独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第118楽章 野心だらけ〜

 残暑お見舞い申し上げます
 普通のニュースやマスコミ記事では、通り一遍な内容しか書かれていないので、いつもつまらないと思っていましたが、時事ブログは毎日最新で重要な内容が深く書かれていて、毎日読みながら、自分の経験に照らし合わせていくことが非常に面白いです。
 例えば、こちらの記事を読んで、ペロシさんは、息子の友人の野心満々のお母さんに似ているな・・と思いつつ、また、私は生まれた病院でさえも神戸のカトリックの病院で、信者ではないのですが、その後の学校もほとんどカトリックのイエズス会系で進んできましたので、(小学校は除く)、幼稚園の時から半世紀「主の祈り」をしてきたのは、どうなっていたのだろう??と笑ってしまったりしています。人生の後半は、ガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りに出会えてよかったです。
 さらにこちらの記事を見て、2015年1月1日にベルリンに到着した日、夕方16時過ぎですが、タクシーから、見えた、ベルリンの空には、多くのケムトレイルが撒かれていましたので、首都だからしょうがないのかな・・とも思ったりしていたことを思い出します。
 また、こちらの記事を拝見して、以前ベルリンで出会った香港出身の女性がいたのですが、もうすぐ帰国するからと何度もランチをしましょうと誘われたので、なんかおかしいな・・と思っていると、なんとビデオを見せられて、それは、輸血禁止の宗教でした・・ということで、この方は、香港の高校からロンドン大学の博士課程まで卒業して、オランダ、ベルリンと仕事をしてきて、2年前にお母様が亡くなったからということで以前の野心に満ち満ちたエリート的な考え方が変わったとは聞いていたのですが、行き着くところが、エホバか・・と、そんなものなのでしょうか・・??と思ったこともありました。
(ユリシス)
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我が家での問題


我が家の息子はすでに成人になっていますので、早く家を離れて自立をしてもらいたいのですが、首都在住で家賃も高いので、一緒に住んだ方が賢明で、学生の間はまあいいかと思い、いまだに一緒に住んでいます。ドイツでは、「ママホテルにまだ住んでいるの?」という感じで見られるそうです。私はママホテルを運営しているわけなのですね。日本では、学生の間は、実家から通う人も多いですよね。

もう子育ても終わっているので、親子関係の映像配信は一部しか見ていなかったのですが、最近、家族の絆 〜親子(16):背く子背かれる親(未熟な親)を拝見して、親としての自分を振り返ってみました。もちろん、何も野心がないし。子供には何も期待しないし、早くヨーロッパ中を ひとり旅したいな、経済崩壊をしたギリシャなら家賃も安いかな・・と調べ出したりもしていました。


ところが、ところが、5-9体癖の息子は、頑固でしつこいところもあり、いまだに世間の波に流される傾向があるような気がしています。友人たちも全員ワクチン接種をしていますので、友人からの影響を受けて、どちらかというと間違った選択をしてしまいがちかも・・ という心配も湧いてきて、息子の人生ですので、それでもいいのですが、全く手放しができない気持ちもあるのでした。

そんな時に、我が家で問題になったのが、息子の首にできている粉瘤です。息子はなぜか学校が始まる前に手術で取り除きたいとのこと、私は、自然にアプリコット種オイルやひましオイルに重曹を混ぜたものを塗っていけば、小さくなると思っているので、自然療法に任せるべきだということで、意見が対立。私は奥歯が欠けても、そのままにしていて、なんでも放置しておいて大丈夫だと思っているので医者は大嫌いで避けている方なのです。

仕方なく、8月15日に、息子が見つけてきたインド人の皮膚科のところについて行きました。私は写真を見て、まあ、インド人の医者か・・と思って、悪くないかな・・とは思っていたのですが、実際に受付で遠くからこの先生か・・と顔を見た時の第一印象・・「野心だらけ〜」

皮膚科は儲かるのか、受付のそばには、昨年の人気な医師に選ばれた・・とかの賞状が貼ってあり、実際に話をしてみて、息子の首にある粉瘤を少し触っただけで、結局は、MRT検査をしなければわからないということでした。私が、日本では、注射針で粉瘤の中の液を吸い取る方法があるので、こちらをしてほしいということを言ったところ、ドイツでは、禁止されているとのことでした。

