注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【動画】福島第一原発2号機のデブリ、格納容器外に取り出す 事故後初https://t.co/QofIc0eA8S
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) November 5, 2024
東京電力は、福島第一原発2号機の溶け落ちた核燃料を取り出し装置で持ち上げる映像(10月30日)を公開しました。 pic.twitter.com/TGnMu5wE57
2024/11/7 東電会見配布画像
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
2号機燃料デブリ(自称)試験的取り出し関連
①運搬用ボックスをDPTEコンテナへ収納する様子
クレジット:東京電力ホールディングス pic.twitter.com/HQOBuRGi8m
2024/11/7 東電会見配布画像
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
2号機燃料デブリ(自称)試験的取り出し関連
②把持した燃料デブリを運搬用ボックスに回収する様子
クレジット:東京電力ホールディングス pic.twitter.com/En3cq6IvuC
880トンのデブリのデブリのうち数グラムをって、耳かき一杯ぐらいですよね。
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) November 3, 2024
880トンっていうのはキリン880頭分くらいの重さです。
13年経過しても耳かき一杯しかどうにもならん現場、どすればいい?
↓
福島第一原発 核燃料デブリ数グラムを格納容器の外に 事故後初 | NHK https://t.co/w0ByGQSVMY
強引に「デブリ取り出し完了!」となってるけど
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
実は、20cm離隔で0.2mSv/hと、めちゃくちゃ線量が低いのです
建屋内の線量より低いし
なんだったら構内の瓦礫の方が線量が高い
デブリじゃ無くてガレキ片の可能性が高いんですけどね
【速報】燃料デブリ試験的取り出し完了https://t.co/flhuPZzzoq
構内ガレキは1mSv/h未満は低線量ガレキとみなします
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
爆発で燃料デブリが飛散したと思われる1/2号排気筒のSGTS配管はmもμも付かないSv単位でした
0.2mSv/hって、デブリじゃ無くてガレキ片の可能性が高いと思う
デブリとみなす根拠は?と聞くと
「燃料集合体の上部タイプレートの近くに落ちてたから」
線量が高すぎると扱えないので、24mSv/h以下のものを取り出す、という計画が
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
まさかの線量低すぎで、え?本当にそれデブリ?状態なのですが
東京電力は強引に「デブリです!取り出し成功!」と言ってるだけなのです
「汚染水って言うな!処理水と言え!」という言論統制が
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
「ガレキ片っていうな!デブリと言え!」という言論統制になりそうですね @tossact https://t.co/B992WW6PQe
福島事故原発のデブリの試験的取り出しが完了、と東電が発表。まるで素晴らしい進展のようだが、今回は約880トンのうちたったの3グラムほど。数百年かかっても終わらない計算。それでもなお、2030~50年までには廃炉を、という計画を変更しない。その間もデブリに触れた汚染水は毎日増え続ける…。
— 鈴木 耕 (@kou_1970) November 7, 2024
無駄なお金と時間を使わないで、鉛、コンクリート等で遮蔽してしまえばいい。もうどうにもならないのに。って、アホの僕は何年も前から思っています。
— Hide1972 (@Hide19723rd) November 7, 2024
東電 福島第一原発 初のデブリ試験的取り出し 完了 | NHK https://t.co/5L0qftep9B
(中略)
――今の体制はどんな問題がありますか。
(政府出資の)原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)が廃炉の「技術戦略プラン」を作っていることが大きな問題です。戦略は組織にとって最も大事なものだし、イチエフ(福島第一原発)の廃炉では技術戦略プランが最も大事。なぜなら、戦略が廃炉のあり方、東電の組織のあり方を決めるからです。自分の戦略を他人に決めてもらうなんて、あり得ないことですよ。
東電と国、NDFの「もたれ合い構造」
――振り返れば、2号機から燃料デブリの取り出しを始める、という計画を5年前に示したのもNDFでした。
(以下略)
おしどりマコさんが東電会見のレポートをされていました。「強引に『デブリ取り出し完了!』となってるけど 実は、20cm離隔で0.2mSv/hと、めちゃくちゃ線量が低いのです 建屋内の線量より低いし なんだったら構内の瓦礫の方が線量が高い デブリじゃ無くてガレキ片の可能性が高いんですけどね」「線量が高すぎると扱えないので、24mSv/h以下のものを取り出す、という計画が まさかの線量低すぎで、え?本当にそれデブリ?状態なのです」という大事な指摘をされています。東電はなんとしても「デブリです!」と言いたいようです。デブリでないと困ることがあるのでしょうか。
放射線量が高すぎて扱えないようなものを、わざわざ取り出してどう処理するつもりなのかナゾですが、燃料デブリの取り出しを計画したのは「(政府出資の)原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)」でした。チェルノブイリの前例のある石棺方式を取らず、先の見えない廃炉作業にNDFを通じた巨額の公金が東電に延々と流れ続けています。