(中略)
今回、本サイトは、複数全国紙と一部民放によるこの「情勢調査」の数字を入手した。その結果は、衝撃的だ。
まず、参院の総定数は242、過半数は121で、改憲発議に必要な3分の2以上は162。
(中略)
自民党の参院選獲得議席は中央値で55、最大値にして63〜64という数字が出ている。つまり議席を大きく伸ばす“大勝”だ。(中略)…中央値55で考えても非改選65と合わせて120でほぼ達成。
(中略)
さらに衝撃的なのは、連立を組む公明党、そして改憲に意欲的なおおさか維新の会と日本の心を大切にする党、そして無所属や諸派の改憲勢力の改選・非改選議席数を合わせれば、(中略)…もし自民党の中央値だとしても、ぎりぎり3分の2に達する可能性がある。
正直、こんなデタラメな政権運営をしておきながら、ここまで自民圧勝の数字が出たことに驚きを隠せない。
(以下略)
日経平均株価、一時1万5000円割り込む。大暴落
— asuka (@asuka_250) 2016年6月24日
日本国民は自分は株式も、何もやっていないから関係ないと考える人達が沢山いるのでしょう。
今日一日で日本国民の年金はすっ飛びましたよ。
ゆうちょも投資していましたよね。#GPIFhttps://t.co/av2g5WOh0w
円高になると株安になるのは、ものすごく簡単に言うと、日本の株を取引する投資家が、
— sato-sumi (@name14_1_3_15) 2016年6月24日
①円安の時に株を買って(例:100円で買い)
②円高の時に株を売ると(例:200円で売る)
③利益が生まれる、やっほう!(例:100円の利益が懐に)
そんな感じ。だそうな。#イギリスEU離脱
田中龍作ジャーナルをご覧になるとわかりますが、与党圧勝と、その後の憲法改正に危機感を示す記事が続いています。日刊ゲンダイは、大変まともな記事を書くところですが、こと選挙の予測に関してはまったく当てにならないことがこれまでの経験でわかっています。むしろ、選挙の予想は大手の方が正確です。これに加えて、いざとなれば不正選挙という手があるのだから、危機感を募らせる国民にはどうすることも出来ません。
このようなまさに信じられないタイミングで、イギリスのEU離脱から株価の暴落という奇跡的な展開が起こりました。この状況は、与党側に不利な状況となります。以前から日本国民はとても愚かなので、年金が吹き飛ぶようなショックが起こらないと目が醒めることは無いだろう、日本にとって大変なことになるが、ある意味で自業自得であって、やむを得ないことだと指摘しました。
株価の暴落は、単なる始まりに過ぎません。これから本当の大津波がやって来るのです。準備をして来なかった者は、どれだけ大変な状況に追い込まれるのか予測が出来ません。
時事ブログをこれまでご覧になって来た方々は、これが始まりに過ぎないこと、今後金融システムの根本的な改革が行われること、そしてそれが未来への大転換へと繋がることを理解していると思います。もし理解していて、なおかつ、何の準備もして来なかったという人が居るならば、それは、“あべぴょんとなかまたち”と同レベルの阿呆だと思って良いと思います。シャンティ・フーラの読者の方に、そんな人はほとんど居ないとは思いますが…。