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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝85 ― 911テロ、ペンタゴン攻撃
直近のjiji.comの記事内容
911テロは、旅客機のハイジャックによる同時多発テロ攻撃とされます。ハイジャックテロに使用されたのは計4機、ボーイング767型の2機とボーイング757型の2機とされています。その実行犯はウィキペディアの「アメリカ同時多発テロ事件」では以下とされます。
実行犯のリーダー、モハメド・アタをはじめとする一部のハイジャック犯たちは、アメリカ合衆国内にある民間の航空学校(ホフマン飛行機学校)で小型機の自家用操縦免許を取得した後に、これらの機体の操縦方法を事前にフライトシミュレータで訓練していたことが明らかになっている。
小型機(多分セスナ機?)の自家用操縦免許を取得した、機体の操縦方法を事前にフライトシミュレータで訓練した、それだけの飛行経験もない素人のアラブ人テログループが、旅客機をハイジャック操縦して自爆テロ攻撃を行ったというのです。もうこの時点で、この911テロ通説が無茶苦茶なのが分かるでしょう。911テロで目立つニューヨークのワールド・トレード・センターのツンタワーへの航空機突入の前に、ペンタゴンへ突入した旅客機(77便)テロについて見てみましょう。jiji.comの今年4月19日(水)記事に以下のようにありました。
午前9時29分、同機はワシントンDCの国防総省ビル(ペンタゴン)の西約38マイル、高度約7000フィートの地点に到達し、自動操縦から手動に切り替えられる。午前9時34分、同機はペンタゴンの南西5マイルで330度の旋回を行うと、一気に高度2200フィートまで降下、機首をワシントンDCの中心部に向ける。
午前9時37分46秒、同機は時速約540マイルでペンタゴンに激突、搭乗者全員が即死した。
午前9時37分46秒、同機は時速約540マイルでペンタゴンに激突、搭乗者全員が即死した。
現在でも、このような言説を垂れ流しているのには呆れ返ります。記載の「同機は時速約540マイルでペンタゴンに激突」、こんなことは絶対に無理だからです。物理的に。
Author:Lasse_Fuss [CC BY-SA]
この機体はボーイング757-200で、その仕様は以下です。
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巡航速度:時速525マイル(時速844km)
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航続距離:3,370マイル(5,424km)
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エンジン:ターボファン2基(翼に搭載)
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翼幅:134フィート9インチ(41.1m)
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尾翼高さ:44フィート6インチ(13.56m)
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長さ:155フィート3インチ(47.32m)
「頭は大丈夫か?」と言いたい。機体は巡航速度以上のスピードは出るでしょうが、そのためには高度は7000m以上が必要です。上空を飛行していたボーイング757を減速なしに2200フィート(約670m)まで一気に降下させることもですが、機体を操縦飛行して、ペンタゴン壁面へ激突させること自体が物理的に絶対無理なのです。どのような熟練の飛行士であろうとも。ましてや素人のアラブ人テログループには。
旅客機激突説の滑稽
機体はペンタゴンの屋根ではなく、壁面に激突したとされます。そして機体の残骸はほとんど消失しているのが疑問・問題視されていますが、その消失の理由は、猛スピードで機体が激突したからと通説関係はいいます。ウィキペディア「アメリカン航空77便テロ事件」では以下のように記載しています。
77便はアーリントン国立墓地に隣接する海軍補助施設の上を530マイル毎時(853km/h、237m/s、もしくは460ノット)の速度で飛び09:37:46にバージニア州アーリントン郡のペンタゴンに西側から突入した。機体はペンタゴンの1階に衝突し、衝突の瞬間僅かに左に回り、右翼が持ち上がった。機体は爆発し大破した。激突の瞬間は、周辺の監視カメラなどによって撮影されており、また目撃者も大勢いた。映像によると、ほぼ水平の状態で地面を滑走しながら、勢いよくペンタゴンに衝突していた。一般的な離着陸時の事故と違い、高速で建築物に激突・炎上したため、機体の残骸はほとんど原形を留めていなかった。
ペンタゴンは地上5階、地下2階の作りで高さは23mしかありません。ここを頭においてください。先のjiji.comの記事では、約670mまで下げた高度から長さ約47m、幅約41m、高さ約13.5mの機体を、手動にて時速869kmで、高さ23mのペンタゴンの西側壁に激突させたとなるのです。こんな激突は物理的に絶対に無理です。機体が地上からわずか25m浮いた水平飛行でもかすりもしません。離陸時に離陸中止不能となるのは時速300〜350kmとのことなのです。さすがにウィキペディア記事では飛行激突としていません。激突は「水平の状態で地面を滑走」としています。
滑走とは機体がタイヤを出して走っている状態です。しかしそこは空港の滑走路ではありません。どうやって着陸し滑走したのでしょうか? 障害物だらけを滑走? 猛スピードで激突? 機体の残骸も消失? 極めつけが激突した場所で、ペンタゴンの壁面1階に激突とあります。
機体の幅のことが話題にされますが、それ以上に高さが13,5mの機体がどうして地面スレスレで1階部分にだけ激突できるのでしょうか? 1階部分の高さはせいぜい4〜5m程度でしょう。
— illuminatibot (@iluminatibot) April 21, 2023
ボーイング757がペンタゴンに衝突するためには、このくらいの低空飛行で建物に近づかなければならないことに気づいただろ?
どれだけ我々がバカだと思ってるんだ?
どれだけ我々がバカだと思ってるんだ?
