[津田敏秀教授他]福島の甲状腺癌の多発、スクリーニング効果で説明できず 〜原発事故に伴う住民の健康管理検討会議の要約〜 2014/08/22 10:10 PM 被曝問題 / *原発・放射能, 原発・放射能, 日本国内, 竹下氏からの情報 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 昨日の記事で、この“第8回 原発事故に伴う住民の健康管理検討会議”に関する記事を紹介しましたが、今回、その文字起こしがありましたので、内容を要約しました。 岡山大学の津田敏秀教授の発言は非常に鋭く、明快であると思います。会議の座長は、福島で甲状腺癌が増えていることを認めたくないようで、最後までスクリーニング効果(たくさん調べたから甲状腺癌の患者がたくさん見つかった)によって、一見増加しているように見えると言いたいようですが、津田教授に否定されています。この辺りの白熱した議論はなかなかの見ものです。 (竹下雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ―――――――――――――――――――――――― 【ノーカット版】第8回 原発事故に伴う住民の健康管理検討会議 転載元) YouTube 14/7/16 ―――――――――――――――――――――――― 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 第8回議事録 記事配信元) 環境省HP 日付不明 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
岡山大学の津田敏秀教授の発言は非常に鋭く、明快であると思います。会議の座長は、福島で甲状腺癌が増えていることを認めたくないようで、最後までスクリーニング効果(たくさん調べたから甲状腺癌の患者がたくさん見つかった)によって、一見増加しているように見えると言いたいようですが、津田教授に否定されています。この辺りの白熱した議論はなかなかの見ものです。