ユダヤ問題のポイント（近・現代編） ― 外伝86 ― WTCテロ

WTCテロの問題論点

午前8時46分（日本時間で午後9時46分）、アメリカン航空11便がワールド・トレード・センターのノース・タワー（北棟）に、午前9時3分にユナイテッド航空175便がサウス・タワー（南棟）にそれぞれ突入。南棟は突入から56分後、北棟は1時間42分後に崩壊。その北棟の崩壊の約7時間後の午後5時21分頃には、ワールド・トレード・センター第７ビルが崩壊。その他テロ攻撃は、ワールド・トレード・センター（WTC）のすべての建物の一部または完全な崩壊を引き起こし、周囲にある他の10の大規模構造物にも大きな損害を与えた。

以上がWTCへのテロ攻撃の概要のようです。また、ツインタワー（WTC北棟と南棟）に突入のアメリカン航空11便とユナイテッド航空175便は、ボストンのローガン国際空港を離陸し、ハイジャックされたとなっています。無論、現在でも通説では、このWTCテロの犯人はアラブ人テログループとされています。しかしこのような通説は散々に論破され、とっくの昔に「死に体」です。支配層は決して認めようとはしませんが。

第７ビルの崩壊、これなど旅客機が衝突したのでもなく、ツインタワーから離れているため瓦礫や火災からの被害も微小、ところが第７ビルは6.6秒で崩落。第７ビルの高さからの物体の真空落下、即ち抵抗0での落下スピードが6秒とのこと、つまり第７ビルはほぼ下階の抵抗無しで崩落しているのです。この現象は、ビルの計画爆破解体以外に説明ができず、計画解体の物理的科学的証拠になってもいます。



この第７ビルの解体だけでもWTCテロの通説全体が崩れてしまうのですが、論外の第７ビルのことは外して、WTCテロの問題論点をa. とb. の２点に絞ってみましょう。

• a. 本当に11便と175便をアラブ人テログループがハイジャック自爆テロで、機体をWTCツインタワーに激突炎上させたのか？
  
• b. 事件後メディアは、WTCツインタワーが崩壊したのは突入した機体からのジェット燃料の燃焼が原因だと報道。
  しかし、旅客機の激突とジェット燃料の燃焼で本当にツインタワーの巨大ビルが崩壊するのか？ 真の原因は？
  

a. について、前回のペンタゴンの壁面と違い、旅客機をツインタワーに突入させるのは不可能ではありません。しかし、ベテランパイロットでも至難の業で、素人アラブ人テログループには土台無理な話です。

…そして2019/01/08の竹下さんの記事では、ツインタワー南棟突入の2機目旅客機はCG画像との指摘があります。現在私のパソコンでは当該記事の動画は見られませんが（編集者補足：こちらが同一シーンの動画）、ツインタワー旅客機CG画像については『うつぎれい　疑問符雑記帳』2019年09月11日記事に詳細が説明されています。

また、「911テロ ツインタワー CG画像」程度で検索すれば、旅客機の影もなく炎上しているツインタワーの画像が多数出てきます。ツインタワーへの２機の旅客機突入自体がフェイクである可能性は極めて高いのです。

ツインタワーを崩壊させたもの

ハイジャックされた旅客機突入がフェイクならば、b. の論題も半分以上は消失です。しかしここでは譲って、仮にもし旅客機が突入したとして、からb. の論題に入ります。ただ関連する重要な証言があり、先に見ることにします。実際にツインタワー崩壊を目の当たりにし、この事件に深く関わった日本人女性の山崎サラ（叔子）さんの証言です。

山崎サラさんは偶然、911テロの直前にWTCツインタワーに隣接するビルにオフィスを移し、WTCの地下鉄駅から毎日通われ事件に遭遇。その後もすぐにWTCテロから派生する問題に深く関わります。ところがそのためか、米国の命令によって東京で不当逮捕され、米国刑務所に投獄された方です。2010年8月10日に岩上安身IWJ代表が彼女にインタビューを行い、WTCテロに関してだけ絞ると、次のような証言がありました。

