[AFP BB NEWS他]黒人少年が射殺された町 「まるで戦場」 治安維持に州警察 米 〜戒厳令の予行演習〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 4本の記事を取り上げました。始めの2つはAFPとイランラジオです。“続きはこちらから”以降の2つは陰謀系のものです。公のニュースと異なり、陰謀系の記事は、時間軸が考慮されており、様々な事件が権力者によってNWO(新世界秩序)を実現するステップになっているという観点から、記事が書かれています。特に最後の櫻井ジャーナルでは、今回のミズーリ州ファーガソンでの事件が、戒厳令の予行演習と捉えられており、すでに1980年代にアメリカの支配層は、“戒厳令プロジェクトを始め、秘密政府の仕組みも作り上げた”とあります。著者はアメリカ全土に戒厳令を敷き、国民から銃を取り上げる計画に、現在イラクで問題を起こしているISISを使ってアメリカにテロを起こさせる計画があることを示唆しています。この見方は、これまで時事ブログで取り上げた様々な情報から正しいものと思われます。様々な事件を、単独に点として見るか、点と点を繋いで時間軸に沿って解釈するかで、事件の意味や真相がまったく別の見え方をします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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黒人少年が射殺された町 「まるで戦場」 治安維持に州警察 米
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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アメリカの100以上の都市で警察の暴力に抗議するデモ
転載元)
a4db4ce875015291893ea223ebbb8f1d_Lアメリカの100を超える都市で、警官の暴力に抗議するデモが行われました。

プレスTVが15日金曜、伝えたところによりますと、アメリカの100を超える都市で数千人がデモを行い、アメリカ・ミズーリ州で、18歳の武器を持たない黒人少年が、警官に銃で撃たれて死亡した事件に抗議しました。
ニューヨーク、ボストン、セントルイス、フィラデルフィアでは、人々がこの事件を非難し、有色人種の差別の停止を求めました。
アメリカの一部の都市では、抗議デモが警官隊との衝突に発展しました。
18歳の黒人少年マイケル・ブラウンさん18歳は、今月9日、警官に銃で撃たれて死亡し、ミズリー州の人々の怒りを呼び起こしました。


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ミズーリ州ファーガソンが大変なことに。。。警察 VS 住民
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/u-s-politics/2014/08/militia-in-missouri-to-protect-americans-from-tyrannical-police-state-as-martial-law-draws-near-2473302.html



(概要)
0:23辺りからご覧ください。
8月9日土曜日午後にミズーリ州ファーガソンの警察官が罪のない少年(マイケル君、18歳)を銃殺したことで、地域住民が激怒しています。現地には15ヶ所の警察署の警察官らが少年を取り囲んでいました。警察官らは、少年を銃殺した理由を未だに説明していません。。

ファーガソンの事件後、街の様子はこうなりました。住民 対 武装警察隊との対立が激しくなっています。武装警察隊と政府部隊が戦車や武器を持ちこみ、激怒する住民を弾圧しています。

このような状況はファーガソンだけに限りません。これがアメリカの現状です。もはやアメリカには自由は存在しません。警察官が住民に銃を突き付けたり。。。住宅の窓を割ったり。。。住民を暴力的に捕まえたり。。。妊婦を車の外に放り出したり(2:20辺り)。。。。この街でも戒厳令が発動されました。まるで内戦状態です。しかもエボラに感染し何千人ものアメリカ人が死亡するかもしれません。

アメリカ合衆国は事実上終わりました。この国は過去のものとなってしまいました。これがアメリカの現状です。
アメリカ人は今すぐ現実に目を覚まさなければなりません。そうしないと手遅れとなってしまいます。すでに手遅れですね。今後、このような状態が他の街にも広がり、もうじき、全米がこのような状態になってしまうでしょう。


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日本では「全国戦没者追悼式」が開催され、米国では警官がアフリカ系男性を射殺して戒厳令状態
転載元より抜粋)
 アメリカでは戒厳令の予行演習と言われる事態になっている。8月9日、ミズーリ州ファーガソンで18歳のアフリカ系男性が警官に射殺されたのが切っ掛け。その男性は武器を携帯していなかった。アメリカでは似たような話をしばしば聞くが、今回は警察の対応が注目されている。

 アメリカでは軍が模擬都市を建設して市街戦の訓練を始め、警察の重武装化も進んでいる。こうした実態の一端は本ブログでも書いてきたが、今回、警官隊は海兵隊のような装備で鎮圧に乗り出し、装甲車やヘリコプターも投入されて戒厳令状態。その様子を取材していたワシントン・ポスト紙とハッフィントン・ポスト紙の記者が逮捕された。撮影の準備をしていたアル・ジャジーラの取材班は催涙ガスを投げつけられている。

 1%に満たない一部の人びとへ富が集中するシステムを築いた結果、アメリカの庶民は貧困化が進み、
第三世界化している。つまり古典的な階級社会が出現、暴動や革命の下地ができつつある。それを監視システムの強化や警察の軍隊化で押さえつけようとしているのだろう。

 1980年代にアメリカの支配層はCOGという戒厳令プロジェクトを始め、秘密政府の仕組みも作り挙げた。そのプロジェクトを起動させたのが2001年9月11日の世界貿易センターや国防総省本部庁舎に対する攻撃。そのひとつの現れが愛国者法だ。

 何度も書いたことだが、アル・カイダとは、イギリスのロビン・クック元外相も主張していたように、CIAに雇われて訓練を受けた数千人におよぶ「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイル、つまり傭兵の登録リスト。シリアでアメリカ/NATOやサウジアラビアから支援を受け、イラクで政府を攻撃しているISの背景も基本的に同じ。このISがアメリカで何らかの「テロ行為」を行っても驚きではない。

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