検索結果: ジェラルド・セレンテ (27 件)

[カレイドスコープ]二つの秘密の会合と、プーチンのデジタル通貨拒絶宣言

 竹下氏のコメントでは、パナマ文書の黒幕にジェイコブ・ロスチャイルドがいて、キャッシュレスのデジタルマネー社会に移行する計画が指摘されていました。
 カレイドスコープの記事でも、パナマ文書は"「99%」の人々に税の不公平感を焚き付け、キャッシュの撲滅を叫ばせることによって国際世論を形成するために実行された"とあり、ロスチャイルド・ファミリーを筆頭とする国際銀行家のグループが、人々を完全支配するためにデジタル通貨によるキャッシュレス社会を切望していることが指摘されています。
 またNWOのためのデジタルマネー社会に向けた秘密の会合があったことが紹介され、すでにヨーロッパでは現金取引を縮小する動きがあからさまになっている数々の事例が紹介されています。
 プーチン大統領は、こうした動きに対抗する決意を表明し"ロシアにおいては現金の循環を止めることは決してあり得ない"とロシア国民に明言しているようです。これもまた2016年4月10日の竹下氏のコメントに「ロスチャイルドとプーチンの全面戦争」になると指摘されていた通りです。
 記事は、メルマガの一部分のようですが、大変中身の濃い記事です。じっくり読むと舞台裏では物凄いことが起こっていることを感じ取れると思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
二つの秘密の会合と、プーチンのデジタル通貨拒絶宣言
引用元)
パリとニューヨークで秘密裏に行われた、決して世間に知られることのない「二つの秘密の会合」・・・そこでは、新世界秩序(NWO)のためのデジタル国際通貨システムに関する議論が交わされた。プーチンは、NWOの奴隷キャッシュレス社会にNO!を突きつけた。

(メルマガ第157号の一部分です。全文はメルマガでお読みください)

新しい国際通貨システムの未来を見せられた“選ばれた人々”


今年の3月から4月にかけて、パリとニューヨークで二つの「秘密の会合」が開かれました。

欧米の主流メディアでは、ブルームバーグ以外、報じていませんが、このどちらの会議も、これまでの国際通貨システムを廃止して、まったく新しい通貨制度を構築するための“密会”であることには変わりがありません。

・・・「ウォール街がデジタル・キャッシュをテストする秘密の会合の内側でと題するブルームバークの記事の冒頭には、「アメリカ合衆国で最も大きい金融機関のいくつかから100人以上の経営陣が参加した秘密の会合が、ニューヨーク市にあるNASDAQ社のタイムズ・スクエアのオフィスで開かれた」と書かれています。

・・・しかし、この革命的な国際通貨テクノロジーが、私たちに夢のような未来を現実に与えてくれるのであれば、なぜ、ブルームバーグの記事に「秘密の会合(Secret Meeting)」という見出しが付けられたのでしょう。

キャッシュレス社会に向けたこの大きな一歩が、世界中で現金が不要とされ、完全に撤廃されるキャッシュレス・エコノミーへの確実な移行の動きであることを一般市民が確信すれば、おそらく、そのほとんどが強い警戒心を抱くことでしょう。

欧州では現金取引を縮小する動きがあからさまになっている


スウェーデンでは、すでに小売業務の95パーセントには現金が不要となっています。そしてまず農村地帯から、何百台ものATMが撤去されているのです。

また、現にデンマークの官僚たちは、2030年までに“現金を根絶する”という大目標を掲げて、さまざまな条件整備を進めているのです。

さらに、ノルウェーでは、ノルウェー最大の銀行が、すべての現金の除去を求めることを公的に宣言しています。

こうした動きの一方で、ヨーロッパの他の国々は、一定額以上の現金取引をすでに禁止しています。ここに二、三の例があります・・・

スペインでは、2012年から脱税防止の名目で、2500ユーロ以上の現金取引が禁止されています。

そして、フランス、イタリアの両方とも、1000ユーロ以上の現金取引がすでに禁止されているのです。

さらに今年の2月、ドイツでは5000ユーロ以上の現金取引を禁止する計画があることが、ドイツ財務省によって明らかにされました。

他の国々と同様、ドイツも資金洗浄とテロ資金対策の名目で現金取引を制限しようとしているわけですが、地方での取引の79%が現金取引のドイツでは、スカンジナビア半島の国々のようなわけにはいきません。ドイツ金融当局は、国民の猛反対に遭っています。

