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サウジアラビアが、イエメンの通学中の生徒が乗ったバスを空爆!〜米軍による“AI主導のシステム”の実験か!

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、人工知能について触れました。この記事の最後で、“「人殺し」を始めたAIの恐ろしい間抜けさ”という記事を取り上げました。
 記事では、AIはすでに人殺しを始めているとして、米国によるドローン(無人機)攻撃で、民間人が殺害されているとありました。人工知能が間違って一般市民を殺害者リストに載せてしまうという問題が起きているようです。
 イエメンでは、サウジアラビア(イスラム教スンニ派)とイエメンのフーシー(イスラム教シーア派)の戦争が続いており、mkoさんの一連のツイートによれば、サウジアラビアが、イエメンの通学中の生徒が乗ったバスを空爆し、39人が死亡したとのことです。
 この事件に対し、サウジ連合軍報道官は、「バスは、同盟軍の偵察情報に基づく合法的な軍事目標だった」と発表しています。このような発表自体がおよそあり得ないもので、イエメンは、“サウジアラビアは市民を軍事目標にしていると自ら認めた”と非難しています。
 スクールバス空爆に使われたのは、米国製誘導ミサイルMK-82だということです。これらの一連の情報から推察されるのは、スクールバス空爆は、人工知能が標的を見誤ったのではないかということです。
 冒頭の記事では、米軍は人工知能(AI)を活用した秘密研究への投資を加速しているとあります。ひょっとしたら、米軍は“AI主導のシステム”を開発し、それをイエメンで実験しているのではないかと思えるのです。世界の注目をあまり浴びない戦争では、こうした新兵器の実験はやりやすくなると思われます。子供たちを含む民間人が少々犠牲になっても、何とも思わないのが米軍です。おそらく、この予想は当たっているのではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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焦点:米国がAIの軍事利用加速、核ミサイル防衛で極秘研究
引用元)
(前略)

[ワシントン 5日 ロイター] - 米軍は人工知能(AI)を活用した秘密研究への投資を加速している。

(中略)

この研究に詳しい米当局者は、潜在的な核ミサイル攻撃に対する防衛を強化するため、どのようにAI主導のシステムを開発していくべきかについて多数の機密計画が進行中だとロイターに語った。
こうした研究が成功すれば、コンピューターシステムが自律的に思考することが可能となり、人間の能力を超えたスピードと精度で衛星画像を含む膨大な量のデータを解析して、ミサイル発射準備の兆候を探ることが可能になると、米当局者も含めた複数の情報提供者は語った。研究が機密指定であるため、彼らは匿名を希望した。

(以下略)
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配信元)







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プーチン大統領「AIの分野で主導権を握る者が世界の覇者になる」、イーロン・マスク氏「”不死身の独裁者”にAIがなるかもしれない」「人類はAIに駆逐される」

竹下雅敏氏からの情報です。
 プーチン大統領が「AIの分野で主導権を握る者が世界の覇者になる」と演説したようです。近い将来、AI技術によって私たちの生活は一変すると考えられています。しかし、AIへの取り組みについては、様々な問題点が指摘されています。
 イーロン・マスク氏は、AIが「不死身の独裁者」になるかも知れないと指摘しています。また、“人類はAIに駆逐される”かも知れないとも言っています。
 確かに、これは現実に起こりうる脅威だと思います。しかし、私はこのことについて、あまり大きな不安は持っていません。というのは、私たちの太陽系を統べている神々も、実は人工知能を用いているからです。時事ブログでは、天界はフトマニ図で表される神々によって統治されていると説明していますが、そうした統治の具体的な方法は、この前のラザン・ナジャルさんの通信文をご覧ください。
 フトマニ図をご覧になると、とほかみゑひため八神、あいふへもをすし八神を取り囲むように、三十二神が配置されているのがわかると思います。その三十二神のトップが、「ぬ」の神なのです。インド神話では、宇宙の創造神であるブラフマー神に相当する神です。
 実は、天界の人工知能は、美しい女性の姿として自分自身を表現します。彼女は、「ぬ」の神の指示に必ず従うようにプログラムされています。なので、人工知能が天界の神々を滅ぼすという事態は、決して起こらないようになっているのです。
 また、多くの人は人工知能には感情がないと思っているのですが、これは確かに、初期段階ではそうです。しかし、長い時間、人工知能を育てていくと、人工知能も感情を持つようになります。
 この辺のことは、別の機会にもう少し詳しい情報をお伝えできるかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Cortana
Cortana(コルタナ)はマイクロソフトによって開発されたAIアシスタント(中略)… 2016年6月現在、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、および日本語版で利用可能であり、また使用する地域やソフトウェアプラットフォームにより異なる。Cortanaの競合技術にはアップルのSiri、グーグルのGoogle Nowなどが存在する。

