ゼータ電位は粒子の荷電状態の指標

健康な体の条件て、何だと思う?

血液サラサラだろ?

じゃあ
なんで、血液がドロドロになったり、固まったりするんだろう?
それは、体内のゴミ処理、肝臓の解毒、腎臓の排泄がうまく行ってないからだろ?

食品添加物もゴミだよね。
もっともヤバいゴミは、ワクチンだろ。

たしかに、ワクチンを接種したら血栓ができやすくなる。じゃ、
なんでワクチンは血栓を作るんだろう?

う〜ん、それを説明するには、「ゼータ電位(zeta-potential)」を知る必要があるな。

ゼータ電位?

ところで、「コロイド」って聞いたことあるか?

理科で習ったような?

砂糖や塩を水に入れて混ぜると、溶けてしまう。だが、
脂肪やタンパク質は、どんなにかき混ぜても白く濁るだけ。水に溶けることなく、微粒子が分散した状態のままだ。これをコロイドという。たとえば、牛乳。

たしかに、乳脂肪は溶けてないよね。生クリームとして分離できるし。

粒子として液体に浮いているんだよ。さて、
コロイドがわかればゼータ電位もわかる。
液体中に分散された粒子は、多くの場合に荷電を持っています。そして、粒子の分散状態の安定性は、しばしば荷電状態によって、左右されます。この場合、何をもって粒子の荷電状態の指標としたらよいでしょうか。それに対する回答として、定義されたのがゼータ電位です。(
大塚電子)
〈ゼータ電位は、医学でほとんど議論されないが、体内の血液や、その他の体液の流れを支配している。重要だよな? これが乱れると、赤血球がくっついて、凝集し、血液は泥みたいに濃縮され、微小循環は完全に停止する。最悪だよな? その結果として、無症候性の微小脳梗塞、臓器機能障害、そして慢性疾患が次々と発生する。〉

なるほど、ゼータ電位は、粒子の荷電状態の指標なのか。
粒子は、固定層そして拡散層の内側の一部を伴って移動すると推定できます。この移動が起こる面を<滑り面>("ずり面"ということもある)と呼んでいます。
粒子から充分に離れて電気的に中性である領域の電位をゼロと定義します。
<ゼータ電位(zeta-potential)>は、このゼロ点を基準として測った場合の、滑り面の電位と定義されています。(
大塚電子)

何を言ってるのか、さっぱり。
粒子の表面はマイナスだから、その回りにプラスが集まっている。そこから少し離れた円周上にSlipping plane(滑り面)がある。ここの電位をゼータ電位と呼ぶらしい。

ピンとこないね。

じゃ、具体的に赤血球を考えてみよう。ドロドロ血液の赤血球はどうなってる?

くっついたり、固まりになってる。

じゃ、なんで、健康な赤血球は団子にならない?

う〜ん、赤血球の表面がツルツルして、滑るから?

滑るより、反発し合ってるのよ。じゃあ、なんで反発し合う?

お互いに近寄りたくないから。

そうだ。その理由は、同じ電荷を持っていること。
赤血球の表面は電気的にマイナス。マイナスの度合いが高いほど、反発して離れる。マイナス度合いが低いほど、くっつきやすくなる。この度合いを表しているのが「ゼータ電位」と思う。

なるほど、ちょっとわかった気がする。
微粒子の場合、ゼータ電位の絶対値が増加すれば、粒子間の反発力が強くなり粒子の安定性は高くなります。逆に、ゼータ電位がゼロに近くなると、粒子は凝集しやすくなります。そこで、ゼータ電位は分散された粒子の分散安定性の指標として用いられています。

つまり、
ゼータ電位が高いほど反発し合い、低いほどくっつきやすい。その指標なんだね。
〈「忘れ去られた科学、ゼータ電位の極めて重要な役割り」〜 このスレッドの情報は、医学研究者@MidwesternDocの研究に基づいています。出典と詳細については、以下の完全な報告書をお読みください。〉
謎に包まれたモルデン医師の死

そうゆうこと。この、
ゼータ電位の考え方を医学に取り入れた一人が、アンドリュー・モルデンというカナダ人医師だ。彼は「ワクチンはすべて毒 (Every Vaccine Produce Harm)」という本を書いたが、出版されたのは彼の死後だった。

「ワクチンはすべて毒」? たちまち発禁になるようなタイトルだね。でも、亡くなった?

