ぴょんぴょんの「ブラジルの希望、ボルソナロ」 ~パンデミック条約に反対した勇気ある大統領

10月30日のブラジルの大統領選決選投票の結果は、
意外にも、現職のボルソナロ大統領が落選してしまい、
国民を大いに落胆させるものでした。
選挙結果に疑問をもつ国民は、連日集まって選挙結果に抗議しています。
今、世界中で、権力の不正と戦っている民衆たちにエールを送りたい。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ブラジルの希望、ボルソナロ」 ~パンデミック条約に反対した勇気ある大統領

選挙に勝ったルラ氏の闇



ブラジルが、今すごいことになってるよ。

ああ、決選投票で、現職のボルソナロ大統領が破れたからな。
だが、多くのブラジル国民はこの結果に不審をいだき、不正選挙に抗議している。


でも、この記事によると、勝ったルラ氏も親ロシアだから大差ない、みたいに書いてあるけど。

ルラは、2003年〜2010年、ブラジルの第35代大統領だった。
しかし近年、ルラ率いる労働者党とルラ自身の汚職スキャンダルが浮上し、2017年、禁錮9年の有罪判決を受けている。

ルラ大統領
Author:Ricardo Stuckert[CC BY]

ええ〜?!

「判決は4年後に取り消されたが、多くの国民がルラ氏を、公職にふさわしくない腐敗した政治家とみなすことになった。」(Yahoo!ニュース

そんな前科のある人が、ふたたび大統領の座についていいのか?

ちなみに、日本に暮らすブラジル人の選挙結果は、ボルソナロ氏の圧勝だったそうだ。(JIJI.COM

てことは、さすがに、外国の投票まで操作できなかった?

さらに、フルフォード情報によると、ルラは「悪魔崇拝者」だという。
「これがルーラだ。1970年代に刑務所で仲間の受刑者をレイプしようとしたことを認めた男。サント・アンドレ市長のセルソ・ダニエルと6人以上の目撃者の殺害を指示したとされる男。パロッチ前経済相を刑務所で殺す勇気のある奴はいないと苦言と愚痴を盗聴された男。」とCIA筋は言う。(時事ブログ

ゾゾ〜!! 
そんなのが大統領になっちゃったら、ブラジルの人が大騒ぎするはずだよ。


ちなみに、 ルラの当選を祝福してるのが、フランスのマクロン、アメリカのバイデン、 カナダのトルドーといういつものメンツ。

はあ〜、わかりやす〜い。


ボルソナロ大統領「接種の義務化につながるあらゆる取り組みには反対だ」


ところで、ボルソナロ大統領と言えば、ワクチンの話で有名だ。
彼は言った。
「私はワクチンを接種しないだろう。これを非難する人々はバカだ。ワクチンを打った人がワニになっても私は責任を負わないだろう」中央日報

ワニ!! ゾンビじゃなかった?


2020年7月、コロナに感染したボルソナロ氏からすれば、抗体があるのになぜワクチンを接種しなけりゃならんのだ、という考えだ。

その通りだ!

また、マスク着用やソーシャルディスタンス、ロックダウンに反対し、「ワクチンを打てば、エイズにかかる危険が大きくなる」と発言し、ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンをコロナの治療に使うべきだと提言した。
中央日報

まるで、お手本みたいな大統領!

子どもの接種にも反対、「私の娘は11歳だが、もちろんワクチンは打たせない」と断言。コロナで亡くなった子供ら300人の死亡は悲しいことだが、有害な副作用があるワクチン接種を正当化できない」と述べた。JIJI.COM

まともじゃん!
と言うことは、ブラジル国民は接種しない人が多かった?

