ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第2話 ― 明治の逆転劇、北朝天皇はありえない

 平気で嘘をつき続る人たちがいます。彼らの特徴は言葉と思いが全く別、おまけに言っていることと実際の行動がアベコベで、支離滅裂なことです。
 彼らのその主張は整合性が全くなく論理破綻していて、それを指摘されたところで平気であって、恥というものを知りません。ビョーキなのです。もちろん安倍一派がこれなのですが、彼らのビョーキは遺伝なのだろうなと感じます。
 明治天皇を担ぎ上げることで明治政府は成立して稼働していきました。明治天皇の前の天皇、壮健だったはずが満35歳の若さで崩御したと記録される孝明天皇は北朝の天皇です。南北朝の争いを経て室町時代中期以降、天皇は代々北朝の天皇なのです。
 ウィキペディアによると明治22年『(旧)皇室典範』制定に当たった伊藤博文は、皇位継承をできるのは父親である天皇の胤を受けた男子とします。その上で大日本帝国憲法第一条に「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」とします。
 こうなると明治天皇は孝明天皇の胤を受けた息子のはずです。でなければ「万世一系」でも「之ヲ統治ス」も成立しません。睦仁親王が孝明天皇の胤を受けた皇太子ならば、この条件をクリアし「万世一系ノ天皇」となります。そしてこの天皇は当然ながら北朝の天皇となるのです。
 しかし明治天皇は、前回見た「招魂社」の件から見て、そもそも天皇としてあまりにも異質で代々天皇とは乖離しています。その上ましてや北朝の天皇としては全く「ありえない」のです。実際に明治政府が日本国民を統治するために行ってきた数々の事柄は、北朝天皇の日本統治としては完全に矛盾するのです。辻褄が全く合わないのです。
 ある事柄同士が相矛盾し、辻褄が合わない、これは虚偽の特徴です。田布施出身の伊藤博文はその理由までは分かりませんが、意図的に数々の虚偽を押し通してきたのは明瞭です。血縁があるかは不明ですが、安倍晋三氏は伊藤博文と同じく田布施の系統です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第2話 ― 明治の逆転劇、北朝天皇はありえない

200年間の「朝敵」が神に 〜建武中興十五社の怪


神戸市中央区に湊川神社があります。明治2年にその場所は確保され、社殿は明治5年に完成。明治期最初から全国に設立されていった招魂社と同時並行的に湊川神社は設立されたのが分かるのですが、湊川神社は最初から“神社”として創建されました。この神社の祭神は「楠木正成」です。


楠木正成は朝廷が南北に別れ争った南北朝時代の武将で、後醍醐天皇に仕えた南朝側の武将です。楠木正成は「日本史上最大の軍事的天才」として高名ですが、1336年の湊川の戦いで北朝側となった足利尊氏によって自刃に追い込まれました。その後に南北朝の争いは北朝側の勝利となります。

その結果、楠木正成はどのような扱いとなったかは彼のウィキペディア記事に次にある通りです。

南北朝の争いが北朝側の勝利に終わると、南朝側に尽くして死んだ正成は朝敵とされてしまった。だが、永禄2年(1559年)11月20日、正成の子孫と称した楠木正虎が朝敵の赦免を嘆願し、正親町天皇の勅免を受けて正成と楠木氏は朝敵でなくなった。ただし、この時点では『先祖である朝敵・正成の非を子孫が深く悔いたから』許されたという形式になっており、正成に非があるとする汚名の返上にまでは至らなかった。」

いつの時代でもそうですが、その人物の評価は時の為政者で権力を握った側の都合で決められます。「勝てば官軍、負ければ賊軍」です。朝廷への子孫の嘆願と献金によって正成は約200年間の「朝敵」とのレッテルは外されました。しかし北朝側からすればやはり正成は大悪人です。そして室町時代中期以降の天皇は代々北朝の血統子孫なので、基本的に正成は幕末までは大悪人の扱いのはずだったのです。

ところがそれが明治になると、その元は朝敵であった悪人が一転して大忠臣の大英雄で神として奉られるのです。実は明治の世におけるこの逆転劇は正成だけではありませんでした。湊川神社は明治に次々と建設された建武中興十五社の一つで、ウィキペディアによると「建武中興十五社(けんむちゅうこうじゅうごしゃ)とは、建武中興(建武の新政)に尽力した南朝側の皇族・武将などを主祭神とする15の神社である。」とのことです。

要は明治になると、楠木正成をトップとしてそれまで北朝側にすれば大悪人であったはずの南朝側の皇族や武将を神として奉るようにしたのです。これは政府による国民統治のための施策です。

しかし明治天皇は北朝の天皇のはずで統治権を有していますが、本当に北朝の天皇ならば、国民統治のために敵方であった南朝の皇族や武将を神として奉る神社を創設していくでしょうか?