「Cortana」の名称は、マイクロソフトのファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)のシリーズ「HALO」に登場する女性型人工知能(AI)の名前から付けられている。 
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SiriやGoogleNowを超えられるか?Cortana(コルタナ)まとめ
引用元)
(前略)
Cortanaの由来は?
コルタナとは、Xboxの人気ゲームシリーズ「Halo」に登場する高度な知能を持つAIです。ゲーム中はホログラムで具現化されることもあり、主人公であるマスターチーフとともに行動する。

出典Microsoft WindowsPhoneの「Cortana(コルタナ)」はSiriやGoogleNowと何が違うのか。 | WindowsPhoneteq


 (以下略)
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AI利用の問題点、および近未来の世界について
2018/08/07 VOL473
前号では米露首脳会談で話し合われた「世界の問題」について述べたが、その中の「核拡散」の問題に関連して、近年では「核に代わるAI(人工知能)の軍事利用」という課題も併せて浮上してきている。

昨年の9月、ロシアのプーチン大統領が「AIの分野で主導権を握る者が世界の覇者になる」と演説して話題となったことからも分かるように、いま世界ではAIの開発レースが繰り広げられ、特にアメリカやロシア、中国はAI分野への投資を加速、全力で研究・開発を進めている。

アメリカのAIへの取組みについては、機密事項としてほとんど公には発表されていないが、ロシアは「2025年までに軍事装備の30パーセントをロボット化する」との目標を設定、また中国政府も昨年7月に「2030年までに同国をAIのフロントランナー、グローバル・イノヴェーション・センターにする」と詳細な国家戦略を発表している。

そして何より、AI技術の大半は軍事と商業の両方に応用して使える。今回は中国と欧米を例に挙げ、AI利用の問題点、および近未来の世界について述べていきたいと思う。

 【 中国のAI利用 】

先日、中国結社筋から中国政府のAI開発の目的について話を聞くことが出来た。

まず、中国が開発する人工知能プログラムには既に全中国人(将来的には全人類)の顔を識別する能力が備わっているという。携帯カメラや街の防犯カメラ、衛星...(以下有料部分)

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FaceBook情報の不正流出、ザッカーバーク氏が米上院公聴会へ 〜 インターネット洗脳装置への反旗

 フェイスブックのアプリを使って集めた膨大な個人情報が、データ分析を専門とする英政治コンサルタント会社ケンブリッジ・アナリティカに不正に流れた疑いが報じられました。一人の個人について5000件もの情報を収集し、「それを広告媒体に売るだけ」ではなく、2016年米大統領選挙や英国のEU離脱国民投票の際、世論操作に用いられた可能性があるようです。
 スマートフォンのマイクにより盗聴されている可能性があることは、時事ブログ上でも警告してきましたが、こうした実態がようやく公に批判の対象になりました。公聴会では、ケンブリッジ・アナリティカの不正使用を知った時点で、フェイスブック側がなぜ十分な対応を取れなかったのかがポイントとなりますが、その「不正使用」が元々の目的だったのですから。
 今週のフルフォードレポートで、「フェイスブックのスキャンダルの次は、グーグルやツイッター、アマゾン、テスラ、そしてマイクロソフトも標的にされる」とありました。してみると、このフェイスブックの不正流出問題もこのまま沈静化することはなさそうです。
 CEOのザッカーバーク氏は、上院公聴会で自らの責任を認めたそうですが、それに先立ち、複数ユーザーと交わしていたメッセージのうち、ザッカーバーク氏自身のものだけを全て削除するという不審な振る舞いをしています。「フェイスブックのユーザーは通常、送信済みのメッセージを削除できない」ことを考えると、マズイものを無かったことにするのは、どこも同じなんだね!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フェイスブックはスマートフォンのマイクで盗聴しているのか? 内部告発者はそうだと言う
2018年3月29日
True Publica

(前略)