いや、実際はそうじゃなかった。

でも、お隣りのボリビアは、二酸化塩素でコロナを克服したよね。

ブラジルは、ルラを当選させるような、反ボルソナロ勢力が強いんだろ。
「『なぜワクチン・カード、ワクチンパスポートがいるのか?』と大統領が発言しなければならない状況というのは、恐ろしいものがあります。大統領よりも強い力を持った者が、国を支配している証拠だからです。」(時事ブログ

はあ〜。

それでも、彼は戦った。
2021年9月21日の国連総会にもワクチンを打たずに参加し、そこで「ワクチン接種の義務化につながるあらゆる取り組みに反対する」「ワクチン接種を希望する人たちは支援するが、接種証明書の導入など接種の義務化につながるあらゆる取り組みには反対だ」と演説した。NHK


うわあ!! 勇気をもらう!
でも、国連でそんなこと言っちゃったら、殺されるよ。

さらに、ボルソナロ氏は「これは新しいウイルスだ。実験室で生まれたのか、それとも人間が食べてはいけない動物を食べたからなのか、誰にもわからない。しかし、それは存在する。軍隊は化学兵器、細菌兵器、放射線兵器を知っている。私たちは新たな戦争に直面しているのではないか? GDPを最も成長させた国はどこか? 国名は言わないが」。
データによると、2020年のパンデミック時にGDPが成長したのは、G20加盟国の中で唯一中国だけだった。Mail Online

中国がウイルスを作ったと言いたいんだ?
となると、まずいよ・・ほんとに、暗殺されるよ。

ああ、ヤツらも同じことを考えた。

A「おい、こいつは生かしておけねえぞ。
ワクチンに反対した、アフリカ大統領たちと同じように消すか?」
B「いや待て、あれはさすがにちょっとやりすぎだった。おかしいって騒がれてるぞ。」
A「じゃ、ボルソナロはヤッちまうより、次の大統領選挙を待つか。」
B「だな、・・選挙の操作はこっちに任せとけ。」
A・B「フッフッフッフ・・」

てなことに、なったんじゃね?

たしかに、そうかも。

さらにボルソナロ氏は、COVID-19の治療法としてヒドロキシクロロキンの使用を疑問視する人々に怒りを表した。
「こいつらは悪党だ。私が(COVID-19の治療のために)何を服用したか、誰もが知っている。あえて言えば、何百万人もの人がこの治療を受けている。なぜ反対されるのか。」 (Mail Online

ボルソナロ氏
Author:Palácio do Planalto[CC BY]

この人、大統領という立場で本当のことを堂々と言える、心の強い人だね。


「パンデミック条約」の生みの親は人口削減を目指す、グレートリセット推進派


元々、軍人だからかな。
さらに、ボルソナロ氏は「パンデミック条約」にも反対してくれた。

「パンデミック条約」? なんだっけ?

忘れたか?
5月ごろ、にわかに騒がしくなったろ?
これが通ったら、おれたちはWHOに支配されるって。

そんなコワいものがあったの?

ああ、「日本の緊急事態条項の世界版」と言っても過言じゃねえ。
2021年3月30日、25カ国首脳、EU大統領、テドロスWHO事務局長ら27名が集まって「パンデミック条約」を提案したのが、ことの起こりだ。

A国首脳「う〜ん、なかなかコロナが収まりませんな。」
B国首脳「お宅の国も、そうですか。」
C国首脳「うちも、困っとりますわ。」
テドロス「そんなん、決まっとりまんねん。みなはん、WHOの言うこと、ちゃんと聞いてくれはった? 国ごとバラバラじゃ、パンデミックは収まらしまへんで。」
A国首脳「そうだよな、誰かが命令して世界中が右へならえしたら、とっくに収まってたかも知れない。」
テドロス「ここは、私にお任せを。(ゲイツはんにお知恵とカネをぎょーさんもらっとりますさかい。)」
A・B国「それじゃ、そうゆう条約を作ったらいい。」

テドロスWHO事務局長
Author:ITU Pictures[CC BY]

てなことで、提案されたのが「パンデミック条約」。

テドロスって、関西弁話すんだ。

しかし、それよりも前の2020年4月に開催された、テドロス、マクロン、EU委員長、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が開催したイベントで、すでに「パンデミック条約」は提案されていた。
そのイベントに参加した顔ぶれを、見よ。

NEWSWEEK

そういうことか!
「パンデミック条約」の生みの親はビル・ゲイツをはじめとする、人口削減を目指す、グレートリセット推進派の人たちだったんだ。

そう、パンデミックが宣言されたら国の主権を手放してWHOに従え、という「パンデミック条約」と、おれたちが主権を手放して世界政府に従え、というグレートリセット、どこが違う?

