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わざわざ総裁選前に核燃料サイクル「手じまい」発言をした河野太郎大臣 〜 戦後の政治を根本から変える可能性

読者の方からの情報です。
 河野太郎大臣についてはオムレツ、ブロック太郎、そしてワクチン反対論デマなど苦々しい感想しかありませんでしたが、河野大臣の経産省官僚へのパワハラ発言が報じられた際、古賀茂明氏が「経産官僚は、電力利権と安倍晋三前総理や甘利明税調会長などの利権政治家の側に立ち、国民の利益を全く無視している。こうした真実を知れば、国民の多くは、経産官僚に対して罵声を浴びせたくなるだろう。やむなく河野氏が、理不尽な内容のままなら閣議で反対すると言ったのは当然のことだろう。」とその背景を述べていました。文春は経産省に都合よく事態の一部を切り取り、河野大臣バッシングをしたことがうかがえました。
 そしてさらに、読者の方から驚く動画を投稿いただきました。
9/11、河野太郎大臣は、原子力発電所の使用済み核燃料を再処理して燃料とする「核燃料サイクル」について、「なるべく早く手じまいすべきだ」「再処理をやめる決断は一日も早い方がいい」と述べました。この発言の持つ意味は「爆弾」と言っても良いレベルで、経団連、電事連、経産省、安倍、麻生、電通などこれまで日本の政治を動かしてきたパワーを敵に回してケンカを売ったようなものでした。少なくとも総裁選に立候補した立場で表明して得なことは何一つなく、失言などではない覚悟の発言だったことをジャーナリストの佐藤章氏が解説をされていました。
 核燃料サイクルは言わば原子力事業の骨格で(12:25以降でサイクルの説明)、にもかかわらず経済的にはコストがかかり過ぎ、すでに「夢のサイクル」は崩壊しているのが実態です。しかしそれにもかかわらず続けている理由は2つあり、1つは「経済的な理由」でした。電力会社のバランスシートにはゴミである使用済み核燃料が資産として計上されています。建前上、再処理して燃料となるはずの商品だからです。ところがサイクルがストップした瞬間から、その「資産」は極めて危険な高濃度の不良資産になり、全国の電力会社が破綻し、電力が支える産業界にも甚大な影響を与えます。河野大臣の発言に経済界から経産省までパニックになるはずで、総裁選ではこぞって「河野不支持」となりました。
 2つ目の理由は、現在保有する使用済み核燃料によって日本がすでに標準的な核爆弾6000発を製造できるほどの「隠れた核超大国」であることでした。この潜在的な日本の外交パワーを外務省も支持してきました。
 しかしどのような理由があろうと、活断層の上にある下北半島の核燃料再処理工場の危険性は言い逃れできず、このサイクルをやめることは世界中に対しての「21世紀の日本に課せられた極めて重要な義務」と指摘されていました。
 これを行うには大変な政治力が必要で、これまでの自民党ではできないことを河野太郎大臣がやろうとしているのであれば、今回の総裁選への新たな視点が拓けます。不勉強にも知りませんでしたが、河野氏は自身のHPで120本もの核燃料サイクル関連の記事をアップしているようです。安倍麻生の本命は岸田氏ではなく、実は高市氏だとすると連中の延命をかけた激しいメディア操作も納得です。
(まのじ)
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自民党&経団連に激震!河野太郎の核燃料サイクル停止発言の持つ意味。安倍晋三と麻生太郎が震え上がる裏の意味。総裁選激化!元朝日新聞記者ジャーナリスト佐藤章
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「ランセット」誌にワクチンの効果の疑問を投げかけたFDAトップ2人が辞任へ 〜 ファウチの助言によりワクチン推進のバイデン政権下で