ドイツでは、「現金でこそ日常の取引を匿名で行うことができる。これは憲法で保障されている権利だ」と、国会議員からも強い反発が起こっており、すんなりことは運びそうにありません。

しかし、欧州中央銀行(ECB)が、5月4日、最高額紙幣である500ユーロ札の印刷と発行を2018年末まで停止することを決めたことから、他の国も、これに追随して高額紙幣の発行停止に踏み切ることは確実。

つまり、EU諸国全体が、現金を廃止してデジタル通貨を導入しようと、着々と条件をととのえているのです。

・・・2014年には世界60ヵ国で、およそ4170億件ものキャッシュレス取引が行われました。2015年では、当然のことながら、さらに増えているでしょう。これは、ほんの始まりに過ぎないのです。

パナマ文書のリークは、キャッシュを撲滅させるための国際世論を形成するため


・・・キャッシュレス社会の初期段階では、携帯電話の端末にブロック・チェーンのソフトウェアをインストールすれば、誰でも好きなものが買えるようになります。

・・・しかし、政府の口車に乗せられてキャッシュレス・エコノミーを受け入れた人々は、政府に金融取引のすべてをモニターされ、実質的に個人の人生までをもコントロールされてしまうのです。財政的なプライバシーが保たれるのは実物通貨(印刷した紙幣)あってこそです。

おそらく、最後の一人がキャッシュレス社会を受け入れるまで、世界からテロや麻薬はなくならないでしょう。それは、世界の人々を完全奴隷化するために必要だからです。

だから、パナマ文書の漏洩は、「99%」の人々に税の不公平感を焚き付け、キャッシュの撲滅を叫ばせることによって国際世論を形成するために実行されたのです。

キャッシュレス社会を推進するグループにとっての抵抗勢力


南ドイツ新聞は、モサック・フォンセカ法律事務所からパナマ文書の一部をリークした、John Doe(ジョン・ドゥ)なる匿名の人物のマニフェストを公開しています。これは、John Doe(ジョン・ドゥ)自身がパナマ文書をリークした動機について表明したものです。

その最後に、このように書かれています。

・・・それでも、われわれは、安価で果てしなく広がるデジタル・ストレージと、国境を超える高速インターネットの時に生きている。
・・・難なく点と点が接続される。最初から最後まで、グローバルなメディアの分配に始まり、次の革命はデジタル化される。

(中略) 

デジタル通貨によるキャッシュレス社会は、すべての市民の生活と人生までもが、銀行に依存せざるを得なくなる世界です。それは、ロスチャイルド・ファミリーを筆頭とする国際銀行家のグループが世界政府システムを構築する上で、絶対に避けて通れない道程なのです。

(中略) 