まったく同じ。

しかも、WHOはすでに、おれたちを監視する準備までしている。
「ドイツテレコムの子会社のT-Systemsと契約し、世界中の全ての人をQRコードデジタルIDにリンクさせる計画で、グローバルワクチンパスポートシステムを開発という情報もある。」(K note

でもさ、いったい誰がパンデミックを宣言するんだろうね?

WHOの事務局長だ。

わお! 
テドロスの一声で、WHO+グレートリセットがぼくたちを支配できるってこと?

ああ、そしてヤツらは近い将来、「パンデミック条約」を使いたくなるシチュエーションを用意している。

もしかしてサル痘?

Wikipedia[Public Domain]

ピンポ〜ン♪
「ワクチン接種によって免疫力が低下した人たちに出る『帯状疱疹』を、インチキPCR検査で『サル痘』と判定すれば、パンデミックを宣言することができます。」時事ブログ
「サル痘パンデミック」のシナリオはこうだ。

市民A「このごろ、ブツブツが出る皮膚病がはやってますな。」
市民B「あらやだ、帯状疱疹かと思ったら、サル痘だって。」
市民A「サル痘のゲノム解析をしたら、有効な治療がないそうだ・・と思ったら、タイミングよくサル痘ワクチンができましたよ〜。」
テドロス「ピンポンパンポ〜ン♪ WHO事務局長の私は、ただ今、『サル痘はパンデミック』と宣言します! これからは、『パンデミック条約』に従って、各国政府に代わってWHOがすべてを取り仕切ります!」
ビル・ゲイツ「世界中をロックダウンせよ! ワクチンを強制接種させろ! わ〜い! なんだって、できるよ〜♪」

ふう〜 
「パンデミック宣言」で、一夜にしてニューワールドオーダー成立かあ。

だから、わかったろ。
「パンデミック条約」は、「グローバルな緊急事態に際して、民主的な正統性を持たないWHOが一種の世界政府として機能することが可能」になるんだ。(時事ブログ
時事ブログで紹介された動画を、もいっぺんよく見ろ。

1:17〜「そんな彼(ビル・ゲイツ)は新刊本で、コロナでは国ごとの対応にバラツキがあり、被害が大きくなったので、世界がWHOの指揮のもと、団結するシステムを導入すべきだって提唱してるんだけど、そっくりそのままWHOが2024年に向けて締結しようとしてるのがパンデミック条約。
内容は、WHOが、各国議会以上の権限と法的拘束力を持って、感染症への対処方を決定するとしている。要するに、パンデミックを理由に、国家の主権を選挙で選ばれたわけでもない、民間人が牛耳る外部組織(WHO)に委ねるってこと。」

とんかつソース?振りかざして、かわいい!
で、そのヤバい「パンデミック条約」は今、どうなってるの?

5月の投票で、一旦ストップがかかっている。
「拒否したのはBRICSブラジル、中国、ロシア、インド、南アフリカ、そして、イランとマレーシアも。他にも47のアフリカ代表が非参加を表明」。
時事ブログ
ボルソナロ氏も、「ブラジルは、WHOのパンデミック条約には参加しない。ブラジルに自治権がある」と言った。時事ブログ

じゃ、ひとまず安心だね。

いやいや、「パンデミック条約」はまだ生きている。
5月の投票結果で否決されたとは言え、「さらなる議論が必要」ということで、2022年9月30日までに修正案が提出され、遅くとも2022年11月15日までに組織会議を招集するとのことだ。時事ブログ

わお! ということは、そろそろ第2ラウンドが始まるのかあ!

日本も着々と足並みをそろえておるな。
岸田政権は内閣官房に「感染症危機管理庁」を新設、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合し、米疾病対策センター(CDC)の日本版を創設する。時事ブログ

はあ〜 
ボルソナロさ〜ん、カムバ〜ック!


Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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