 FDA(アメリカ食品医薬品局)のワクチン担当者トップ2名が異例の辞任をすることを伝える記事がありました。藤原直哉氏が機械翻訳をツイートであげておられたので一部抜粋しました。この辞任が決まった2人は「ランセット」誌に「COVID-19ワクチンの免疫反応を高めるための考察」という論文を載せ、ワクチンのブースターショットに「疑問を表明した」とあります。
 バイデン大統領は「予防接種を受ければCOVIDにはならない」と言っていたにもかかわらず、実際には感染者の急増を招いたのが接種者でした。これに対して「ブースター」が提案され、イスラエルでは義務化までされました。
 FDAのトップ2人はワクチンの安全性と有効性を評価する専門家で、ブースターを打ち続けることで得られるものは何もないばかりか「心筋炎やギランバレー症候群など免疫介在性の副作用を引き起こす可能性がある」とも述べています。ワクチンの義務化を推進するバイデン政権は「データや研究を引用せずに有効性を主張し、ソーシャルメディア企業は反対意見の投稿を削除したり、あえて反対意見の科学を引用した人のアカウントを堂々と削除したり」と、お定まりのやり口で、それに抵抗する論文を上げることは恵まれた報酬を失うことになります。しかしこの一件は、ワクチン神話を米政権内から覆す破壊力がありました。
(まのじ)
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配信元)

(中略)

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目の前で接種者が倒れても粛々とワクチンを打つ人々 〜 SNSでワクチンに批判的な情報は上位表示されない目隠し状態の今

 アメリカ在住の国際政治学者、西鋭夫氏によると、ワクチンパスポートを開始したアメリカですらワクチンに反対意見の医療者がテレビに出て延々発言できるそうです。日本ではテレビ出演どころか、ワクチンに反対するといきなりデマ呼ばわりです。新型コロナ出現以前は、インフルエンザワクチンの副作用が健康な人2万人に対して4人もあれば「多い」と評価されていたのでした。対して現在、Aさんのツイートには連日、亡くなった方、亡くならないまでも失明された方や寝たきりの重症になった方が次々取り上げられています。厚労省の報告に挙げられていない方も相当数おられるようです。それでも新型コロナワクチンの副作用は「多い」と言われないどころか、なおも人々はワクチンを望んで止まない。
 2019年のGoogleの検索アルゴリズムが変更された際、「医療・医学情報に重大な規制をかけ始めた」ことをNANAさんが2年前にツイートされていました。ワクチンに批判的な記事は、GoogleのみならずFacebook、TwitterなどのSNSで意図的に検索の上位表示がされず、代わりに「権威筋の情報を優先的に上位表示させる」ことになったようです。ワクチンを不安に思う人には常識ですが、ビル・ゲイツはSNSを牛耳る巨大IT企業と同時に、ワクチンメーカーである巨大製薬会社の株主でもあります。SNSでの「反ワクチン」言論統制の成果が今、現れています。
(まのじ)
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「医療殺戮」より、70年代アメリカですでにアミグダリンが激しい弾圧対象だった / 優れた抗がん効果と安全性が現代でも封印

読者の方からの情報です。
 テーマ「医療の闇」として、70年代のアメリカの話をユースタス・マリンズの著作『医療殺戮』を引用して書かれています。
 「組織犯罪集団は、連邦委員会や郵政省、FDA、公衆衛生局と連携し警察権力を使って不当に弾圧してきた。医師会と製薬会社は、果実から抽出される抗がん物質「レアトリル(アミグダリン)」の製造販売会社を集中攻撃した」とあり、アミクダリンの弾圧は70年代からすでに始まっていたのですね。なりふり構わず様々な弾圧を繰り返したようです。只々お金のためで、ロックフェラー医療独占体制にとって、レアトリル(アミグダリン)は最大の脅威だったようです。
(匿名)
 9/14野党合同国会「コロナ対策ヒアリング」では、「ワクチンを国民に早く打たせろ」という、これまでの国会議員のスタンスが明らかに変化し、議員さん達にもワクチンへの深刻な懸念が広がっていました。厚労省側の見解は、ワクチンの安全性、感染予防、重症化予防について未だに「何ら確定したものはない」というものでした。にもかかわらず一方ではテレビで大々的に「あなたの大切な人を守るために」というCMを流し続けるのは国民に誤解を与え危険ではないかと議員からの指摘さえありました。また製薬会社との秘密保持契約書について、国会議員にすら開示できないというメタ秘密保持契約があることも分かりました。
 効果も内容物も不明なワクチンを狂ったように推進し、他方で反対する者、有効なイベルメクチンなどは攻撃され排斥される。製薬業界の犯罪の歴史を知ってみれば、今起こっていることはその歴史のままです。元記事には「医療殺戮」の抜粋があり、無害で無欲な治療家達への非道な弾圧が記された後に、とりわけレアトリル(アミグダリン)が目の敵にされてきた事実が書かれていました。有名なスローン・ケタリング・がんセンターで多くの医師がレアトリルのがん抑制効果の結論を出したにもかかわらず、認められず解雇までされます。メディアを通じてレアトリルが話題になることすら封じられました。
 ここまで弾圧されるレアトリル(アミグダリン)を含む種子、安全性は古来から確認されています。ワクチン副反応に苦しむ方々に、この恩恵が届くでしょうか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【癌の特効薬】ガンマフィアが警察権力を使って不当に弾圧してきたレアトリル(アミグダリン)
引用元)
(前略)
医師会と製薬会社がとくに集中攻撃したのは、果実から抽出される抗ガン物質「レアトリル」の製造販売業者であった
ガンで儲けている製薬会社は、抗ガン剤から莫大な利益を得ていたため、これと競合するいかなる商品に対しても極度に神経を尖らせ、ライバルを脅迫するために「手入れ」をするよう政府機関に依頼した。

