竹下雅敏氏からの情報です。
ロシア軍機の一撃でイスラム国(IS)司令部が破壊。アメリカ主導の有志連合は、これまで何をしてきたのでしょうか。ロシア・中国・イランが協調して、イスラム国を追いつめるほどこれまで有志連合が行ってきた欺瞞が浮かび上がってくることになります。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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シリアのIS戦闘員 ロシア軍機の攻撃の正確さに震撼
転載元より抜粋)
sputnik 15/10/2
ロシア軍機は、シリアのテロリスト集団「イスラム国(IS)」戦闘員陣地への攻撃を続けている。ロシア連邦国防省が発表した画像では、まさに爆弾が投下される様子が映し出されている。ネット上には、空爆地点から直接送られた映像もアップされている。
発射されたミサイルの一つは、テロリストらの地下壕を殲滅した。現場には、異常に大きな漏斗上の穴が残っている。砲弾は、地下深くまで貫き、地中で爆発し、主要な標的を殲滅している。よく知られているように、テロ集団の多くの頭目は、山岳地帯の砂漠に掘られた、こうした地下壕に潜んでいる。なお着弾の際、破片が周囲に飛び散らないため、目撃者によれば、平和的に暮らしている一般住民には被害は出ていない。
目撃者の一人は「ミサイルの一つがこの場所に落ちたが、我々は、爆発音を聞かなかった。幸い誰もケガをしなかった」と述べた。
編注)動画が表示されていない場合は、転載元でご覧ください
加えて、戦闘員自体が現在、ロシアの空爆の正確さに驚き、恐れおののいており、テロ集団「エイヤド-アリ-ディク」は、自分達の頭目の死を悲しんでいる。
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シリアのIS戦闘員 ロシア軍機の攻撃の正確さに震撼
転載元)
sputnik 15/10/2
ロシア航空宇宙軍のSu34による攻撃で、シリアの「イスラム国(IS)」の司令部は機能不可能な状態に陥り、テロリスト養成に使用されていたインフラは完全に破壊。ロシア国防省公式報道官のイーゴリ・コナシェンコフ少将が明らかにした
「10月1日、Su34はマダン・ジャディド居住区にあるIS養成キャンプおよび、ラッカ市南西部カセルト・ファラッジ地区にあるカモフラージュされた司令部を空爆した。」
空爆の結果、IS戦闘員の司令部は機能不可能な状態に陥り、テロリスト養成用のインフラは完全に破壊された。
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