» 続きはこちらから

[Now Creation]シリアにおける代理銀河戦争 〜アメリカ在住者が重視すべき情報源:コブラ情報、ヴェテランズ・トゥディ、フルフォード情報など〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 本日の編集長の記事では、プーチン大統領がポジティブなETグループの支援を受けているということでした。このコブラの情報では、それが“プレアディアン及び連合側種族”とあります。要するにプレアデスを中心とするETグループとのこと。これはかつてのハイアラーキーの下部組織で、現在は真の「銀河連邦」に吸収されている宇宙人たちのことです。
 コブラの情報は、4次元低層のこの地球に近い領域に関しては非常に正確で、信頼出来ます。アメリカにお住まいの方は、このコブラ情報と、編集長が取り上げたヴェテランズ・トゥディ、そしてフルフォード情報を重視して下さい。
 経済崩壊が起こると、アメリカの場合、食糧難に陥り暴動が起こる危険性が最も高く、身を守る術を持っていなければなりません。地元の保安官と親しくすることで、身の安全を確保する術が高くなるはずです。要は信頼できる情報を出来るだけ早く入手するルートを確保しておくことなのです。
 私自身は英語がわからないので見ませんが、わかれば、ジェラルド・セレンテ、アレックス・ジョーンズらのツイッター情報を欠かさず見るだろうと思います。
 現在中東では、記事にある通り、“ドラコとレプタリアンの手先は、現在集中的に排除されている”とあります。ところが、アメリカには相当な数の彼らの手先、すなわちISISのテロリストたちが国境を越えて潜入しています。彼らをいずれ殲滅する時が来るはずです。その時は、どう考えてもこのオバマが国内に引き入れたテロリストたちが暴徒となって町を破壊し始める時です。最終的には軍隊が出動して、彼らを殲滅することになります。アメリカにはFEMAの問題もあり、こうした混乱の中でどのくらいの一般市民が巻き添えになるか予測が出来ません。
 これまでアメリカが他国に対して成したカルマの大きさを考えると、こうした事は避けて通れないのではないかと予測しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
シリアにおける代理銀河戦争
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Sputnik 他]アナリスト:米国人はこの世の終わりに備えるように近未来の危機に備えている 〜最低3か月、出来れば1年分の食糧の備蓄を呼びかける理由〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国人が、経済崩壊への備えを急いでいるとのことです。記事によると、“経済的なスーパーサイクルが…訪れ、欧州、日本、米国に「膝を折らせる」”とあります。日本もこの経済的大災害に巻き込まれるのは確実です。
 私もずいぶん前の講演会で、次の経済崩壊では、ジェットコースターのようになると発言しましたが、見解は一致しています。
 “続きはこちらから”以降では、コブラによる新たな金融システムへのコメントです。私とまったく同様の考え方をしていると思います。しかし、これはある意味で到達地点であって、経済崩壊後、ただちに権力者が自分たちの既得権を手放すとは考えられず、かなりの期間激しい応酬が繰り返されると思います。その度に混乱が起こると考えた方が自然です。コブラが指摘するような状況に、どれくらいの期間で落ち着くのかまったくわかりません。最低3か月、出来れば1年分の食糧の備蓄を呼びかけているのは、このためです。記事では、“5年間にわたる地獄…の旅となる”とあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
アナリスト:米国人はこの世の終わりに備えるように近未来の危機に備えている
転載元より抜粋)
757579

前代未聞の経済的破綻という暗い予測の影響で、米国人が商品を買い込み、備えを急いでいる。RTのロバート・ブリッジ評論員はそう書いている。

以下、同氏の見解を紹介する。

このヒステリーは2000年到来前夜を思わせる。今回はコンピューターでなく、経済が問題だ。Gallupの調査によれば、7月、米国人の国家経済への信頼度は2014年10月以来最低になった。

職業エコノミストも市井の理屈家も皆、楽観的な公式統計は制度的問題を隠蔽しているだけだと主張し、暗黒の時代の到来を予言している。

「2008年恐慌」を予測したことで知られるTrends Research創始者ジェラルド・セレンテ氏は、グローバル株式市場は早晩崩壊すると見ている。アナリストのラリー・エーデルソン氏は、1929年以来の新たな経済的スーパーサイクルがことし10月7日に訪れ、欧州、日本、米国に「膝を折らせる」。それは「数十億の人にとって、5年間にわたる地獄経由ジェットコースターの旅となる」。Casey Researchのダグ・ケイシー代表は、連邦準備制度の量的緩和と何兆ドルもの発行が続けばそれは不可避である、と見ている。