 政府職員による襲撃は、たいてい夜中に行われた。
連邦捜査官は武装した特別狙撃体SWATと共に店に押し入って、年老いた婦人を逮捕し、薬草茶の在庫を押収した。
(中略)
レアトリルが公然と話題になることを阻止するために、検閲と脅迫による戦争さながらの攻撃が続いた
あるテレビ局が、レアトリルについて賛否両論を聞こうと討論番組を企画したが、突然中止になった。
レアトリルがガンに効くことを証明した実験結果は、弾圧を受けて、決して一般には公表されなかった
(以下略)

フクイチのALPS排気フィルターが全て破損していた 〜 おしどりマコさんが質問したことで2年前の破損も発覚、原子力規制庁には報告せず

 福島第一原発の汚染水を処理する多核種除去設備(ALPS)の排気フィルターに破損が見つかったと報じられました。汚染水を処理する過程で生じる汚染物質を専用容器に移す際に、排気中に含まれる放射性物質を吸着するガラスペーパーで、25ヶ所中24ヶ所が破損していたそうです。以前におしどりマコさんが質問したところ、2年前にも25ヶ所全部破損だったことが分かっています。ところが東電はマコさんが質問しなければ公表するつもりはなく、規制庁にも報告していませんでした。
 おしどりマコさん・ケンさんは、お腹ペコペコでも眠くても、東電会見だけでなく原子力規制庁の監視評価検討会にも掛け持ち参加して私たちに内容を伝えて下さり、おかげで東電が規制庁に内緒にしておこうとした2年前の破損も規制庁の知るところとなりました。ALPSで汚染水を処理する過程で出る泥状の汚染物質を「スラリー」と言い、これを脱水し固体にして専用容器で保管するそうですが、専用容器に移す際の排気中の放射性物質を吸着するフィルターがことごとく破損していたというのです。今回はダスト濃度高警報が鳴ったおかげで発覚しました。東電は「排気フィルタの損傷による建屋外の影響はないものと思っている」と述べていますが、フクイチの様子を見てこられたマコさんでさえ「東電の設備管理の杜撰さが怖すぎる」とコメントされていました。規制庁さえ軽く見てごまかす東電の無責任体質は底なしです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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福島第1フィルターほぼ全て破損 原因究明せずに運転続ける
引用元)
 東京電力は9日、福島第1原発の汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)の排気フィルターに破損が見つかった問題で、全25カ所のうち24カ所で破損を確認したと発表した。2年前も同様の破損があり25カ所で交換していたが、原因を調べないまま運転を続け、公表もしていなかった
(以下略)
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「東電の管理極めて問題」規制委 福島原発の汚染水設備損傷で
引用元)
 東京電力福島第1原発の汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の排気フィルターが破損した問題を巡り、原子力規制委員会は13日の会合で、2年前にも同様の破損があったのに原因究明せずに運転を続けていたことを「東電の管理姿勢は極めて問題が大きい」と厳しく批判した
(以下略)

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