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メキシコ便り（128）：第１０回北米首脳会談は⭐️大成功⭐️

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　以前にも書きましたが、メキシコは中南米ではなく北米です。日本の政府もメキシコを中南米に分類しているようですが、メキシコは北米です！今回、メキシコで北米首脳会談が行われました。その様子をかなりざっくりまとめて見ました。メキシコは、もう奴隷ではない、ポチではない、３カ国の平等をとロペス・オブラドール大統領は強調していました。お互いを尊重しながら会談は進められたそうです。そして３ヶ国間での新たな合意（ロペス・オブラドール大統領の案）がペソをより強固のものにし、メキシコ経済のさらなる飛躍が期待されることになったよう。

　バイデン大統領到着時からpopoちゃんは、ついついゴムマスクかな？とずっと首のあたりなどに目が行ってしまっていました。変な発言やボケをしちゃうのかな？と心配でしたが、特に何事もないバイデン大統領で終わったのが正直びっくりしました。😄上等なクローンだったのかなぁ〜。。。そしてトルドー首相の方も同じようにしみじみ見てしまいました。popoちゃんが見る限り特に何もわからなかった。。。😓ということで、ゴムマスクなのかクローンなのか影武者なのかわかりませんが、やはり波動測定が一番大切かなと思い測ってみました。皆さんもそれぞれ３カ国のリーダーの波動チェック是非やられて見てください。「北米首脳会談でメキシコに来た〇〇」と特定したほうが良いようです。測らなくても写真だけで、もう存在感の違いは 一目瞭然かも♪
（popoちゃん💖）
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メキシコ便り（128）：第１０回北米首脳会談は⭐️大成功⭐️


バイデン大統領、新空港フェリッペ・アンヘルに到着！


１月８日、アメリカのバイデン大統領がメキシコに到着。ロペス・オブラドール大統領は、北米首脳会議前にカナダ首相とアメリカ大統領に新空港フェリッペ・アンヘル（AIFA）に到着するように勧めました。新空港をバスセンターだとバカにする反大統領派らは、アメリカ大統領、並びにシークレットサービスは、絶対に新空港フェリペ・アンヘルには到着しない、する訳がないと散々言っていましたが、大はずれ！ホントに到着しちゃった！

AIFA（新空港フェリッペ・アンヘル）

バイデン大統領は、最初なぜロペス・オブラドール大統領が新空港に到着して欲しいのかよくわからなかったと言っていましたが、到着後、ホテルに向かう４０分ほどの間、リムジンに同乗したロペス・オブラドール大統領がバイデン大統領に詳しく説明してくれたので（前政権が湖の上に空港を建てていたこと、汚職まみれだったこと、住民投票で今の新空港フェリペ・アンヘルの建設が決まったことなど）よくわかったと言っていました。こんなミーム（↓）までも出てた！エア・フォースワンが汚職空港（テキスココ）の上空を飛行中に、バイデン大統領が飛行機の中で「はっはっは」と笑っているところ。（スペイン語で「はっはっは」は”jajaja”。英語は”hahaha”)シンプルだけどなかなかよくできたミーム！



ちなみに、El Chapucero動画のナチョさんによるとアメリカ大統領のリムジンに同乗したメキシコ大統領は過去になく、ロペス・オブラドール大統領が初めてらしい。それってなんだか意味ありげ！


動画の最後、ロペス・オブラドール大統領がバイデン大統領のリムジンに乗っている様子が見れます。バイデン大統領とハグしているのは、アメリカ大使です。バイデン大統領の奥様は一足先に同日別便で別の空港に到着していました。

それにしてもアメリカの大統領チームの黒塗りの車は３０台ほど連なっていました。（↓）すごっ！



トルドー首相も新空港に到着！


バイデン大統領到着後、翌日１月９日、トルドー首相も新空港フェリッペ・アンヘルに到着。またもや反大統領派の予想は大外れ！😆

トルドー首相ご夫妻到着！

メキシコ政府によって編集された北米首脳会談の動画（↓）。下の写真、国立宮殿内のアンティークなエレベーターに乗っているリーダーらとその奥様たち。ロペス・オブラドール大統領が運転手。楽しそう♪