• ＊ 事件一週間前からWTCの地下鉄駅でも停電が異常に多かった。
  
• ＊ 事件10日後にいわゆる「グランドゼロ」に立ち入ると、コンクリートパウダーの粉塵が積り、放水冷却しているのにWTC地下で金属が溶解していて異様に暑かった。
  
• ＊ WTCのビルには最初はアスベストは使っていないとの嘘の説明。アスベスト調査のためWTCの粉塵を採集。
  
• ＊ ビル崩壊後の残った鉄骨柱が次々に運び出され、それが中国などにと、当時では新聞記事で出ていた。
  

ツインタワー崩壊の原因の問題に話を戻します。公式発表では、ツインタワーはビル内部の鋼鉄製の梁が過度に熱せられて構造が破たんし、上層部から下層部へその重みに耐えられず次々崩壊（「パンケーキクラッシュ＊」）との説のようです。「愚にもつかない」珍説です。

ジェット燃料とはケロシン、英語で「灯油」です。ジェット燃料、つまり灯油が巨大な鋼鉄の梁を溶解させることなどできないのは小学生でもわかります。そして決定的なのは、第７ビルと同様にツインタワーのその崩落スピードです。ツインタワーの崩落は約10秒、真空落下に近いつまり下階の抵抗がほぼ皆無での崩落となり、「パンケーキクラッシュ」など成立しません。

また、映像からは巨大なコンクリートの塊をパウダー状にさせ、崩壊させているのが見て取れます。ジェット燃料の最高燃焼温度は980°程度、コンクリートをパウダーにするは1700°程度必要、鉄が溶け始める温度は1500°程度。つまり当初の報道のように、ジェット燃料が原因でツインタワー崩壊などありえないのです。

それではツインタワーの崩壊は何によってか？

言うまでもなく、第７ビルと同様に予め設置された爆発物による解体でしょう。ここで重要なのは山崎サラさんの証言で、崩落10日後も放水冷却していても煮えたぎっている金属プールです。当時は事件後数週間後も煮えたぎる金属プールのことは報道されていて、私も驚いたことを記憶しています。このような継続して金属溶解させる高温を発するものは…。

WTCビルの保全警備の担当は？

ツインタワー崩落の原因は、旅客機からの溶け出たアルミとビル内のスプリンクラーの水に反応しての水蒸気爆発によるとの説もあります。旅客機が突入したと仮定すればこの説はありえます。

アルミと水の反応は約3000°の高温を発し、鉄を容易に焼き切るテルミット法に近いでしょう。しかしアルミと水の反応では、WTC地下での放水冷却にも関わらず数週間に続く溶解金属プールの説明がつかないでしょう。金属溶解プールに溶解アルミが残存していれば放水によってまた爆発してもしまうでしょう。

多分ツインタワーの爆破解体には、テルミット（サーマイト）と小型核爆弾を使用したのでしょう。リチャード・コシミズ氏が古くから主張するように、「純粋水爆」だったかもしれません。

ただし、ツインタワーや第７ビルに爆発物をセットしたとすると、「誰が？どのように？」の問題が生じます。「どのように」は山崎サラさんの証言にあるように、WTCビル構内およびその地下鉄駅まで停電させて、仕込みを行っていたのでしょう。そしてその仕掛けができるのは、WTCビルの保全警備を担当していたもの以外にありません。


上記はウィキペディア「アメリカ同時多発テロ事件陰謀説」の中の記載です。


ブッシュJr. の末弟であるマーヴィン・P・ブッシュについて、B・フルフォード氏も『9．11テロ捏造』「ブッシュ一族・悪の系図」で、次のように記しているようです。


このあたり、WTCの保全警備そして爆破解体の仕込みについては、『★阿修羅♪掲示板』2006年2月08日の「バルセロナより愛を込めて」さんの「９１１、ＷＴＣ解体『施工業者』：言わずと知れたブッシュ・ファミリー！！」記事が詳細で説得力に満ちています。

要するに、WTCテロのビル爆破解体の仕込み、並びに実行犯の中心はブッシュ一族だったということです。そして、その証拠隠滅のため山崎サラさんの言う通り、事件後早々に現場から鉄骨を運び出させたのも彼らだということです。他にはそのような権限はなく、それが実行できたのは彼らだけだとなります。

Writer

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん７－２。（自分の体癖判定が最も難しかった。）
・基本、暇人。（したくないことはしない。）
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている（親不知全て）原始人並み。

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