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安倍政権の「ありのままの事実」は強烈で、そのほとんどすべてが“安倍政権の不祥事” ~とんでもなく加速しているその腐敗ぶり

竹下雅敏氏からの情報です。
 先程の記事のコメントで、“ありのままの事実を知るべきだ”と書いたのですが、安倍政権の「ありのままの事実」は強烈ですね。ツイートでは、2012年の「第二次安倍内閣」以降の、これまでの「主な出来事と不祥事」が並んでいます。ほとんどすべてが、“安倍政権の不祥事”と言える一覧となっています。
 驚くのは、“続きはこちらから”以降の2019年の不祥事です。延々と続きます。まだ、2019年は8月なのです。安倍政権の腐敗がとんでもなく加速している感があります。
 このまま、オリンピックと共に、自民党と共に、日本が崩壊しそうな気配です。
(竹下雅敏)
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配信元)










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ワシントン・ポスト「安倍の歴史修正主義が、日韓対立の原因である」 ~日本人よりもずっと冷静に理解している韓国民は、反日ではなく反安倍

竹下雅敏氏からの情報です。
 リテラの記事は、編集長も今日の記事で取り上げていました。ワシントン・ポストは、“安倍の歴史修正主義”が、日韓対立の原因であると指摘しています。韓国民はそうしたことをよく理解しており、“反日ではなく反安倍”で、日本よりもずっと冷静だと思います。日本の場合は、頭が腐っているせいか、おかしな人たちが幅を利かせているように見えます。
 ワシントン・ポストは、“日本社会は、第二次世界大戦で日本軍がしたことを認め、反省を示すことを失敗してきた”と言っています。“第二次世界大戦のあいだに、日本が犯した残虐行為の数々は、歴史上最も恐ろしいもののひとつだった”にもかかわらず、歴史修正主義者たちは事実を認めようとしません。 “日本が犯した残虐行為”と言うよりも、その本質は、“特定の一族が犯した残虐行為”だからかも知れません。例えば、「朝鮮人強制連行と麻生一族の闇」をご覧ください。
 リテラによると、ネトウヨがワシントン・ポストの記事に、“早速「反日」「韓国の回し者」と攻撃を加えている”とのことですが、「反日」などという言葉は、国際社会では全く通用しないでしょう。パーマンマンさんは、“自虐史観という言葉は、行なった犯罪の処罰から逃れるために、犯罪者が作った言葉”だと言っていますが、その通りだと思います。私たちは、主義主張ではなく、ありのままの事実を知るべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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日韓対立で『ワシントン・ポスト』が日本の歴史修正主義が原因と指摘!「日本が罪への償いを怠ったことが経済を脅かす」
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
日本の歴史修正主義を報じた『ワシントン・ポスト』
(中略)
米紙ワシントン・ポスト11日付電子版は、「日本が過去の罪への償いを怠ったことがいかに世界経済を脅かしているか」(How Japan’s failure to atone for past sins threatens the global economy)という記事を掲載した。
(中略)
〈日本はまた口先だけの努力で(両国の)論争を煽り続けている。(中略)… 日本社会は、第二次世界大戦で日本軍がしたことを認め、反省を示すことを失敗してきた。ドイツとは違い、日本は第二次世界大戦での残虐行為を人々に教育し思い起こさせる記念碑や記念館を建ててこなかった。現在の総理大臣である安倍晋三は、歴代の首相よりも歴史問題で強固な姿勢をとっており、それまで以上の謝罪をおこなわないことを明確にしている。
(中略)
日本が、近隣諸国との和解を達成するために、さらに広く一貫した努力をしないかぎりは、アジアは常に、別の経済的あるいは軍事的な危機に近い状況に不安定なかたちで置かれるだろう。難しい歴史の考慮を怠ったことが未来の繁栄に限界をもたらし、そして世界の他の地域が苦しむ結果になるかもしれない。
(以下略)