実際に事故当日の当初の衛星写真には、5階建ての1階部分のみに穴が開いた写真がありました。衝突した壁面部が崩落したのは、衝突から30分以上経ってからのことです。旅客機が激突したと主張するならば、巨大な機体が約4m四方程度の穴の中にすっぽり入ってしまったことになります。ペンタゴンの壁1階部分にのみに旅客機が激突、それを発生させる飛行も滑走も、激突結果の穴の高さ・大きさも「物理的に絶対ありえない」のです。
ラムズフェルドの語った2つのこと
ここで記した内容を含んだ詳細な矛盾を指摘した記載が、ウィキペディア「アメリカ同時多発テロ事件陰謀説|アメリカン航空77便のペンタゴン突入への疑義」にあります。科学的で説得力に満ちています。
航空業界関係者が“NTSB(国家運輸安全委員会)の公表したペンタゴン突入航空機(77便)の飛行記録を、フライト・シミュレーターで解析してみたら、現場の上空480フィート(約146m)を飛行していたことが明らかに。この矛盾点をNTSBに対して問い合わせたが、回答は拒否された。”との記述も。
ペンタゴンの壁に激突して穴をあけた物体は何だったか?
「巡航ミサイル」がその答えで、その詳細は時事ブログ2016/02/20記事にあります。多分「トマホークミサイル」でしょう。ウィキペディアでは「巡航ミサイル」を次のように説明。
小型の航空機のような外形をしている。大きな主翼で揚力を作り、ジェットエンジンで推進力を得て、ほぼ水平に飛行する。
同様に「トマホークミサイル」は、
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全長(ブースター除く):5.56m
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翼幅:2.67m
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直径:0.52m
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速度:880km/h
トマホークミサイルであれば激突スピード、入射角、壁の穴の高さと大きさ等…、ピッタリと符合し、整合した説明がつきます。
そして、この答えは当時のラムズフェルド国防長官自身が語ってもいます。さすがに旅客機の激突などという“反知性”の“荒唐無稽”なことは話せなかったか、つい「口を滑らせた」か、先の「アメリカン航空77便のペンタゴン突入への疑義」に次の記載があります。
ドナルド・ラムズフェルド国防長官は、911事件直後の雑誌Parade Magazineとのインタビューで、911事件の経緯に触れる中で「ミサイルがペンタゴンを攻撃した」と発言した。
このラムズフェルド国防長官ですが、911テロ前日の9月10日に、軍が米国家予算の半分に当たるという巨額の使途不明金を出していたという事実を発表していたことが、各方面から明らかにされています。ラムズフェルドは「議会で詳しく説明する」とその際に言明しましたが、911テロで雲散霧消となりました。いや、正確にはペンタゴン・テロで証拠隠滅したはずです。計算づくで前日に巨額な使途不明金の発表をしたのです。
September 10, 2001 - Donald Rumsfeld announces that the Pentagon cannot account for $2.3 trillion in transactions.
— Sue Knows Best (@sues86453) September 11, 2022
The following day, it was forgotten about forever. Convenient 😏 pic.twitter.com/WvygtEYQQv
2001年9月10日 - ドナルド・ラムズフェルドは、国防総省が2兆3000億ドルの取引について説明できないと発表。
翌日、それは永遠に忘れ去られた。都合がいい 😏
翌日、それは永遠に忘れ去られた。都合がいい 😏
ペンタゴンに巡航ミサイルが打ち込まれた場所は会計管理部署だったようです。会計関係スタッフも死去しています。しかも飛行体が激突する6分前に、ペンタゴン内部で爆発があったと生き残ったスタッフが証言しているようです。意図的な内部爆発と狙い撃ちの巡航ミサイル激突で、証拠を握る会計士達も会計書類も総て燃え尽きてしまい、使途不明金の調査は不可能となりました。この証拠隠滅こそがペンタゴンへの攻撃の主目的だったでしょう。
Air to ground footage of pentagon 911 attack 1 of 3 steps rob the gov. black budget transactions 2.3 Trillion with a T! First Destroying the main Accounting records and the people payed to look for the 2300 billion this happend here with Pentagon attack pic.twitter.com/HdSHOgJRa3
— UFO CASE ALIEN (@multistagecorre) August 5, 2020
空から地上へのペンタゴン911攻撃の映像、3ステップ【編集者註:大規模構造物に突入した3機】のうちの1つ、政府の闇予算取引2.3兆ドル(【編集者補足:billionではなくその1000倍の】Tが付く)を奪う!
まず主な会計記録と、23000億ドルを探すために雇われた人々を破壊。
これがペンタゴンへの攻撃で起こったことである。
まず主な会計記録と、23000億ドルを探すために雇われた人々を破壊。
これがペンタゴンへの攻撃で起こったことである。
午前9時37分45秒、ハイジャックされたアメリカン航空77便がペンタゴンに突入し、77便の乗客・乗員全員(乗員6人、乗客58人、テロリスト5人)が死亡したほか、ペンタゴンに居た125人の国防総省職員(民間人70人、軍関係者55人)が死亡とされています。
77便が激突したとされるペンタゴン西側の壁は一部崩落、当初からこの崩落部分と77便のサイズが合わないので疑義が出されていました。他には77便の残骸が殆どないなどの疑義も。
こういった疑義に対して、ペンタゴン旅客機突入を主張する者たちは「多数の目撃者がいる。」など様々なことを言い繕って、「77便突入以外ありえない」と主張してきました。矛盾点を指摘されて、科学的根拠を突き付けられて、説明できないものは無視、そうやってあくまでも自説を現在まで押し通してきたのです。
つい先日の4月19日(水)にも出されたjiji.comの記事でも同様です。このような主張は「綱引き用のロープを針の穴に通した。」と主張しているようなものです。愚にもつかず滑稽とも言えますが、そこには地球人類に対する底しれない悪意があります。