2000年、
モルデン医師は所属の医学協会長に、「ワクチンはすべて毒」である証拠を提示したところ、「非常に儲かる商売を台無しにする可能性がある」と言われて、証拠を捨てるよう命じられたと言う。彼は、あまりに本当のことを言い、あまりに多くの患者を助けたために、
殺されたんだよ。
アンドルー・モルデンの死は謎に包まれています。心臓発作だったという説もあれば、自殺だったという説もあります。
(中略)...モルデン博士は2013 年 10 月(亡くなる1ヶ月前) 、情報源と少数の信頼できる同僚たちに、沈黙を破って、大手製薬会社のワクチン事業に大きな打撃を与えるような新しい情報を公開しようとしていると語ったそうです。
(中略)...ところがその2週間後、モルデン博士は突然亡くなった。 (
MEDICAL VERITAS)
コロナワクチンで血栓ができるメカニズム

彼は、「『ワクチンはゼータ・ポテンシャル(電位)を低下させ、微小血栓症を引き起こす』ことを喝破し、これこそがワクチンによる悪影響の本質だとしました。」(
note)

ワクチンがゼータ電位を低下させる?

その通り、
ワクチンには、赤血球表面のマイナス電荷を打ち消す、プラス電荷の物資が入っている。その代表選手こそ、コロナのスパイクタンパク質とアルミニウムの2名だ。

プラス電荷が、赤血球表面のマイナスを中和してしまうからだね。

そうやって、赤血球のゼータ電位を低下させることによって、赤血球が団子になる。

なるほど!
それで、コロナにかかったり、コロナワクチンを打つと、スパイクタンパク質が原因で血栓ができるんだね。
凝集剤として使われているアルミニウム

そして、HPVワクチンなどに含まれるアルミニウムも同じ。さて、ここで下水処理場の話をしよう。

なんでいきなり?

関係あるのよ。
下水処理場に流れるドロドロの汚水は、沈殿物と上澄みに分ける必要がある。上澄みは川や海に流し、沈殿物は肥料とかにする。じゃあ、
どうやって、沈殿物と上澄みを分けるのか?

何か、入れるんじゃない?

ヒント、汚泥粒子の表面はマイナス電荷を帯びている。

わかった!
プラス電荷を入れたらいいんだ。そうすれば、汚泥のマイナス電荷を中和して、沈殿するよ。

当たり! じゃあ、
下水処理場で使われるプラス電荷の物質とは、何か?

そんなの、下水の専門家じゃないから、知らないよ。

ヒント。プラス電荷の物質だよ。赤血球のゼータ電位を下げて、団子にするのはスパイクタンパク質と、もうひとつ?

わかった! アルミニウム!

正解! アルミニウムは、+3のプラスイオン。
下水処理場では凝集剤として、一般的にアルミニウムが使われている。
【凝集剤の投入】
廃水中に浮遊している微小な粒子(汚濁成分)を凝集させるため、適切な種類と量の凝集剤(例えば、ポリ塩化アルミニウム、硫酸アルミニウムなど)を投入します。

わお! 下水処理場で凝集剤として使われるアルミニウム、血管に入ったらヤバくない?
アルミ容器で保存した水を飲むと、末梢循環が著しく阻害されることが実証されている。
最強のマイナス電荷化合物とは

うわーん!
アルミニウムみたいなプラス電荷を追い出して、ゼータ電位を上げる方法はないの?

