注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
実弟を特別待遇 桜を見る会「安倍ファミリー枠」|日刊ゲンダイ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2019年12月1日
岸信夫議員まで、えこひいき。兄弟そろって公選法に抵触しかねない。
安倍首相の母の「ゴッドマザー枠」まで疑われる始末。
もはや安倍一族の、安倍一族による、安倍一族のための桜を見る会と化している。 https://t.co/EA9Bo5d40e
(中略)
岸氏は参院議員を2期務めた後、12年の総選挙で衆院にくら替えし、当選3回。「要職に就いていない“ヒラ議員”の枠は4人まで」(自民党関係者)とされる中、さほど実績があるとは思えない岸氏が、これだけ招待できるのは異例である。
「地元でも『あれだけの数を呼べるのは、安倍首相の弟だから』との認識です。安倍首相の家族枠が存在しているのだと思います」(横田一氏)
(以下略)
(中略)
下関市議選は『桜を見る会』の後ではなかったのか。(統一地方選前半戦の山口)県議選が終わった後だから。そうなると、山口の県議のツイッターで前夜祭の場で安倍総理が統一地方選挙について触れたとあるので、これは『市議選でよろしくお願いします』と言ったら典型的な選挙買収だ。
(中略)
集票能力の高い選挙民である地方議員への寄付(買収)としか見えないではないか。
(中略)
「下関では安倍首相と林元大臣がライバル関係にありますが、両者の代理戦争のような下関市長選で汗をかいたのが、前田市長誕生に貢献した安倍派市議なのです。だから桜を見る会への招待は、下関市長選などの重要選挙で実働部隊になったことへのご褒美のように見えるのです。なお林派の中尾氏を応援した私には、桜を見る会の案内は来ませんでした」(田辺氏)
(以下略)
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また、横田氏がIWJに寄稿した記事では、安倍首相自身が地元下関市の選挙で、安倍派のために動いた議員へのご褒美として招待し、反安倍派をあからさまに差別していたことが証言されています。兄弟そろって税金を使った買収という犯罪を続けて来ていました。
ところで、ジャパンライフへの招待状が詐欺被害をいっそう深刻化させたことが明らかになっていますが、中でも最も被害が多かったのが福島だったそうです。帰宅困難区域の住民に支払われた賠償金は4人世帯で平均9000万円、ジャパンライフはその「賠償金を狙った」とあります。
なんとむごいことを。