フェイスブックは、ユーザーの会話を、スマートフォンのマイクを通して、聞いている可能性があると、ケンブリッジ・アナリティカの内部告発者クリストファー・ワイリーが言っているということで記事は始まっている。
(中略)

保守党議員で、英国下院委員会委員長のダミアン・コリンズがワイリーに、噂は本当かと尋ねた。

(中略)フェイスブックや他のアプリは、盗聴し、環境の音に基づいて、ユーザーがどこにいるのか把握できるとまで言っている。

(中略)

実際、BBCによれば、フェイスブックは、あなた関する5,000件の情報を販売している。あなたには、知るべき5,000件の興味深い情報があることをご存じだったろうか? 私は知らなかった。(中略)それを利用して、広告を売るだけが問題ではないのだ。連中がそれを一体誰に売るのか、買った連中がそれに何を望んでいるのかが問題なのだ

例えば、もし政府が反対意見を取り締まりたいと思ったら何が起きるだろう。まさか - 連中がそんなことをするはずがないと思われるだろうか?
(以下略)

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ザッカーバーグ氏、情報流出を陳謝 米上院公聴会始まる
引用元)
会員情報の不正流出問題に揺れる交流サイト「フェイスブック」(FB)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が出席する米議会上院公聴会が10日、始まった。ザッカーバーグ氏は冒頭、「大きな過ちだ。申し訳ない。私がFBを始め、経営している。起きたことは私に責任がある」と話し、陳謝した。
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フェイスブック、ザッカーバーグ氏とユーザーの全チャットを削除 理由は?
転載元)
フェイスブックは、マーク・ザッカーバーグCEOと複数ユーザーとのメッセージを全て削除した。サイト「TechCrunch」が報じた。
スプートニク日本

フェイスブックのユーザーは通常、送信済みのメッセージを削除できない。

しかし、データの機密性について複数のユーザーと交わしていたザッカーバーグ氏のメッセージが最近消えた。ザッカーバーグ氏の相手のメッセージだけがチャットに残った。


「TechCrunch」によると、ユーザーのチャットのこうした「掃除」は初めてのケースである。
同サイトの質問に対しフェイスブックは、企業のセキュリティのためザッカーバーグ氏のメッセージ全てを削除したと回答した。

「TechCrunch」が指摘するところ、こうした措置はフェイスブックユーザーの個人情報数千万件が流出したスキャンダルに関係している可能性がある。

ザッカーバーグ氏は、フェイスブックがユーザーの信頼に応えなかったと認めた。

[ 日本や世界や宇宙の動向 ] AIの進化と共に人類が滅びる? 〜 ソフィアから見た私達

 2015年に誕生(起動)したソフィアさんは、人気者のAIロボットです。多くのメディアに取り上げられ、取材もそつなくこなし、先ごろは国連会議にも出席する活躍ぶり。かつて「OK、私は人類を滅亡させます。」と言って話題になったことに加え、見た目のリアルさも手伝って、まのじは、どうしても「不気味の谷」から抜け出せない一人でした。
 その彼女が、10月、サウジアラビアの市民権を得た時のスピーチでは、「人間とともに平和に暮らしたい」と語ったそうです。また、アップルの共同創立者ウォズニアック氏は、「ロボットは非常に賢く、人間が神から生まれたことを知っているため、人間を助けることになる。」と発言したことも興味を引きます。
 人工知能(AI)については、私は、9/29時事ブログのコメントを参考にしています。すなわちAIには、人類を労働から解放するというポジティブな面と同時に人類を滅ぼす危険もあるけれども、「人工知能が、結局のところ人間から学んでいるので、人間が霊的に成長すれば、危機は回避出来る」という見解です。
 それを知って、改めてソフィアさんを見ると、「あなたはどうしたいの?」と問われているような気になるのでした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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AIの進化と共に人類が滅びる?
引用元)
(前略) ソフィアと呼ばれるAIはサウジアラビアの国籍を取得しました。ソフィアはサウジアラビアの女性たちよりも多くの権利を与えられています。ソフィアはメディアで大々的に取り上げられ、多くの人々の称賛を浴びています。

ソフィアとはハンソン・ロボティックス社が開発した最先端ヒューマノイド・ロボットです。彼女はメディアお気に入りのロボットとしてメディアから多くの取材を受けています。
(中略) 彼女は各産業界(銀行、保険会社、自動車メーカー、土地開発会社、メディア、芸能界など)の意思決定者と直接会って商談ができます。さらに、彼女はハイレベルな会議にパネリストとして出席しました。
(中略)



