[原田武夫氏]今回のテーマは「食糧危機の時代に備える」 2015/05/21 3:56 PM 食糧危機・備蓄 / *社会, ライター・読者からの情報, 世界全体, 日本国内, 社会 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 食糧危機の備えの必要性に疑問を抱かれている方にはとても参考になる動画だと思います。 いったん世界のどこかで事が起こると“コモディティについての商品をめぐってはもう全部デリバティブとかかかっていて、大変なインパクト”になるようです。 コモディティとは、一般には「必需品」とか「日用品」という意味ですが、経済用語では、“商品先物取引所で取引されている商品”を指すようです。 具体的には“原油・ガスなどのエネルギー、金・銀・プラチナなどの貴金属、小麦・大豆・とうもろこしなどの穀物”等の私たちの生活に密着した商品の価格が吊り上がることを想定しておけば良いのでしょうか。 穀物メジャーは「越境する投資主体」と呼ばれ、金融マーケットにおいて高い操作性があり、意図的に食糧危機を作り出すことが可能なようです。日本もアベノミクスによって油を注がれているので、“1本のマッチでも、大火事”になるようです。 猫の額程でもいいので、食べ物を作るための土地を確保することを薦めています。 (編集長) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— 原田武夫Whiteboard seminar vol.26 記事配信元) YouTube 15/5/20 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
いったん世界のどこかで事が起こると“コモディティについての商品をめぐってはもう全部デリバティブとかかかっていて、大変なインパクト”になるようです。
コモディティとは、一般には「必需品」とか「日用品」という意味ですが、経済用語では、“商品先物取引所で取引されている商品”を指すようです。
具体的には“原油・ガスなどのエネルギー、金・銀・プラチナなどの貴金属、小麦・大豆・とうもろこしなどの穀物”等の私たちの生活に密着した商品の価格が吊り上がることを想定しておけば良いのでしょうか。
穀物メジャーは「越境する投資主体」と呼ばれ、金融マーケットにおいて高い操作性があり、意図的に食糧危機を作り出すことが可能なようです。日本もアベノミクスによって油を注がれているので、“1本のマッチでも、大火事”になるようです。
猫の額程でもいいので、食べ物を作るための土地を確保することを薦めています。