[TED]インターネットを取り戻すために/エドワード・スノーデン 前編

 竹下氏からの情報提供です。2〜3回に分けてお届けします。
 世間では評価が分かれるスノーデン氏ですが、前半は、氏をより深く理解するのに参考になるインタビューです。竹下氏は、以前スノーデン氏について“天才的な人”、“英雄”とコメントされていますが、当の本人は“何者かは問題ではない…重要なのは私が提起した問題の方です”と答えています。何者かであろうとするのではなく、“みんなと同じ1人のアメリカ人”として“公益を最大にできる、最も責任ある行動”をとったスノーデン氏は、やはり英雄だと思います。
 “続きはここから”以降では、時事ブログでも取り上げられてきた“PRISMプログラム”について語られています。こういったプログラムで収集された情報は、脅迫材料等に使われることもあるようですが、スノーデン氏は、企業ができる“最も効果的なことはSSLを有効にして、すべてのウェブアクセスを暗号化すること”と述べています。また個人レベルにおいてできることは、2013年6月17日に時事ブログで“サーバーに、あなたのデータを一切残さない検索エンジン”が紹介されています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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インターネットを取り戻すために/エドワード・スノーデン
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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