注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
地上約20キロメートルの成層圏で飛行させる成層圏通信プラットフォーム向け無人航空機「HAWK30(ホーク30)」を開発しました。
HAPSとは、成層圏に飛行させた航空機などの無人機体を通信基地局のように運用し、広域のエリアに通信サービスを提供できるシステムの総称です。ソフトバンクは、HAPSを活用することで、山岳部や離島、発展途上国など、通信ネットワークが整っていない場所や地域に、安定したインターネット接続環境を構築することができます。また、現状の通信ネットワークと効率的に相互連携させることで、上空からと地上からの広域にわたるネットワークカバレッジが実現し、ドローンなどの活用につながるほか、IoTや5Gの普及にも役立てることができます。さらに、地上の状況の影響を受けることなく安定した通信ネットワークを提供できるため、大規模な自然災害発生時における救助や復旧活動への貢献も期待できます。
(以下略)
来年開始の5Gが実は宇宙高速ブロードバンド計画。ソフトバンクが唯一風力発電や太陽光発電で持続的に駆動する空中基地局を持つ。
— 𓅓日銀筆頭株主ロスチャイルド𓁹 (@RothschildBoJ) 2018年2月20日
スーパータワー
上空250mから1機で1万km2を覆い
ハップスタワー
上空20kmで中継
ワンウェブ
上空1,200kmから地球全体に光ファイバー並のブロードバンドを低コストで提供。 pic.twitter.com/4eoFf8BUmi
すごい。知ってたけど。すごい。
— 𓅓日銀筆頭株主ロスチャイルド𓁹 (@RothschildBoJ) 2018年2月16日
始まりますよ。すごいことがね。#SoftBank #ALTAEROS #HAPSMobile #OneWeb pic.twitter.com/0xtJnVKF1K
#SoftBank 成層圏通信プラットフォーム「HAPS」紹介ビデオ
— 𓅐別班マン𓆃 (@beppanman) 2019年4月25日
これに低軌道衛星通信プラットフォーム「OneWeb」、今回提携するAlphabet傘下のGoogle project X、気球型全世界通信プラットフォーム「Loon」が加わるとのこと。5Gの世界展開である。 pic.twitter.com/2ctimLoKEf
・ 上空250mを飛ぶ気球型空中基地局、スーパータワー・・・1機で1万km2を網羅。(1つ目の動画)
・そして上空20kmで中継するソーラー駆動の無人ドローン、成層圏通信プラットフォーム「HAPS」ハップス・・・「HAWK30(ホーク30)」1機で直径約200kmのエリアをカバー、40機で日本列島全体をカバー(2つ目の動画)
・さらに上空1,200kmの衛星、低軌道衛星通信プラットフォーム「OneWeb」ワンウェブ
成層圏をソーラー駆動で飛ぶ全長約78mの無人ドローンは、赤道から緯度プラスマイナス30度のあいだにある地域でないと連続飛行ができないという制限がまだあるので、まずは赤道付近のアフリカ・南米・東南アジアの地域でサービスの提供を始めるとのこと。そしてほぼ北緯30度より北にある日本でのサービスの本格開始は2025年を予定しているようです。
これにより"世界の情報格差をなくす"サービスを提供できるとのことですが、気球型基地局から、成層圏を飛ぶドローンから、そしてはるか上空の衛星から、と三重に覆われる地表の人々は、否応なくコントロールされてしまう危険性にさらされることにもなります。もはや天空の城ラピュタも夢ではない!とはいうものの、監視、追跡、洗脳、病気誘発、暗殺にも利用されかねないというのが5Gシステムなのですから。
とはいえ令和の時代となり、恩寵の光が降り注ぐ中、少しづつ?それとも一気に、コズミック・ディスクロージャーも進んでいくのでしょうか。