これら全てがただの陰謀論に過ぎないとしても、パニックの影響によるものではあれ、米国人の購買を国家経済は強く必要としているのである。

» 続きはこちらから

[日本や世界や宇宙の動向]2250億ドルもの資金が中国から逃げ出しています 〜 金融市場崩壊の始まりの兆候:いよいよその時が近づいて来た

竹下雅敏氏からの情報です。
 金融市場はすでに崩壊を始めたという情報がありましたが、その兆候がはっきりとして来たようです。記事の中で、“中国の…動向を予測するのは非常に難しい”とあり、さらに“中国の株式市場がどうなろうとも、世界の金融市場がパニックになることが予想されます”とあります。私も同様に考えていて、中国は共産党政権が中央銀行を掌握しているので正しい政策を取りやすく、危機から脱出することが比較的容易なのです。しかし他の国はそうではなく、中央銀行も市場の一部であり、混乱に巻き込まれてパニックになる可能性が高いわけです。“その結果、株式市場の崩壊だけではなく通貨危機が起きる”とあります。いよいよその時が近づいて来ました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
2250億ドルもの資金が中国から逃げ出しています。 。。
転載元より抜粋)
http://kingworldnews.com/gerald-celente-fears-of-a-full-blown-global-panic-increase/
(概要)
7月30日付け

ジェラルド・セレンテ氏によると、
中国では株が大量に売られるていますが、世界中の株式市場の混乱が悪化することを恐れたためか、中国から資金が逃げ出しています。

d10
現在、中国の株式市場はかなり混乱しています。上海のインデックスは1年で150%も上昇しましたが、6月中旬から30%も下落しました。そして月曜日に8.5%も暴落したことで大きな打撃を受けました。史上2番目に大きい下落率です。

Advertisement:
To hear which company investors & institutions around the globe are flocking to that has one of the best gold & silver purchase & storage platforms in the world click on the logo:
d20

中国政府による前例のない株価テコ入れが続く中で、株価の暴落は止まりません。中国政府は、2000億ドルの資金を投入して株を購入したり、株の空売りを禁止したり、上海市場で50%近くの株の取引を停止したりと様々な手を打っています。多くの会社の株が取引きを再開しましたが、まだ126社の株の取引が再開されていません。

2250億ドルもの資金が中国から逃げ出しています。

中国の株式市場だけでも数兆ドルの損失が出ていますが、ゴールドマンサックスによれば、第二四半期に2250億ドルもの資金が中国から逃げ出しました。
しかし、ウォール街では、中国の株の暴落は株価が是正されたためであり、中国経済や世界の金融市場には影響しないと考えられています。
中国の株式市場は中国政府による大規模な株価テコ入れがあるため、その動向を予測するのは非常に難しい
のです。

世界の金融市場がパニックに陥る危険性

中国の株式市場がどうなろうとも、世界の金融市場がパニックになることが予測されます。
世界第二位の経済大国の中国は、経済が鈍化し、株式市場が暴落している中で、不動産バブルを維持しようとして、銅、鉄鉱石、石炭の輸出量の50%を消耗しています。しかし鉱物資源が豊富なカナダ、オーストラリア、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ロシア、ナイジェリア、アンゴラ、チリ、インドネシアの輸出量は減少し経済も悪化しています。

先物商品価格が暴落しています。

先物商品価格が暴落しており、その結果、株式市場の崩壊だけでなく通貨危機が起きるでしょう。これは世界経済の崩壊の前兆であり、社会的、地政学的な不安定要因となります。
ブルームバーグによれば、現在の先物商品価格は2002年時点まで下落しています。同時に資源大国の通貨も暴落しています。
ユーロとペグされているノルウェーのクローネでさえ5月以降10%も下落しています。

社会不安の増大と世界の株式市場の混乱が起きる危険性があります。

欧米の消費者が消費を控えるようになると、中国は生産量を減らすことになります。そして中国の生産量が減ると、中国は資源が豊富な国からの原材料や農産品の輸入量を減らします。すると資源輸出国の景気が悪化します。通貨も下落し、社会不安が増大します。同時に株式市場が益々混乱します。