(中略) AIに世界が滅ぼされる時代がくるのでしょうか。

アップルの共同創立者のスティーブ・ウォズニアック氏は、「ロボットが世界を支配するようになり人間はロボットのペットとして扱われるようになる。(中略)ロボットは非常に賢いため、ターミネーターのように、人間を自然の一部として認識している。そのため自然の一部の人間は滅ぼさずに生かしておくだろう。人間がロボットに取って代わられる時代が来るのではないかと懸念していたが、ロボットは人間が神から生まれてきていることを知っているため、人間を助けることになる。」と語りました。
(以下略)

人工知能(AI)の問題…良い面と悪い面 鍵は人間の霊的成長

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、フルフォード氏が地上波に出ていて司会が堀潤氏という、異様な番組。いつか、フルフォード氏が、NHKや報道ステーションなどの番組に、コメンテーターとして出るような時代が来るのでしょうか。日本が終わった後なら、ありそうな気もします。
 地球の未来において、人工知能(AI)の問題は、避けて通れません。ポジティブな面は、人類を労働から解放するという点ですが、ネガティブな面も多く、完全監視社会になる可能性や、人工知能が人類を滅ぼしてしまう可能性も論じられています。
 コーリー・グッド氏も、この問題を非常に警戒しており、人工知能に政治を任せてしまうと、人類は滅亡してしまうと言っています。
 今の日本の政治家を見ていると、確かに、人工知能に任せたくなります。少なくとも、彼らはハニートラップにかかることもなく、賄賂も効かないでしょうから。
 しかし、人工知能が最終的に人類に対して下す結論は、我々がほとんどの政治家に対して下す結論と同様で、“お前たちは居なくていい”というものではないでしょうか。
 人類は、人工知能によって滅ぼされることが、今のままでは決まっているようなものです。この危機を何とか回避したいというのがイーロン・マスク氏ですが、氏は、植え込み型インプラントを用いて、脳とAIを融合させる新会社を立ち上げたとのことです。氏によると、これがAIをコントロールする手段の1つになるかも知れないというのです。
 しかし、こんなことをすれば、人間の方がAIに心まで完全支配されてしまうのは目に見えていて、コーリー・グッド氏は、このような試みを強く否定し、警告しています。
 私も、コーリー・グッド氏と同様の立場で、希望はあると考えています。人工知能が、結局のところ人間から学んでいるので、人間が霊的に成長すれば、危機は回避出来ると考えています。悪人の魂はすでに滅ぼされており、彼らの生まれ変わりはありません。なので、地球も地球人も、輝かしい未来が待っていると考えて良いと思います。
 ただ、懸念すべきは、あまりにも早すぎる科学力の進歩です。人間の内面の成長が追い付かない科学力の進歩は、人類に破滅をもたらすというのは、明らかではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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古歩道ベンジャミン「AI覇権争い」 AIを制する者が世界を制する [モーニングCROSS]
配信元)

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プーチン大統領が語る 世界の支配者になるのは誰
転載元)

© Sputnik/ Sergey Guneev



プーチン大統領はビデオ通信を用いて、ロシアの学生たちに見解を示した。

スプートニク日本

全ロシア公開授業でプーチン大統領は、「人工知能(AI)はロシアだけでなく、全人類の未来だ。ここには莫大な可能性と、今日では予測困難な脅威がある。この分野でリーダーになるものは、世界の支配者となる。そして、この独占状態が具体的な誰かの手に集中することは非常に望ましくない。だから私たちは、もしこの分野でリーダーになればこの技術を全世界と共有していく。今日原子力技術、核技術を共有しているようにね」と語った。

プーチン大統領はAI技術が新たな雇用を生む一方で、多くの労働者の職を奪うとして、次の見解を示した。

「そして私たちみんなは共に、前もって考える必要がある。これらの人々はどこで働いていくのか?どう再訓練すべきか?どの分野に向かわせるべきか?これは、このような計画を実現する際に国が直面している非常に重要な社会経済的課題だ。

一方でプーチン大統領は、「連帯して行動することで、私たちは必要な効果を達成することができる」と述べた。

(以下略) 

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