メキシコ大統領、米国大統領、カナダ首相によるメディアへのメッセージ １月１０日


それぞれの大統領が１０分ほどのスピーチをしました。最初にバイデン大統領、そしてトルドー首相、最後にロペス・オブラドール大統領の順でした。バイデン大統領のスピーチでは、経済回復にはピラミッドの上からではなく下（労働家庭）から援助することが大切だと、まるでメキシコ政府の経済回復政策の支持を示唆しているかのようでとても印象的でした。

トルドー首相のスピーチは…..あまり印象に残ったところなしでした。。。💦すみません。なぜかトルドー首相のスピーチは右から左に抜けてしまう 。😓（その他の言い訳：同時通訳が入ったり入らなかったり、もともとの英語が消されスペイン語も入らず音無しの状態が続いたり散々でした。こういうところはやっぱりメキシコらしいわん😁大体、一般に準備が甘いです。音声機器の不具合だったのかな〜？日本だったら苦情電話が殺到してたと思います。）

YouTubeより

ロペス・オブラドール大統領は、バイデン大統領を国境の壁を１m足りとも作っていないアメリカ史上初の大統領であると賞賛し、感謝の意を強調していたところが印象的でした。そして「バイデン大統領は、信念を貫く男である。」といい、なのでアメリカで長年誠実に働いているメキシコ不法移民らに権利を与えることを国会で押してくれるだろうとも言っていました。

最後にメキシコ詩人カルロス・ペリセール氏(1897-1977）の言葉を引用しました。

「自由への憧れは人間の心が産んだ最大の果実である。」

「公正であるためには、自由であることが必要である。正義感は、自由の子。
決して、決して奴隷になることはない。私たちは平等であることができる。」

「メキシコはもうカナダでもアメリカでも誰の奴隷でもない！」という気持ちが沢山こもっていたように感じました。

お三方のスピーチの後、３０分ほど記者団からの質問をそれぞれのリーダーが答えていました。そして、その後、こんな感じ（↓）で記念撮影をしメディアへのメッセージは終えました。


ロペス・オブラドール大統領は肩を組みたかったのだと思いますが、アメリカ、カナダのお二方は背が高くてロペス・オブラドール大統領はなんだか滑稽なポーズに！それとも上のツイートにあるようにこのボディランゲージに何か意味あり？！


３ヶ国の合意で一番印象的だったもの


アメリカ、カナダがアジアから輸入しているものの２５％を北米（メキシコ）で生産、製造するというロペス・オブラドール大統領の案が合意に至ったのが一番印象的でした。

実際に、この北米首脳会談後、メキシコペソはさらに強くなり、これほど強くなったのは大統領によると５０年以上ぶり、ナチョさんによると８０年以上ぶりとのこと。

今後もさらなる外国投資（チップ生産工場建設など他いろいろ）が期待されるメキシコです。

カナダのトルドー首相は、メキシコ訪問前にメディアで、エネルギー部門でメキシコの会社を優先している問題についてバイデン大統領と一緒にメキシコ大統領に話し解決してくると意気込んでいたようですが、実際にこの件は全く話し合われなかったよう。ということでロペス・オブラドール大統領の勝利だとメキシコ在住のアメリカ人ジャーナリストがツイートしていました。

機械翻訳＋修正：エネルギー問題が首脳会談の議題から外れたと言っている。ほんの数日前、トルドーが強調して主張したこととは正反対である。もしそうなら、最初からメキシコの勝利だ。

と、こんな感じで無事に北米首脳会談大成功で終了。

その数日後、大統領の奥様ペアトリスさんのお誕生日でした。
公私ともに充実されている感じ♪
お誕生日にサブライズで花束をプレゼントする大統領✨😎✨
とても💖ラブラブ💖な感じ

奥様はメイクなしでカメラに撮られるのが恥ずかしかったようで
必死でお顔を隠し続けているのもキュート！
popoちゃん的にノーメイクのベアトリスさんの方が素敵だと思いますが。。。。

お時間ある方は是非、プライベートの大統領も覗いて見てください♪

YouTubeより


🙌 🇲🇽 ¡Viva México! 🇲🇽 🙌
(ビバ・メヒコ=メキシコ万歳)

（popoちゃん💖）

Writer

popoちゃん

メキシコ人夫とメキシコ在住中♪
新アムロ政権の勢いある改革ぶりを中心に
「今のメキシコ」をお届けいたします！

体癖5・9、ピッタ・カファ、エニアグラム1


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