令和5年、我が家のお正月
令和5年元旦を迎えました。我が家のお正月はちょっと変わっていて、味噌雑煮。みどり米の餅を入れていただきます。
ただでさえ忙しいので器なんか何でもいいのに、こんな時にしか出番がないご先祖様の器を勢いで出してしまったので大変です。ご苦労な事!とつぶやきながら盛り付けますが、なかなかいい感じです。
今日はお昼前に娘婿のご両親が娘家族を迎えに来られます。4日まで婿のお里で過ごして帰る予定です。私達よりずっと心を痛めていらっしゃるご両親。きっとこの日を待ちわびていらっしゃったことでしょう。
大急ぎでおせち料理を食べた後、子ども達が庭で遊び始めました。そして「おばあちゃんが来た~!」と嬉しそうに出迎えました。いよいよその時が来たと、ドキンと胸が鳴ります。
娘達が結婚する前から親しくしているご両親。わかり合っているだけに言葉が出ません。娘が「家族写真を撮ろう!」と言い出しました。全員を集合させるのが大変ですが娘婿を中心に全員でカメラに納まりました。
久しぶりに親子6人だけの写真も撮りました。子どもが成長して親より背が高くなり、逆に私達老夫婦の肩を抱いてくれました。
いよいよ、お別れです。1人ずつ娘婿の手を取って激励しました。涙を流しながらも私には「お母さんには又会えますよね」と言ってくれました。
孫達も笑顔で手を振りながら出発していきました。私も笑顔で手を振って見送った後、振り返るとオーストラリアの娘が私に向かって手を広げていました。一気に涙が溢れて娘に抱かれたまま嗚咽してしまいました。
“報告によると、石1グラムでランプを72時間以上点灯させ、1キログラムで2ベッドルームの家を少なくとも2か月間点灯させることができます。 専門家は、これらの岩石は石英と磁鉄鉱の融合であると考えています”とのこと。
ほんとならスゴイ。発見者は誰?