竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
ACE2 発現細胞と SARS-CoV-2 spike 発現細胞がくっついて合胞体 (syncitia; 融合して多核化した細胞) になる動画。 https://t.co/ynHLEVvMWJ
— 叢雲くすり(創薬ちゃん)💉 ㋻済 (@souyakuchan) June 14, 2021
スペルが違った。
— 叢雲くすり(創薬ちゃん)💉 ㋻済 (@souyakuchan) June 14, 2021
⚪︎ syncytia
× syncitia
ちなみに最近小児で流行ってしまっている RS ウイルス (Respiratory Syncytial Virus) も合胞体を作るのでそういう名前になっている。
赤紫の方がACE発現細胞ですか?
— REy(レイ) (@REy_fortune) June 14, 2021
ACE2-iRFP U2OS (human osteosarcoma) acceptor cells (magenta) とあるのでそうですね
— 叢雲くすり(創薬ちゃん)💉 ㋻済 (@souyakuchan) June 14, 2021
コロナワクチン接種(一回目)後4週間目に死亡した86歳の老人の解剖結果、初報告:
— p (@OdNezu) June 10, 2021
・死後解剖ではほぼすべての臓器にウィルスRNAが発見された
・COVID-19特有の形態は見られない
・免疫原性の引き起こされた可能性があるhttps://t.co/MuXDbeFs45
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SARS-CoV-2の予防接種を受けた患者に死後調査を行った初めてのケース
引用元)
(前略)
概要
症状のなかった86歳の男性が、BNT162b2 mRNA COVID-19ワクチンの初回接種を受けた。その4週間後に急性腎不全と呼吸不全で死亡した。COVID-19特有の症状は見られなかったが、死亡前にSARS-CoV-2の陽性反応が出ていた。
(中略)
剖検では、急性気管支肺炎と尿細管不全が死因とされたが、COVID-19に特徴的な形態学的特徴は観察されなかった。リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応による死後の分子マッピングでは,肝臓と嗅球を除くすべての臓器(口腔咽頭,嗅覚粘膜,気管,肺,心臓,腎臓,大脳)で,関連するSARS-CoV-2サイクル閾値が検出された。
(以下略)
SARS-CoV-2に対するワクチンを単回接種した患者について報告します。
・関連する血清力価レベルを獲得したが、4週間後に死亡した。
・しかし、COVID-19の特徴的な形態的特徴は観察されなかった。
・免疫原性が誘発される可能性があるが,無菌免疫は成立しなかった。
・関連する血清力価レベルを獲得したが、4週間後に死亡した。
・死後の分子マッピングにより検査したほぼすべての臓器からウイルスRNAが検出された。
・しかし、COVID-19の特徴的な形態的特徴は観察されなかった。
・免疫原性が誘発される可能性があるが,無菌免疫は成立しなかった。
概要
症状のなかった86歳の男性が、BNT162b2 mRNA COVID-19ワクチンの初回接種を受けた。その4週間後に急性腎不全と呼吸不全で死亡した。COVID-19特有の症状は見られなかったが、死亡前にSARS-CoV-2の陽性反応が出ていた。
(中略)
剖検では、急性気管支肺炎と尿細管不全が死因とされたが、COVID-19に特徴的な形態学的特徴は観察されなかった。リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応による死後の分子マッピングでは,肝臓と嗅球を除くすべての臓器(口腔咽頭,嗅覚粘膜,気管,肺,心臓,腎臓,大脳)で,関連するSARS-CoV-2サイクル閾値が検出された。
(以下略)
ツイートのリンク先の記事には、「受容体ACE2を発現する細胞とSARS-CoV-2スパイクを発現する細胞は、細胞間融合を開始するシナプスのような細胞間接触をもたらし、COVID-19患者の肺で同定されたものに似た多核細胞(シンシチウム)を生成します」とあります。
こうした多核細胞(シンシチウム)の生成は、“ウイルスの複製を促進し、宿主の免疫反応を回避すると考えられている”とのことで、記事はウイルスの感染についてのものなのですが、ワクチンでも同じように「多核細胞(シンシチウム)の生成」が起きるのではないでしょうか。
“続きはこちらから”の記事をご覧ください。読者の方からの情報提供です。6月3日の記事で紹介しましたが、カナダ・ゲルフ大学のバイラム・ブライドル准教授(ウイルス免疫学)は、情報公開請求によって明らかにされた文書「Pfizer report_Japanese government.pdf」に、“ラットにルシフェラーゼRNA封入LNP(脂質ナノ粒子)の放射能標識体を筋肉内投与したところ,放射能濃度は投与部位で最も高値を示した。投与部位以外では、肝臓で最も高く、次いで脾臓、副腎および卵巣でも検出された”と書かれていることを知り、「私たちは大きな間違いを犯した」と言ったのでした。
ラットの実験で、“スパイクプロテインが入ったワクチンが血液循環の中に入る”ことで、「脂質ナノ粒子(LNP)は全身に広がり、脾臓・卵巣・脳下垂体などさまざまな臓器への凝縮が示された」という事だったのです。
今回の記事は、ワクチンの初回接種を受け4週間後に死亡した86歳の男性の「ほぼすべての臓器からウイルスRNAが検出された」というのです。脳を含むほぼ全ての臓器で、スパイクタンパク質が毒性をあらわす可能性と、先の「多核細胞(シンシチウム)の生成」が起きる可能性があるという事で良いでしょうか。