その後、アプリコット種のオイルを塗ると小さくなるし、ひまし油と重曹を混ぜたものを塗ると小さくなると告げてみたところ、スルーされてしまいました🤣 このインド人の医師は、世間的には、「爽やかで素敵なお医者さん!」のイメージです。しかし、私がこの医師をよく見た印象は、想像ですが、親も医師かな・・旅行愛好家そうな・・家では、イタリア料理を嗜んでいそうな・・を思わせる裕福そうなイメージで・・心の中は野心に満ち溢れている感じ・・。

私は、このような医師を信用してはいけない、自然療法で治した方がいいと勧めていますが、頑固な息子は、検査から簡単な手術をして取り除きたいようなのです。もう成人なので、自分で決めて!とは思うのですが、ワクチン接種と同じで、やめた方がいいことは、やめた方がいいとはっきりと伝えることも大事だと思い・・親として、迷うところです。

はてさて 、息子の粉瘤の案件・・・今後どうなることやら・・・。映像配信では、「医者は死神の使いである・・」と学んだので、私は医療から離れてほしいと願うのですが・・。


実際に私の母親が首の粉瘤らしきものを注射針で吸い取ってもらった経験があり、日本のその医師を、母が信用して、なんでも相談に行くという素晴らしい人でしたが、独立をして、医師会に入れなかった??などがあり、夜逃げした??という噂があったのです・・・本当に素晴らしい医師は、儲けることができない、ずる賢い頭の良さ、野心がないと、医者などは経営していけないことがわかります。


記事取りより


ウクライナとロシアの裏でどさくさに紛れて、いまだにイスラエルがパレスチナのガザ地区を攻撃している、子供たちを悲劇に陥れていることに驚きます。国連が機能していないことがわかります・・というより、国連でさえも、加害者であるからです。PKO(国連平和維持軍) は、どこを機能しているのでしょうか・・。竹下先生の最新の映像配信から学んだことから鑑みるに、イスラエルのガザ地区への攻撃も最後の足掻きなのではないでしょうか・・。

1948年にいきなりパレスチナの土地を勝手に奪い、イスラエルが独立したことからはじまるパレスチナ問題。この裏には、支配者層など、イルミナティの策略があり、悪魔崇拝(ヨハネ崇拝)を中心として、聖戦と称し、第三時世界大戦、ハルマゲドンを起こそうとしてきた歴史がありました。映像配信やseiryuuさんのユダヤ問題からは、多くのことを学ぶことができます。

もちろん、ウクライナ問題とパレスチナ問題の悪者は同一集団でもあります。そして、私たちが気軽に使っている、グーグル、マイクロソフト、大手銀行、スターバックス、お菓子のキットカットを購入してしまうこと・・これこそがイスラエルがパレスチナを攻撃している爆弾の資金を応援してしまっていることにお気づきでしょうか・・。息子にも、サッカーのFIFAやめてよ・・アディダスもプーマもやめて・・と言っているのです🤣

包囲されたガザで16人の子どもが72時間のうちに残酷に殺害されました。

パレスチナ人は、残忍なイスラエルの占領に抵抗する権利がある。パレスチナ人は、200万人が15年以上集団で処罰されている包囲網を終わらせるよう、世界に求める権利がある!

学生時代の同年代の方で、国連で活躍されている方もいらっしゃいますが、いまだにパレスチナ問題などは解決せずに、解決に時間がかかることに驚きます。「なんのためにやってるの?」と面識のあった国連で働いている同世代の方にここで文句を言ってみたいと思います!笑

学生時代には、私は理想主義ではなく、「バナナと日本人」という本を読んで、日本が東南アジアを搾取していると思い、どちらかというと草の根の運動派の方かな・・だったのですが、友達に誘われてなんと草の根運動とは真逆の理想主義バリバリの模擬国連というサークルに顔を出していました。現在でも高校生や大学生に人気らしいです。

当時は、ここでパレスチナ問題、アンゴラ問題などを知ったのですが、インターネツトのなかった時代、何が問題になっているのかもよくわからず、国連が実際にやっていることを真似してやるのですが、当時思ったことは、修正案などを決議するために、言葉を追加、文章を修正しているというだけで、現場の解決には程遠いいのでは?と思ったことです。多くの学生がNYの国連の会議に参加されていましたが、私は参加しなくてよかった・・・と振り返り思います。当時から野心に満ち溢れて活躍されていた方が、国連で出世されているようですが、竹下先生、ぴょんぴょん先生の下記の記事にもあるように、当時に感じていた違和感を思い出します。


ニューヨークにある国連本部
Author: WorldIslandInfo.com[CC BY]