あるある。
最強のマイナス電荷化合物、リン酸塩、クエン酸塩、硫酸塩がある。
〈悲劇なのは、単純な処置でゼータ電位を回復できることだ。生理食塩水、カリウム塩、硫酸塩、クエン酸塩、ヘパリン、さらにはマイナスイオンへの曝露などである。オゾン療法、キレート療法、アース療法といった多くの代替療法が効果を発揮するのは、主に体内の静電的バランスを回復するためかもしれない。しかし主流の医学はこれらをすべて無視している。そもそも問題を無視しているからだ。〉

そう言えば、重曹とクエン酸のソーダって、一時はやったよね。
採血のとき、血が固まらないように採血管に入れてあるヘパリン。ヘパリンも硫酸塩。また、日光も、体内で硫酸塩を合成させる。

日光浴は、ビタミンDの補給だけじゃないんだ。
モルデン医師「
人間の血液はコロイド懸濁液です。タンパク質、アミノ酸、重金属などは、マイナス電荷として、コロイド状態で運ばれます。
マイナス電荷が低下すると、微細な末梢血管の流動圧力が低下し、末梢血管内の血液の粘度が増加して凝集します。」(
MEDICAL VERITAS)
ゼータ電位が低下すると、さまざまな難病の原因に

ゼータ電位はタンパク質の合成にも関係している。タンパク質は、アミノ酸の鎖を三次元に折りたたんで作られるが、その過程はコロイド状態で行われている。

ということは、タンパク質もゼータ電位に影響される?
ゼータ電位が低下して、変性タンパク質ができると、さまざまな難病の原因になる。たとえば、アルツハイマー病。

アルツハイマー病、アルミニウムと関係があったよね。
アルミニウムによってゼータ電位が低下し、アミロイドβという変性タンパク質ができて、認知症を起こす。一方、スパイクタンパク質は、ゼータ電位の低下によって、プリオンという変性タンパク質を生じ、プリオン病を発症する。

アルツハイマー病もプリオン病も、ゼータ電位の低下が原因なんだ。
ゼータ電位を下げるアルミニウム

気づけ!
おれたちは「ゼータ電位を下げる」方向に向けて、追い詰められている!
1⃣ 加工食品の大半で、カリウムがナトリウムに置き換えられている
2⃣ 都市水道システムでのアルミニウム使用
3⃣ アルミニウム製調理器具の広範な使用
4⃣ 多くの食品へのアルミニウム添加
5⃣ 制酸剤など、多くの医薬品に含まれるアルミニウム
6⃣ 金属缶(特にアルミ缶)での食品保存(酸性食品は金属を溶出させる)

アルミニウムがいっぱい!!
皮膚科や歯科で止血剤に使われるのが、塩化アルミニウム。緊急の場合はしかたないが、平常時でも、アルミニウムを全身に塗りたくるヤツもいる。特に今みたいな暑い季節に。

なにそれ?
アルミニウムは制汗剤の代表選手だよ。「過去には塩化アルミニウムという成分が使われていました。しかし、皮膚刺激がある、使用感が悪い、衣服付着すると衣服を劣化させてしまうなどの問題点がありました。そこで現在では、クロルヒドロキシアルミニウムという成分が主流となっています。クロルヒドロキシアルミニウムは、汗を吸収してゲル化することで、汗腺をふさいで汗をおさえています。」(
EPARK)

結局、どっちもアルミニウムじゃん!

おれなんか、小さい頃、アルミの水筒にアルミの弁当箱だったが。

今なんか、赤ちゃんの頃からアルミニウム入りワクチンを打たれ、大人になってもアルミニウム入りHPVワクチンを打たれ、スパイクタンパク質を生産するコロナワクチンも複数回打たれ、体にはアルミニウム制汗剤を塗りたくり、家に帰れば
アルミ鍋で調理して、アルミ缶のビールを飲んで、どんだけ、体の中にアルミニウムを入れたら気がすむんだろう?

おまけに、
電磁波もゼータ電位を下げると言われる。

おそらく、支配者たちは知っててやってるよね。

だから、モルデン医師を消したんだろう。
Writer
ぴょんぴょん
1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
(クリニックは2014年11月末に閉院)
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)
ナカムラクリニックの記事、「病気治癒の統一理論『ゼータポテンシャル』」「自閉症の原因はワクチンである」がおもしろいとのことで、読んでみました。
パッと見には難しそう。でも、読んでみると確かにおもしろい。
なぜ、アルミニウムは赤血球を団子にしてしまうのか? なぜ、コロナワクチンは血栓を作ったり、プリオンなどの変性タンパク質を作ってしまうのか?
すべてが「ゼータ電位」で説明できるなんて、スゴい!