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自称「疑惑を招かない会食」についての質問をされてるのに、ガタガタうるせえよ、調べてやってんだよ、と言わんばかりのエラソーな武田大臣。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) March 27, 2021
この絵だけ見ると、まるで森ゆうこが会食したみたいだ。 pic.twitter.com/LGAtqvh4tq
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【国会中継】参院予算委 令和3年度予算案で締めくくり質疑(2021年3月26日)
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YouTube 21/3/26
【1:56:20〜2:11:00】
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野党共同で武田総務大臣の不信任案を提出。日本国憲法は公務員は「全体の奉仕者」と定めているが接待攻勢で行政を歪められた疑惑が深まっている。武田大臣は「行政は歪められていない」をシラを切り続け、自ら接待を受けた事実も隠し続け、発覚しても全く反省なし。大臣の資格はない。 pic.twitter.com/wM3IXvEmIL
— 藤野保史 (@FujinoFujinooo) March 31, 2021
"「武田総務大臣は真相究明を尽くさず、みずからとNTTの社長らとの会食をめぐっても不誠実な国会答弁を繰り返し、その任に値しない」として武田大臣に対する不信任決議案を共同で衆議院に提出する方針"
— 黄色いほっぺの人々 (@hoppeta_yellow) March 31, 2021
"安住国会対策委員長は、自民党の森山国会対策委員長と会談し、こうした野党側の方針を伝えました"
"安住氏は、記者団に対し「新年度予算の関連法案の質疑が、きょう終局するので、総括的な意味で決議案を出す判断に至った。武田大臣は、実態を解明する誠実さに欠け、謙虚さも見られない。『大臣の任にあらず』だ」と述べました"
— 黄色いほっぺの人々 (@hoppeta_yellow) March 31, 2021
これについて書く前に、遡ること3/26参院予算委員会での森ゆうこ議員の質疑に対する武田大臣の答弁を見なければなりません。無礼千万の答弁拒否とその理由は、大臣不信任案でも生ぬるい、内閣丸ごと不信任に値する内容でした。踏ん反り返った武田大臣がごまかしきれずに逆ギレし、森議員が総務省の接待疑惑の背後に菅総理が居ることを突くまでの15分間だけでも要チェックです(1:5620〜2:11:00)。
「(これまで)閣議決定までして、公平な市場競争を促すために(NTTの)分社化、分散化を進めてきた。それを何の議論もなく方針を変えて(ドコモの)完全子会社化」することにNTTは舵を切りました。そのためには総株式の3分の1以上を保有している政府に拒否権を行使させないことが前提です。森議員は「独裁国家でもないのに総理が民間の携帯電話会社の値下げを公約にするなど、どうしたらできるのか」「気がつきました。政府の了解を事前に得なければ実現できない、ということは、完全子会社化を事前に了解していましたね。」
つまるところ、総務省幹部の接待疑惑を武田大臣が真相究明の指揮するどころか、ごまかしの答弁しかできず、ひたすら国会をバカにする時間に費やしたのは、自身が疑惑の対象ど真ん中におり、その背後に菅総理も最強の「利害関係人」として存在していたからのようです。
最後の森ゆうこ議員の啖呵には思わず拍手でした。「まともに答えない、資料は出さない、記録がない、記憶がない、確認できない、廃棄した。…菅総理、退陣すべきですよ!国会を愚弄するのもいい加減にしていただきたい。まともに答弁できない、行政の公正性が保てない、こんな内閣は即刻退陣すべきです!」
かくして立憲、共産、国民の野党3党が一致して不信任案を提出するに至りました。