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米国を動かすキリスト教原理主義 ~米国人の驚くべき意識実態

さて、改めて
キリスト教原理主義組織についてだが、彼らの説く内容は
非科学的で非常に偏っている。しかしその彼らが米国の一大勢力にもなっている。
特に
ブッシュJr.は彼自身がこの原理主義の信仰者であり、彼の政権の最有力支持基盤でもあった。また
トランプ政権の支持基盤でもあり、彼らの動向は米国政治に強い影響力がある。決して無視できない勢力だ。
共和党の大支持基盤でもあるからね。

ふーむ、あっしらの感覚からすれば、とんでも教説のキリスト教原理主義でやすが、
宿題の記事を読んでみても、どうも原理主義は盛んな伝導を行い、米国での一大勢力となっているんでやすね?

そうだね。
この記事によると
ガチガチの原理主義者は米国成人の4分の1、単なる信仰面では原理的信仰は米国成人の2分の1にも登り、
米国成人の半数以上が聖書記述は全て正確な史実であり、キリストの再臨もあると信じている模様だ。それに驚くなかれ、
キリストの処女懐胎は約8割の米国成人が信じている。
この原理主義信仰が国内問題だけでなく、外交政策にまで深い影響を及ぼしているとの指摘は事実だろう。

うわぁ~!こりゃすごい勢力だ。
いわば原理狂信者が米国成人の25%・・・、米国成人の半数以上が聖書を文字通りに信仰・・・、絶句だ。すごい洗脳のされ方だ。
なるほど宿題記事で、原理主義の人気テレビ説教師の番組は、「1600万世帯、全米テレビ所有台数の19%が見ている」とか、またハル・リンゼイとかいう原理主義のおっさんの本が1800万部も売れたとか、本当にそうなんでやすね。
しかしこの原理主義者たちがブッシュJr.の支持基盤で、現在はトランプの支持基盤か、なるほどそれでか、ふーむ。

洗脳のひどさでは日本人も劣らないがね。何せマスコミや肩書きが立派なら、その発言を多くの日本人は鵜呑みだからね。
さて
ブッシュJr.が911テロ直後に自分たちを現代の十字軍になぞらえ、
対テロ戦争を謳い、アフガン侵攻、イラク侵略に踏み切った意味が理解できるだろ? そしてトランプの中東政策も。

へい、合点がいきやした。
アフガン侵攻の破壊もひどいが、大量破壊兵器の欺瞞とでっち上げで、イラクの人民と国土を蹂躙してきたのがブッシュJr.政権だ。それら
侵略行為は卑劣で、とてつもない悪の筈だ、
しかし
政権バックのキリスト教原理主義は、それらの行為を聖戦であり神聖行為と信じ込んでいるわけでやすね。手に負えねえや。
そしてトランプ政権もその原理主義者の動向に左右されているわけだ。

そういうことさ。
そしてトランプ政権のバックに原理主義者があるのも問題だが、トランプ政権中枢にも狂信者が、具体的には
クシュナーだが、彼
は正統ユダヤ教徒だが新エルサレムの到来を渇望、つまりハルマゲドン計画の狂信者でもあった模様だ。
クシュナーは善良な人物のようだが、狂信の影響で信じたこと以外は全く視界に入らなくなってしまうようだ。
ハルマゲドン計画は本当に根深く厄介だ。

そうでやすね。あの映画「ジーザス・キャンプ」の幼い子供時分から施す洗脳ぶりを見たら頷けやす。
うーんしかし、宿題記事で記されてあったハルマゲドンのシナリオも「ぶっ飛んでいる」と感じやしたが、あの原理主義説教師の教説を熱心に視聴し、実際に実現しようと動く米国人が数千万人いるとは・・・。

そうだね。あたしたち日本人の感覚とはかけ離れ、信じがたいがそれが米国の現実だ。
さあ、彼らのシナリオと黙示録の記述それとキリストの再臨、最後の審判、神の国の完成を併せて洗い直していこう。
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日本会議を中心とする、“あべぴょんとその仲間たち”の中心にある考えは、菅野完氏によると、“女子供は黙っていろ!”ということらしい。なので、この花角候補のお友達の発言は、森ゆうこ氏が指摘している通り、“花角応援団の本音”だと言って良いでしょう。
森ゆうこ氏は、花角陣営の露骨な土建選挙について、“業界団体を締め付け、就業時間に期日前投票に行かせて、その名簿まで提出させている”とツイートしています。
これは事実のようで、詳しい内容は、「新潟県知事選で花角英世候補支援の自民党議員が、相次いで“利益供与”“脅し”発言!?」という記事をご覧ください。
このやり方は、できるだけ期日前投票で与党系の票を取り込み、そのために菅官房長官は創価学会を動かすという、名護市長選挙の時に使われた手法と同じだということです。名護市長選挙の時には、明らかに不自然な票の動きがあり、不正選挙の疑いが濃厚でした。
ところで、花角候補ですが、いかにも安倍政権が重用する人物であるのが、過去の経歴からよくわかります。花角候補が“大阪航空局長”であったことや、“沖縄で市民を弾圧する海保のボス!”だったことは、多くの人が知っておくべきことではないでしょうか。