注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・五輪汚職事件で特捜に逮捕された元・電通専務の高橋治之容疑者と安倍元総理が親戚同士だったことが判明。
一部メディアが報じた。
・文藝春秋では、「逮捕されたくない」との理由で五輪招致活動を断った高橋容疑者に対し、安倍氏が「絶対に逮捕させません」と約束したことが報じられた中、安倍家と高橋家の「闇にまみれた繋がり」が徐々に明らかにされつつある。
(中略)
要するに高橋が集めたカネが安倍にも流れているという話。まさに頂上に手が届いてきたという話。聴衆を飽きさせないようにテンポよく次々と進展。安倍国葬前に全部暴かれるのではないか?国葬参加者は、あの人、安倍の国葬に行ったんだってさ、関係者じゃないの?、と。https://t.co/sjKrHAhVMW
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) September 17, 2022
「アスリートファースト」なんて嘘だったんだね
— オルタナ編集長 (@setsumori) September 17, 2022
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安倍元首相と高橋治之容疑者は、旧知どころか、かなり深い関係がある。高橋容疑者の実弟、高橋治則・東京協和信用組合元理事長は「亡くなった安倍晋太郎さんとは親戚です。血がつながっている。非常に近い親戚です」 https://t.co/JsaYGYxHx3
(中略)
安倍元総理と高橋容疑者は血の繋がる親戚同士だったことが発覚!五輪をめぐる特権階級一族同士の(血税を食い物にした)腐った構図がさらに鮮明に!
(中略)
またまた驚くべき情報が明らかになったわね。
少し前に、招致活動に関わりたがらない高橋容疑者に対して、安倍さんが「絶対に逮捕させません」と約束したことが大きな話題になっていたけど、まさか二人が血のつながっている親戚だったなんてね…。
ああ。
これで、不正な黒いカネが方々に飛び交っていた東京五輪において、これまで検察が全く動こうとしなかった理由や背景がかなりはっきりしてきたし、やはり、安倍氏が生前に水面下で「腐った権力」を強力に放っていたことで検察が全く身動きできなかったということだね。
中でも、高橋容疑者の弟・治則氏が安倍の父親(晋太郎)と非常に親しかったみたいだし、晋太郎氏が所有する4つのゴルフ場の会員権1億2千万円を治則氏が購入することで安倍家の自宅購入資金を提供したという話もなかなかに凄まじい。
当サイトでは、これまでずっと、日本の民主主義システムは、戦後にグローバル支配層がインストールした「張りぼて同然」のものであり、その実態は、(グローバル支配層に国富を横流しするのと引き換えに支配層から超法規的な権力を与えられる)長州一族を中心とした超法規的な独裁システムが敷かれている(田布施システム)ことを指摘し続けてきたけど、やはり、ボクが指摘し続けてきたものが陰謀論でも何でもなくすべて本当だったということが、安倍氏が消されたのを機にどんどんと暴露されつつあるね。
(以下略)
2人にとって慶應人脈はその後の人生のベースになっている。治之氏は旧皇族の竹田家の次男、竹田恒治氏と同級生で、のちにJOCの会長になる3歳下の三男、恒和氏とも幼少期から親しく付き合う仲だった。
— yumi g-jardine ゆみ (@ygjumi) September 16, 2022
大学を卒業した高橋兄弟は、兄は電通、弟は日本航空に就職した。https://t.co/6cNXEAkQQJ pic.twitter.com/6z3p93Pfcf
67年に電通に入った兄治之が配属されたのは大阪支社の新聞雑誌局だった。3年後に開催される大阪万博関連の仕事で、和歌山県選出の山口喜久一郎衆院議員の秘書だった中西啓介氏と知り合ったとされる。https://t.co/AMVExfrcqv pic.twitter.com/fB4mwQaQkk
— yumi g-jardine ゆみ (@ygjumi) September 16, 2022
のちに中西氏は衆院議員となり、高橋の弟、治則氏と刎頸の友となるが、最初の出会いは兄の方だった。
— yumi g-jardine ゆみ (@ygjumi) September 16, 2022
高橋氏がスポーツ事業で頭角を現したのは、
サッカー界の英雄ペレの引退試合を成功させた77年だ。https://t.co/AMVExfrcqv pic.twitter.com/sOOzIasiJR
つまり、フランスからの捜査共助要請に応じた2017年の時点で、東京地検特捜部は、招致委から高橋の会社「コモンズ」に9億6000万円もの金が流れ、それが買収工作に使われていたことをつかんでいた。
だが、東京地検特捜部はこれについて完全に見て見ぬ振りをした。出入金報告書だけはフランス司法当局に頼まれたためそのまま送ったが、「コモンズ」がどういう会社かすらろくに説明しなかったのではないかといわれている。(中略)
こうした東京地検の姿勢について、フランスの予審判事は「限定的で欠陥が多い」「東京地検の捜査協力は任意にとどまり、必要とした全ての証人の聴取や書類の押収はなかった」と批判したというが、この露骨な捜査サボタージュは、安倍政権の圧力の結果だったとしか思えない。
(以下略)
しかし、フランス司法当局の捜査共助に応じた東京地検特捜部は、コモンズに振り込まれた9億6000万円について「露骨なサボタージュ」を行い、フランスの予審判事から非難される始末です。
結局、この国の腐敗はことごとく安倍晋三に繋がるということか。