また、香港在住の方から聞いたことなのですが、香港といえば、投資家も多く、外国為替で資産を増やしている方も多いそうなのですが、野心家で資産家の方達は、ユニセフなどに莫大な寄付をしているそうで、それって、上の方でくるくる回しているだけではないの??と思ったことがありました。ユニセフ職員のお給料になっているだけで、きっと本当の援助にはなっていないですよね・・。

8月18日にまのじ編集長にご紹介をいただきました記事がこちらになります。ロシアが悪者にされていく策略がよくわかります。なんと、ロシア兵はスマホ禁止で持っていない!!・・ということは・・・。

1914年のような戦争プロパガンダが行われたRND
https://www.anti-spiegel.ru/2022/redaktionsnetzwerk-deutschland-mit-kriegspropaganda-wie-1914/


RND(ドイツ編集ネットワーク・ハノーバーに本社があるドイツ社会民主党が株主のメディア)は、1914年の第一次世界大戦の時と同じように戦争プロパガンダの記事を掲載。なんと、「システムによる戦争犯罪-ロシアの残虐性の秘密」という見出し。

1914年当時のイギリスのプロパガンダでは、ドイツ兵がベルギー人の少年の右手を切り落として、決して銃が握れないようにしたという話が流布されていたのです!(イギリスは、産業革命時代にインドの織物職人の腕も切ったらしく、なんと残虐な・・!!)

プロパガンダの手法は、勃発したばかりの戦争時代に、イギリス社会を熱狂させるためにあえて捏造。ドイツ人に対する憎しみを抱かせ、感情を高ぶらせ、犠牲と窮乏に耐えられるように、憎しみをかき立てる必要がありました。

プロパガンダの手法は今も同じ。現在は、敵であるロシア人を悪者にする内容が大手メディアで捏造。ロシア人を悪者にすることで、ドイツ国民にロシアに対する憎しみを増長させ、これからのエネルギー問題、インフレ、ガスなしの冬の寒さに耐えられるようにするための策略。

ロシア兵はスマホ禁止!
RNDのこちらの記事は、嘘。なぜなら、ウクライナにいるロシア兵は、スマホ禁止だからです。ドンバスにいる人なら誰でも知っていることです。下記の内容をわざとらしく掲載しているが、全くの捏造。

「フェンスに突き刺さった人の生首を見ることもある。両手を切り落とされた男の腕の切り株を見ることもある。その合間に、ロシア軍の兵士がニヤニヤしながら登場する。彼らは自作の不気味なトロフィーを手に、デジタル視聴者の前で誇らしげにポーズをとっています」

なぜ、ウクライナにいるロシア兵は、スマホを禁止しているのでしょうか?なぜなら、GoogleとAppleは位置情報にアクセス可能です。アメリカの諜報機関がロシア兵の位置をウクライナに渡してしまうことなどは、すでにロシアはわかっているからです。


この記事の筆者はロシアに住んでいますが、ドイツの記事が書いている、ロシアの動画がやりとりされているというロシアのテレグラムはないそうです。ウクライナ兵はバカなので砲撃の動画をすぐにテレグラムにアップしてしまったのです!

結論として、ロシア兵はスマホを持っていないので、ロシア兵が撮影したとされる動画はすべて捏造。反対にウクライナ兵は、スマホを使用して良いそうです・・。(ウクライナ兵のやらせであることが証明されたようなものですね・・)

レイプをしているのは、ウクライナ軍
欧米のメディアは、ロシア兵がウクライナ人をレイプして回ったという疑惑をいまだに繰り返していますが、これは嘘であることは前々から知られています。しかしながら、この手の嘘は繰り返し使われているそうです。ロシア兵による何千ものレイプの話は、ウクライナの人権オンブズマンから出たもの、オンブズマンは、欧米からさらに武器供給を受けるためにレイプ話をでっち上げたと、自分を正当化して語ったそうです。

(そういえば・・・第2次世界大戦後、満洲国で育った父親から聞いた話ですが、当時は、ソ連兵がレイプをしていた・・との噂がかなりあったそうですが、それって・・欧米の人たちなのでは??と思いました。)

兵士を去勢しているのは、ウクライナの医師
捕まえた敵兵を去勢しているのはロシア人ではなく、ロシアの捕虜を去勢するよう命令を受けているウクライナの医師。そして、これが実行されている。捕虜交換では、ロシアの兵士がすでに睾丸なしでロシアに帰っている。RNDの工作は、ウクライナの医師がやっていることを(証拠もなく)ロシア兵のせいにしている。

3月16日、ウクライナ軍の主治医であるゲンナディ・ドルゼンコがウクライナのテレビで語ったこと。「私は偉大なヒューマニスト。しかし、今、私はロシアの負傷者をすべて去勢するように命令。なぜなら、ロシア人はゴキブリ、人間ではないから。私たち医師は、常に命を守ることを心がけてきました。しかし、ロシア人はここで死ぬ。大量に死ぬ。」(頭が完全におかしい発言ですね!)

