注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
安倍首相は3日の衆院予算委員会で、10日の日米首脳会談で協議される経済協力について、(中略)…インフラ投資を提案する考えを示した。
(中略)
一方、GPIFの高橋則広理事長は「(積立金約140兆円のうち)7兆円前後は投資可能と考えている。米国のインフラに向かうこともあり得る」と対米投資を否定せず。
(以下略)
[東京 3日 ロイター] - 安倍晋三首相は3日午後、10日の日米首脳会談で協議する経済協力に関し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金を米国のインフラ事業に投資するとの一部報道について「政府として検討しているわけではない」と否定した。衆院予算委員会で大串博志委員(民進)の質問に答えた。
首相はGPIFの資金運用について、法律に基づいて被保険者の利益のためにGPIFで判断するものとし、「そもそも私に指図する権限はないので、(経済協力の)パッケージとしてあり得ない」と語った。
【年金】GPIFの高橋理事長「投資対象が結果として米国のインフラに向かうこともあり得る」 https://t.co/Z7aIaQU38m
— 2NN ニュース速報+ (@2NN_Newsplus) 2017年2月3日
安倍総理大臣「これからいかに日本は米国に雇用を生み出し、大統領が示しているインフラの整備に日本はどういう形で協力ができるか、大きな枠組みのなかでしっかり話していきたい」(テレビ朝日)https://t.co/IpM4nG8bzN この人は一体、どの国の誰に奉仕する立場の人なのか。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年2月2日
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こうしたあべぴょんの発言からは、成功は自分の手柄、失敗したらそれはGPIFの責任。関係者の誰かが自殺すればそれで済むくらいにしか考えていないのではないかと思います。
“続きはこちらから”以降のツイートの内容を見ると、今後10年間で約51兆円のインフラ投資で70万人の雇用を生み出す予定との事。誰でも思うのが、なぜこのお金を同じように日本に投じないのかということです。要するに、彼らはどうすれば景気が回復するかをよく知っているということです。わざとやらないのです。日本の経済を意図的に破壊していると言って良いでしょう。