[日本や世界や宇宙の動向]オバマ:イランとの合意の次はイスラエルだ。 〜イラン核合意は、ブッシュ・ナチ陣営&ロックフェラー・オバマ陣営が降伏した証し〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォードレポートの通りの展開になっているようです。私は情報源を持っていないので、こうした具体的な動きは何一つわからないのですが、以前お伝えしたように、ブッシュ・ナチ陣営もロックフェラー・オバマ陣営も、すでに降伏したと考えていました。したがってこの関係で、何か相応した動きがあると思っていましたが、まさにこれがそれだと思います。
 記事によると、オバマはイランとの合意内容を“米議会は必ずこれを承認する”とプーチンに伝えたようです。ケリー国務長官のイラン、そしてウクライナの和平交渉に反発して、ネオコン(親イスラエル派)の暗殺未遂事件が起こったことを考えると、このオバマの言葉からこれらの陣営がナサニエル陣営に従う意向を示したとしか考えられない状況です。
 あと抵抗しているのはイエズス会だと考えていますが、今日の午前2時15分頃、彼らを操っているアルコーンの上層部を始末しました。このことで、イエズス会も今後違った動きを見せると考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
オバマ:イランとの合意の次はイスラエルだ。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/alternative/2015/07/obama-warns-putin-israel-is-next-after-historic-iran-nuke-agreement-2-3188450.html
(概要)
7月22日付け:

opc1

ロシアの国防省によると、昨日、オバマは不意にロシアのプーチンに電話をかけ、イランと核不拡散条約に合意できたことに対してプーチンに礼を述べました。さらにオバマは、3ヶ月以内にNATOの軍事力でイスラエルを攻撃する準備をしている、とプーチンに伝えました。

7月14日に、中国、フランス、ドイツ、ロシア、イギリス、アメリカ、EU、イランとの間で歴史的な核不拡散条約に合意しました。これによりイランに対する制裁は解かれますが、イランは核兵器の開発、製造がかなり制限されることになります。

国連や世界のリーダーらに歓迎されたイランとの合意ですが、米議会は今後60日以内にイランとの合意内容を承認しなければなりません。米議会が合意内容を拒否したなら、アメリカの世界的な地位や評判が破壊されることになります。

プーチンが、米議会が合意内容を支持するかどうかについてオバマに質問したところ、オバマは米議会は必ずこれを承認すると伝えたそうです。さらにオバマは次にやるべきことは、イスラエルによる核の犯罪をやめさせることだとプーチンに示唆しました。

オバマが、イスラエルにも核不拡散条約に合意させるつもりだとプーチンに伝えた数時間後に、NATOは、この秋に、地中海周辺諸国(イタリア、ポルトガル、スペインを含む)にてイスラエルを仮想敵国として米軍とNATO軍(計25000人の部隊)による史上最大の軍事演習を行うことを発表しました。

スウェーデンやオーストリアなどのNATO非加盟国を含む30ヶ国以上(総勢36000人以上の人員)この軍事演習に参加します。軍事演習は、米議会がイランとの合意内容を承認刷る直後の10月3日~11月6日に実施されることになっています。

さらには、NATO軍の司令官は、ロシアを含む国際社会にNATO軍の軍事演習を全て公開すると伝えたのです。重要なことは、オバマがイスラエルに激怒しているということです。

ロシア国防省によると、オバマは、1950年代からイスラエルはアメリカの核機密を盗み続け、密かに核爆弾を作り続けてきたが、英米などの西側諸国の政府は、イスラエルのそのような行為を見て見ぬふりをしてきたため、国際社会はイスラエルの脅威に警戒し、昨年12月の国連総会にて、イスラエルに核不拡散条約に直ちに合意するよう要請することになったと述べたそうです。

» 続きはこちらから