コロナ政策に対するベルリンでの反対デモ
こちらのツイッターが、8月1日のデモの様子です。
デモの様子を上から見るとこのような状態だったようです。
こちらは、ブランデンブルグ門前です。
Anti-Corona-Demo: Polizei holt Veranstalter von der Bühne https://t.co/5Jmocett7L pic.twitter.com/CZnwsXRfuj
— Berliner Morgenpost (@morgenpost) August 1, 2020
ベルリンの中心部、フリードリヒ通りの様子です。
"Lasst euch nicht von der Regierung spalten!", ruft eine Frau. Von einem Wagen ruft jemand: "Wollt ihr Party machen?" Einer wirft Süßigkeiten wie beim Karneval. Die Menge johlt: "Berlin, Berlin! Wir ziehen durch Berlin!", schreibt @ChristophMKluge. #b0108https://t.co/4qfhwpLG9a
— Tagesspiegel (@Tagesspiegel) August 1, 2020
ともパパさんから、下記の情報もいただきましたので、参考にされてください。
・ベルリンで大規模デモ、新型コロナ対策の行動制限に抗議
・ドイツのベルリンからレポート 8月1日ベルリン大規模デモ(b0108)現地生レポート“距離なしマスクなし”
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以前のグレタ少女の誘導で、ドイツでは、小学校から高校までの学校の先生までもが誘導されて、子供までもが、世の中を良くしている行動であると勘違いをして参加していたフライデーフォーフューチャーのように(金曜日のおバカさんと書いていたドイツの辛辣メディアもありましたが・・)、普通にしていると、何が正しいのかが本当にわからなくなります。今年のはじめごろに通学していた語学学校のドイツ人の先生もドイツの新聞tazの愛読者らしいのですが、トランプ大統領の悪口を言い、クラスのアメリカ人と盛り上がっているのを見て、真実を理解するのは難しいことがよくわかりました。シャンティフーラの時事ブログでの学びがとても大切になります。
今回のデモは悪い方に誘導されていますが、ドイツの良いデモの例としては、2011年ごろの福島の原発事故の影響を受けてのドイツでの原発反対デモなどがありました。ドイツ人はみんなで手をつなぎ人間の鎖となり、原発を止めたのです。ドイツは原発廃止の道を進んでいますが、他の欧州の国では、いまだに多くの原発が稼働しています。
第67楽章は、欧州の原発はどこにある?です。