含めた日本の医療界とマスメディアが結託した日本民衆への洗脳行為です。
マスメディアと結託し、それが「医療行為」だと宣言されれば、それが本当は生体実験であったとしても、その医療界の行為は全て許されてきた。実際に集団予防接種や大量被爆が強いられるX線検査を強制された私などには、この感が強いです。
医療界もまた大きな問題といおうか、深い闇を抱えていたようです。そして、その闇とは結局人間をどう見るか？にかかってくるようです。
医療界は日本の民衆を利用価値の有無の視点から、そしてゴイムと見る傾向が強かったのでは？と思わされます。