[Twitter]おたる水族館のペンギンショー♪

パータ様からの情報です。
言うこと聞きやしない忖度しないペンギンたちの前に颯爽と現れた、まさかのアイツ!!
(ぺりどっと)
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配信元)

韓国や海外メディアは「日韓対立」の本質が安倍政権にあることを指摘、さらに日本の韓国敵視政策が予想以上に日本経済に損失だった 〜 ついに市民が批判のオンライン署名を開始

 「嫌韓煽動報道が完全に日常化してしまった日本メディア」というLITERAの言葉が、今の不穏な日本を表していました。日本のメディアは韓国の実態とかけ離れた異常な「反日」報道で日韓の対立を煽り、安倍政権は攻撃的に対話を拒否し、両国間の「ホワイト国」除外にまで至りました。実際の韓国国内は日本メディアの伝えるような「日本への勝ち負け」という幼稚な対立ではなく、それどころか文大統領は冷静に「日韓ともにナショナリズムを乗り越えよう」と日本に語りかけていました。文在寅政権も韓国の「NO安倍」を掲げる人々も、さらには海外のメディア「ワシントン・ポスト」までも、日韓の対立の本質が、安倍政権の歴史への冒涜にあることを理解した上で批判しています。目隠しされた日本人だけが愚かな偏見を振りかざしているようです。8/4時事ブログの4つの動画は、どんなに耳が痛くとも日本人が直視しなければならない歴史でした。
 現在、安倍政権のヒステリックな「断韓外交」によって、韓国での日本製品の売り上げは半減、韓国からの旅行者は激減で当初の予想以上に日本の経済損失となっています。
 こうした安倍政権の意図的とも言える韓国敵視政策を厳しく批判し、同時に、歴史的事実を正しく捉えようと、市民がオンライン署名を開始しました。声明の中には「本来、政府や社会の誤りを指摘し、正義と道理にかなった選択を行うように促す役割を持っているはずの知識人やマスメディアが、その任を十分に果たしえない」という深刻な指摘も含まれています。長周新聞が紹介していますが、署名は公表されるため、すでに圧巻のラインナップが見られます。
 こんなおかしな政権と一緒にされたくない日本人が沢山いることを世界に発信したいものです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日韓対立で『ワシントン・ポスト』が日本の歴史修正主義が原因と指摘!「日本が罪への償いを怠ったことが経済を脅かす」
引用元)

(前略)
 嫌韓煽動報道が完全に日常化してしまった日本メディア。8月14日の「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」、8月15日の「光復節」をめぐっても「反日ムードが高まる日」「反日集会」「文大統領が『光復節』で日本に対抗」などと、対立ムードを煽りに煽っていた
(中略)
しかし、今年の「光復節」は決して、日本のマスコミが決めつけるようなたんなる「反日の日」「日本糾弾の日」ではなかった。
 日本メディアはまったくと言っていいほど報じなかったが、「光復節」の演説で文大統領は日本に対話を呼びかけただけでなく、その「光復節」の本質について、こう語っていた
(中略)(中略) 日本の国民たちもまた、軍国主義の抑圧から逃れ
侵略戦争から解放されました
。〉
(中略)
日本メディアでは、「日本が敗戦した日は、韓国にとっては勝利、日本の植民地から解放された日」などと二項対立的に報じているが、文大統領は、多くの日本人にとっても終戦記念日は戦争と軍国主義から解放された日だとし、ナショナリズムを乗り越えるよう、日韓両国の国民に呼びかけたのだ。
(以下略)
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アベ“断韓”外交で早くも始まった経済損失に日本企業が悲鳴
引用元)
(前略)
安倍政権は参院選後の今月2日、韓国をいわゆる「ホワイト国」から除外することを閣議決定。韓国サイドも12日、報復として日本を「ホワイト国」から除外すると公表した

 日本政府は日本国内の経済損失を過小評価しているが、発表から2週間足らずで韓国に進出している日本企業の売り上げに暗い影を落とし始めている。予想以上に、日本製品の不買運動、いわゆる“ボイコット・ジャパン”が効いているのだ。
(中略)
(中略)カード決済による売上額は、6月最終週の約88億9300万円から7月第4週には半減したという。
(中略)
すでにインバウンドによる経済効果が大きく落ち込んでいる(中略)韓国国内のクレジットカード会社8社の売上額は、東京、大阪、沖縄、福岡の4都市で減少。6月最終週から7月第4週までに18・8%落ち込んだという。
(以下略)


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