民間人を爆撃しているのは、ウクライナ兵
ウクライナ軍はこれらの民間人の標的を正当な軍事目標に変換。しかし、こちらのドイツの記事の著者はこのことを読者に隠し、出典を明かさず、再びテレグラムビデオを参照して血生臭い描写をしているそうです。

ウクライナ軍がマウリポリの産科医院を爆撃
この記事の中で著者は、ロシア人こそが残酷でテロに熱心、楽しんでいるなどと書いている。しかし、3月9日のマリウポルの産科診療所の爆撃は、ウクライナ軍が行ったものである。同様に、ウクライナ軍がドネツクの病院も攻撃。これは6月中旬にも、そして昨日もそうだった。誰もそれを否定しないどころか、欧米の人々に隠している。

マリウポリの街並み
Author:Oleksandr Malyon[CC BY-SA]

戦争犯罪を隠匿する欧米の戦略
RNDのこの部分を読んで、本当に大笑いしてしまいました。
"地球上のどの民主国家でも戦争犯罪は暴露されスキャンダルになるが、ロシアでは異なる法律が適用される。"

ジュリアン・アサンジがイラクでの米軍の戦争犯罪を暴露したとき、スキャンダルがあったのか?むしろジュリアン・アサンジが罰せられました。そして、元CIA長官で元米国国務長官のポンペオ、彼の指揮下にあるCIAがアサンジを暗殺する計画があったことを公然と認めたのです。

イギリス軍は戦争犯罪で有名。国際刑事裁判所は、英国兵士がイラク人に対して拷問、強姦、その他多くのことを行った61の事例を列挙。しかし、英国の軍事検察官がすべての捜査を打ち切ったのです。2020年、オランダ政府は、2015年に空軍がイラクの町を爆撃し、70人の民間人を殺害したことを認めざるを得なくなった。この戦争犯罪とその数年にわたる隠匿がありました。そしてまた、アメリカの国際司法裁判所が米国の拷問プログラムについて米国人を調査。米国が行った組織的な拷問については、誰も処罰されなかった。

西側による隠蔽され、処罰されない戦争犯罪の例は他にもあり、何冊も本を書くことができるほど。これほど多くの戦争犯罪をただ隠蔽する欧米は、まったく民主的ではない。

人種差別を煽動
プーチンやロシア国民の幸せの基準が違うとの論文を書いている学者もいるが、それは、ロシアではなく、これこそ、ウクライナのことで、ナチス的な考え方を意味しています。これは、ナチスが当時ユダヤ人について流したことと何ら変わりはない。ロシアが全面的に非難され、悪者扱いされているのです。人種差別です。

悪意の塊
なにしろ、毎日のように病院を爆撃しているのがウクライナ。それは議論の余地なく、隠されている。戦争犯罪を隠すと同時に、(証拠もなく)告発するというのは、相当な悪意である。

(DeepL翻訳・余計なことを少し追加して、わかりやすく意訳)


最後に、ケフィアは、ロシア・コーカサス発!


photo by ユリシス

以前聞いたこと、中国の女性は乳がんや婦人科の病気にならないとのこと・・それは、乳製品をほとんど食べないからだそうです。それを聞いて以来、私は乳製品を食べないことを決めました。しかし、ロシア・コーカサス地方発のケフィアだけは、特別で、酵母も入っていて良さそうなので、たまーに飲んでみたりしています。ドイツのスーパーで気軽に買うことができます。日本では、ケフィアドリンクとしては、販売されていないと聞きました。

義理のお父さんは、乳製品が嫌いで、食べないので、小さい頃から身体が弱いと言っていたそうですが、90代で元気にしていることから見ると、やはり、男性でさえも、乳製品は食べない方が長生きできるのかな??と思ったりしています。義理のお父さんは、砂糖、乳製品、小麦、アルコールを取らず、外食もほとんどしないそうです。


Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-3 


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